12月19日の天声人語で『飛ぶ教室』が紹介されていた。
「毎年クリスマスが近づくころに読み返したくなる本がある」
という書き出し。
子どもを暴力や欲望の対象としか見ない悲劇が続く年の終わりに、改めてこの名作を読もうと思う。
と最後は現実に返ってしまったが。
最初はとっつきやすい話をして読む人を引き付け、最後に自分なりの意見を言う。
小論文のお手本となるようなコラムである。
こういった展開の方法は、ブログを書く時にも参考となる。
そういえば私も名作文学に関するメルマガを出していて、2年前、クリスマスに合わせて『飛ぶ教室』を読んだのだった。
http://nazede.gozaru.jp/mmm004.html
そして昨年のクリスマスは定番の『クリスマス・カロル』を読んだのだった。
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20040402
そして今年は何も読まず、メルマガを配信できなかった。
どうも夏に電験3種の資格試験に失敗してからダラダラとしている。
もう一度初心に帰ってやり直さねば。
3つのメルマガもまた再開する必要がある。
この年末年始で体調や生活リズムを改めて再出発である。
名作に描かれたクリスマス
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