OLDIES 三丁目のブログ

森羅万象・魑魅魍魎を楽しみ・考える不定期連載ウェブログです。本日ものんびり開店休業中。

神戸布引ハーブ園に行った

 
 山頂にハーブ園を作って観光施設にするというアイディアを実現して維持しているのだからすごい。
 新神戸駅からロープウェイで登っていくのだが、春の連休中ということもあって行列が並んでいた。
 ロープウェイは定員最大6人しかないけど、リフト並みに頻繫にやってくるので意外と行列の進行は早い。
 
 
 
 それでこのロープウェイからの見晴らしはいい。乗る価値はあります。
  
 
 
 山頂から歩いてハーブを鑑賞していくのだが、何せ天王寺から三ノ宮までずっと電車に立って来ているのだから脚が疲れて歩けない。
 電車に乗って観光に行くのも、座れないと考えものだ。
 自家用車が発達するのも当然だ。
(私は運転に自信がないので精神的ストレスを考えると電車の方が気楽だが)
 昼前に出て食事はハーブ園で取ろうと思っていたのだが、山頂のレストランも温室のカフェも満員で食べるどころではない。
 比叡山山頂のガーデンミュージアムは秋の寒くなりかけた時に行ってすいていたので食堂でもゆっくり食べられた。
 私のように人混みが苦手でマイペースで動きたい変人はオフシーズンを狙うか、朝一番で行って食堂が混む前に昼食を済ますべきだと思った。
 ロープウェイは麓から山頂に行く間に風の丘中間駅が一つある。
 大部分の観光客は山頂まで行ってハーブ園を鑑賞しながら山を下り、中間駅からロープウェイに乗って帰るのが順路になっている。
 ところがこの中間駅でもロープウェイの順番を待って行列を作るのだ。
 なぜか山頂からロープウェイに乗っている人もいる。山頂からだとほとんどロープウェイに乗る人はいないので待たずにすぐ乗れるだろう。
 ということは、行きに中間駅で降りて順路を反対に登っていき、山頂からロープウェイに乗って帰るようにすればスムーズにいくのではないか。何度も来ている通はそうしていたりして。
  
神戸布引ハーブ園
  http://www.kobeherb.com/
  https://twitter.com/herbguidekobe
 wikipedia:布引ハーブ園
  
神戸布引ロープウェイ
  http://www.kobeherb.com/view/ropeway/
 wikipedia:神戸布引ロープウェイ
  
布引の滝 (兵庫県)
 wikipedia:布引の滝 (兵庫県)
  
癒しスポット♪「神戸布引ハーブ園」で四季を感じよう | icotto(イコット)
  https://icotto.jp/presses/3995
新神戸駅から10分!「神戸布引ハーブ園」で“1000万ドル”の夜景
  https://www.travel.co.jp/guide/article/20647/

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平城京 M!Nara(ミナーラ)の金魚ミュージアム

 M!Nara(ミナーラ)の金魚ミュージアムに行って来ました。
 まあ言うたら金魚の水族館です。
 水槽の見せ方に工夫していて、アクアリウムというそうです。
 金魚にも色々と種類があって、進化上どういう意味があるのかと思うような突然変異みたいな奇妙な形態の金魚もいました。
  
 
  
 一番すごかったのは、最後の部屋の水槽。
 これはもう、主役が金魚ではなくもはや水槽が主役で金魚は脇役となっています。
 水墨画のミニチュアのような大掛かりな水槽です。
 これは金魚よりも盆栽のような造形物をじっくりと愛でたい。
  
 
   
金魚ミュージアム
  https://nara-sight.com/kingyo
 
 wikipedia:アクアリウム



【奈良ブログ】『ミ・ナーラ』で金魚ミュージアムやトリックアートを楽しもう
  http://small-life.com/archives/18/05/0120.php
奈良ミナーラの忍者タウン&金魚ミュージアムがある奈良祭都へ行ってきました!
  https://mainichi-rainbow.com/minara
  
ミナーラ http://www.mina-ra.com/

  
 何で奈良の商業施設に金魚ミュージアムなんかあるのかと思えば、このすぐ近くの大和郡山市が金魚で有名だからです。
  
きんぎょcafé〜柳楽屋・陽だまり〜
   https://twitter.com/aryamashoukai/status/1123199681461276673
  
おみやげ処 こちくや
  http://www.kotikuya.sakura.ne.jp/menu.htm
  
本と雑貨のお店 とほん https://www.to-hon.com/
  
隠れ観光地!?金魚の街・奈良大和郡山の楽しみ方とおすすめスポット
  https://travel.navitime.com/ja/area/jp/guide/NTJmat0577/
  
金魚好き必見!奈良の大和郡山は金魚だらけの街だった!│観光・旅行ガイド - ぐるたび
  https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_2044/
  
 大和郡山市は毎年「記憶力大会」というのも実施しているようです。
 こちらの方が面白そう。しかしどう観光につなげるのだろうか。
  
記憶力大会 公式サイト
  https://www.city.yamatokoriyama.nara.jp/kankou/event/kioku/
  https://ja-jp.facebook.com/pages/category/Education/大和郡山市-記憶力大会-1634944020089344/
  
金魚検定を廃止 「難しすぎて受験者が少ないから」 奈良県大和郡山市
  https://www.huffingtonpost.jp/2013/07/31/yamatokoriyama_n_3680694.html
   
大和郡山市観光協会公式ウェブサイト
  http://www.yk-kankou.jp/
  
 wikipedia:大和郡山市
   
 しかし驚いたのは、平城京の跡地に立派な建物が復元されていたことだ。
 歴史ドラマの舞台みたい。
 中に入ったらしょぼいのかもしれませんが、一度見ておきたい。
   
 wikipedia:平城宮

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「グッドバイ」朝井まかて

 
 朝日新聞夕刊連載小説『グッドバイ』が3月29日に完結していました。
 私は新聞はその日に読めなくてたまっていく一方で、特に夕刊はどんどんたまっていきます。
 ようやく1カ月遅れで最終回を読んだわけです。
 
『グッドバイ』は、長崎の油商人の家に生まれた女性主人公が商才の持ち主で、海外と茶葉貿易を始めて大商人になっていくという経済小説です。
 父親が蒸発したために突然社長になってしまう。
 商売の慣習も知らないのに経済界の重鎮の集まりの場で突拍子もない言動をして大失敗したり。
 表面上はおとなしくなったふりをしながら、しかし天性の商才を発揮して改革を始め、少しづつ開拓していく。
 前半は経済サクセスストーリーです。
 後半は明治維新という時代の流れに翻弄され、政治と経済の関係がテーマになっていきます。
(経済は社会や政治と密接に関係しているもので、これらは決して独立して存在しているものではありません。それは学問や芸術や文化にも言えることでしょう。)
 そして、詐欺事件に巻き込まれて絶体絶命の危機に。
 商売してお金を儲け、それを継続していくというのは大変なものなんですね。
 私は精神が弱かったために精神を病んでお家を断絶させてしまいました。
 社会に対する見方が甘いというか、全く分かっていない世間知らずでした。
 子ども時代から本作品のように経済活動を描いた小説に親しんで世間を知っておくべきでした。
 佐高信さんが〝経済小説”という概念を言っていましたが、本当に経済小説は社会を知るためにいいものだと思います。
 
 ところで、朝日新聞の夕刊ではいつの頃からか、連載小説は毎日の掲載ではなく、金曜日に大き目のスペースで掲載するようになりました。
 書く方としては細切れでなく1回あたりの分量がある方がじっくり腰を据えて書きやすいのでしょうが、読む方としては毎日少しづつ掲載してくれる方が読みやすいですね。
 金曜日に大きなスペースでドーンと掲載されていると、読むのが億劫になってしまいます。
 実際、次の連載小説はどうしても読む気が起こらずスルーすることにしました。
(夕刊もたまっていることだしできるだけ読まないで済ませたい)
(実は土曜日の読書欄は昨年10月分以降が読まずにたまっている)
    
 wikipedia:朝井まかて
 wikipedia:大浦慶
 wikipedia:経済小説
  
幕末・明治、女性商人がさよならしたのは 朝井まかてさん夕刊小説「グッドバイ」6日から
  https://www.asahi.com/articles/DA3S13436681.html
歴史の「行間」、人々の物語 朝日新聞連載小説「グッドバイ」朝井まかてさん、語る
  https://www.asahi.com/articles/DA3S13593545.html
荒波に揉まれ、お慶と一緒に航海 「グッドバイ」連載を終えた朝井まかてさん
  https://www.asahi.com/articles/DA3S13963543.html

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