18日青いbeの「フロントランナー」は、ポプラ社社長・坂井宏先だった。
ズッコケ三人組やポプラディア、かいけつゾロリなどのヒット企画を手がける有能な編集者(社員)であり、者の同族経営を批判して改革を行い、労使交渉を行い、能力給制度を導入し、ついに社長になったという。
なかなか興味深い内容だったが、一番気になったのは同族起業批判の顛末である。
年譜に
74年 意見書同族会社の悲劇」を提出
と書かれている。
また、記事中にも
「当時の社長がクビにしようとしたほど」
と書かれている。
普通ならそうなってもおかしくはない。そこをどう持ちこたえ、乗り切ったのか。そのあたりのプロセスが気になる。
「経営陣の中でただ一人、陰に陽に支持し続けたのが、創業者で前社長の田中治夫さんだ。」
と、田中治夫との関係は良好だったようである。
社内の実力者・田中治夫が他の管理職を抑えて坂井氏の解雇を止めていたのだろうか。
ズッコケ三人組やかいけつゾロリを縁の下で支えた功労者の秘話である。
↑人気blogランキングにご協力お願いします。
【日々の哲学】カテゴリでは、日々考えることなどをつらつら書き綴っています。
過去、こんなことを書いてきました。
→過去の思索へ
【2006年】★大逆転カレンダー★!
今年はあと何日かな?
★こだわりグッズの紹介&おもしろ発想法★ミ
なぜ学のおもしろmono倶楽部