OLDIES 三丁目のブログ

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6月26日(土)プロレスリング・ノア〜アメリカ版プロレス起業

 一番すげぇーのはプロレスなんだよ〜!プロレスの地位向上と毎週1時間放送を目指す極私的地上波TV観戦記 の4回目であります。

 地上波TV放送から知り得る範囲のみから妄想を暴走させていることをあらかじめお断りしておきます。


三沢光晴小川良成 VS ●ナイジェル・マッギネス、バート・グラクソン

 GHC世界タッグチャンピオンチームの三沢・小川組がアメリカ遠征。プロレスリング・アイアンなる団体で防衛戦を行う。
 このプロレスリング・アイアンなる団体は、ノア常連のマイケル・モデストとドノバン・モーガンが立ち上げた団体である。
 CHCタッグ戦が行われた試合会場は、何と公立学校の体育館!手書きのポスターを貼っているだけの手作り感覚の団体である。
 しかし、三沢が来る、ということで、会場は超満員の大入りを記録。三沢の名はアメリカにも広まっていた!
 レスリング・アイアンの刺客・マッギネスとグラクソンもなかなかいい選手で、チャンピオンチームを苦しめ、いい試合をした。
 かつて幾つかの団体が存在したアメリカのプロレスは、WWEがほぼ制圧してしまった。CNNのテッド・ターナーのWCWもWWEに吸収されてしまった。しかし、各地にはモデストらのようにインディー系の団体が出てきているようである。
 モデストやモーガンもそうだが、今回の挑戦者チームを始めとして、アイアンにはいい選手が揃っておりそうだ。これで採算が取れればプロレス起業である。こんな団体と交流を持っているところがプロレスリング・ノアのセンスの良さである。
 
森嶋猛 VS ○池田大輔

 森嶋がWLW世界ヘビー級転落。7・10でのIWGPタッグ挑戦を前に痛い転落である。
 この試合、実に激しい、いい試合だった。ダイジェストなのがもったいない。ノーカットで観たいところだった。

 森嶋、力皇、池田、越中、佐野、田上、杉浦、etc……。
 TVにはあまり出てこないが、ノアにはいい選手がたくさんいる。
 毎週30分では少なすぎる。
 回線が遅いので、インターネット中継は見られない。
 やはり地上波も1時間欲しい!
 


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