当ブログでは、今までに過去4回、血液型の記事を書いてきました。
《血液型》血液型か、群集心理効果か 10/29
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20041029
《血液型》血液型と後片付けアンケート中間報告 11/2
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20041102
《血液型》血液型と後片付けアンケート結果報告 11/16
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20041116
《血液型》[血液型]血液型と家計簿、ビンゴゲームの景品 11/28
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20041128
先日、血液型による性格を扱うTV番組が批判されたというニュースがありました。
このブログでは、決め付けを行うのではなく、血液型によって果たして何らかの傾向があるのか、アンケートを通して検証することを目的としており、実際に過去3回の結果では、血液型によって傾向は見られない、という結果が得られております。
ということで、この検証アンケートを続けていくつもりです。
まず、前回行ったアンケートの結果を発表します。(投票・コメントありがとうございました。)
???
職場やクラスの忘年会のビンゴゲームの景品は、上位景品と下位景品に差がつく格差豪華方式がいいですか。
比較的格差の少ない公平方式がいいですか。血液型も合わせてご回答下さい。格差豪華方式:A型 (16票) 21%
公平方式:A型 (6票) 8%
格差豪華方式:B型 (13票) 17%
公平方式:B型 (3票) 4%
格差豪華方式:O型 (17票) 23%
公平方式:O型 (9票) 12%
格差豪華方式:AB型 (7票) 9%
公平方式:AB型 (3票) 4%
その他 (1票) 1%開始:2004年11月28日/締切:2004年12月06日18時
投票数:75票/コメント数:5件(コメント)
2004年11月28日18時18分18秒
お名前:なぜ学
コメント:
私などは、どうせ当たるのは最低ランクだと思っているので、格差の少ない方式を希望します。
宝くじも当たらないだろうと思っているので、今まで買ったことありません。
ギャンブルも損するだけだと思っているので、やったことありません。
パチンコは今でも棒を親指ではじく方式だと思っていたくらいです。●公平方式:O型2004年11月29日05時51分32秒 お名前:コマンダーインチーズ
コメント:
そういう場での景品ほしいと思わないし(多分)、公平方式にしたところでもらってうれしいものがもらえることもないだろうし。●2004年11月29日11時04分15秒 お名前:ピロ
コメント:
そもそも、景品なんていらない。
それで、払った額のモノをもらっても迷惑。
上位数名のみにいい物を出せばよい。
●格差豪華方式:O型2004年11月29日13時45分27秒 お名前:チロシンスクエア(野々村武)
コメント:
1位はNHJのポータブルムービープレイヤー。
最下位は社長からの説教。
●格差豪華方式:O型2004年12月02日22時54分50秒 お名前:ひろき(H.O.)
コメント:
参加賞だけという感じは、厳しいと思います。
●格差豪華方式:A型
結論は一目で分かります。
〓 〓
「この件につきましては、血液型は関係なしと判断します」
〓 〓
どの血液型も、格差豪華方式が圧倒的に上回りました。
またまた私が選んだ選択肢は、少数派となりました。
これで私は多数派1回、少数派2回と、少数派の本領を発揮してきました。
例の忘年会のビンゴは、格差豪華方式を採用し、無事盛況に終わることができました。
◇ ◆ ◇
しかしそもそも、私としては、上のアンケートコメントにも書きましたが、運だけで大きく違うというのがどうも納得できないのであります。
これがもし、ビンゴではなく、ダーツ大会やクイズ大会をやって上位入賞者には豪華賞品、というのなら大いに賛成するのですが、運だけで差が決まってしまうというのはどうも……。
運で決まるというのなら、ギャンブルはその典型的なものでしょう。
私は以前、宝くじを買わないので冒険心のない人だ、と言われたことがあります。
しかし冒険心というのなら、ワラゾンでCDを出したり、メルマガを発行したりすることは熱心にやっております。
売り上げや発行部数は、運も大いに関係しますが、自分の実力も関係する、と納得できます。
競馬や競艇などはある程度データも関係するといえるし、パチンコも裏技的な技術があると言われていますので、ここでは除外しておきます。
ここでは、純粋に運だけで決まる宝くじに限定して考えてみます。
少し考えれば、胴元が利益を取った残りを賞金として配分するのですから、確率的には損するのが明らかであります。
だからもし宝くじを全部買い占めたとしても、賞金の総額は宝くじを買った費用より少なくなります。
それは、確率・統計を学んだ時、期待値の例としてもよく紹介されております。
(元来確率や統計学は、ギャンブルに関係して発展したと言われている)
もっとも、成功哲学では
「宝くじを当てるためには、宝くじを買わなければならない」
「宝くじを買わなければ宝くじに当たらない」
というような格言もあります。
最初から可能性を閉ざしてはいけない、可能性を信じて挑戦することで運を引き寄せることができる、というような意味でしょうか。運も実力のうち、とも言われます。
データを重視するか、自分のクジ運を信じて挑戦するか。
この件について、血液型も絡めてアンケートしたいと思います。
ご協力、お願いします。
はてな血液型同盟の皆さんのご協力もお願いします。
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宝くじを買うほうですか。血液型も合わせてご回答下さい。
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(結果はこちらで報告しています。)
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20041229
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