OLDIES 三丁目のブログ

森羅万象・魑魅魍魎を楽しみ・考える不定期連載ウェブログです。本日ものんびり開店休業中。

第18講 ドイツ語の疑問形 教養としての外国語知識

◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆教養としての外国語知識◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
     HP: http://www.nazegaku.com
バックナンバー:http://nazede.gozaru.jp/gogaku.html
   第20講 ドイツ語の疑問形
                         2006.06.04
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 お久しぶりです。
 メールマガジン「無理なくゆっくりと安価に5か国語に入門しよう会」です。
 このメルマガもブログも書くのが久しぶりです。
 メールマガジンも発行が滞ると、再開するのが恥ずかしくなってしまいます。
 その上、最近ブログも更新が滞っていたのだから余計そう思います。
 あまり熱心な発行者ではありませんが、細く長いお付き合いよろしくお願いします。
 
 さて、このメールマガジンのタイトルを「無理なくゆっくりと安価に5か国語に入門しよう会」から
「教養としての外国語知識(独仏中ハン)」に変更しようと思います。気紛れですみません。
 
 ところで、このメルマガは現在20号目のはずですが、どうやらこのナンバーに打ち間違いがあったのではないかという疑問がわいてきました。
 ということでバックナンバーがどうなったのか把握しきれず、バックナンバーの整理の必要性を感じています。バックナンバー整理用にレンタルしていたmelma!blogがサービス停止してから早急に手を打たなかったツケです。
 ともかく、今度こそバックナンバーを早急に整理しますので、今回はメルマガ発行を優先させます。

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  ☆【??? 教養としての外国語知識 ?!∞】☆
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  ◇今回は ドイツ語の疑問形 です。
 このメルマガではドイツ語編は過去2回あったはずです。
 
■[語学]第6講 4月号から高レベルの(ドイツ語編) ←雑談
  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20050516
■[語学]第10講 ドイツ語の動詞の位置(定型2位?) ←平叙文
  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20050704
 
 今回は疑問文の形です。
 
 ところで、目覚まし時計代わりにTVをセットしておくと、夢うつつで何やらノリのいい聴いたことのあるリズムが流れてきて、これは何だと慌てて起きたことがありました。
 それが何と、TVドイツ語会話の5月のエンディング曲で、『ジンギスカン』の替え歌のワールドカップ応援歌でした。
 音楽やサッカーには疎いのでこんな曲があるとは漠然と知っていましたが、聴いたのは初めてです。
 TVドイツ語講座のテキスト5月号を見てみると、原曲の歌詞と日本語訳も載っており、これはいいと購入してきました。これを見ながら『ジンギスカン』を原曲で歌えるようになればいいと思っております。
(ネットで検索すると、『ジンギスカン』の日本語バージョンは複数あるようです。)
 成吉思汗(ジンギスカン)~ドイツへ行こう  ジンギスカン・ノン・ストップ・ベスト・ヒッツ
 ということで本来はラジオドイツ語講座をテキストにするべきところですが、今回はTVドイツ語会話を見ていきます。
 
 25分の前半15分は、初心者向けの講座「3か月で学べる旅行会話」。
 長岡ナターシャのドイツ・リポートを教材に、LIZA(リーザ)、Christian Triebel(クリスティアン・トリーベル)が先生役、土屋礼央中山エミリが生徒役となって4人の会話で進んでいきます。音楽や芸能関係に疎いので知らなかったのですが、テキストのプロフィールやはてなキーワードを見ると、土屋礼央中山エミリは音楽・芸能関係の方です。
 講師役のお二人が若くて、先生というよりお友達感覚で会話している。プロフィールを見ると、語学講師ではなくてモデルのようです。この4人の雑談形式の講座はなかなかのアイディアです。NHKも色々と工夫している。
 講座監修をしている専門家の保阪良子先生は、幕の間に2人のドイツ人と丸テーブルに座って少しの間ドイツ語会話をしているだけという、一歩退いた形での登場です。2人のドイツ人のうち、Inga Daase(インガ・ダーゼ)は語学講師のようですが、Christian Kindel(クリスティアン・キンデル)は何と、東大博士課程(専攻はは半導体ナノ構造)という、理系の専門家です。
はてなキーワードで知ったのですが、LIZAは日本人でした。ドイツ人なら「ドイツ語堪能」と書かないでしょう。出身地がハンブルクと書いていたのでドイツ人かと思っていました。最近の若い人は外国人のような体型だから区別しにくい。)
 
 つまり、NHKの語学講座もモデルや音楽・芸能関係者・理系院生が講師をやる時代になりました。別に否定的に言ってるのではなく、それで何の違和感もなく、分かりやすい講座となっています。ということは、語学専門では道は狭くなったということか。
 自分プロデュースの時代。今後ますます自分にどんな付加価値を付けて売り出すか考えなければならない時代です。
 
 他にこの講座では石井学氏によるサッカーで学ぶドイツ語や、ドイツ語で歌おうのコーナーもあり、親しみやすい構成となっています。4月から6月の3か月完結で、10月から12月に再放送予定です。
 
┏━━━━━━━━━━┓
┃◎ ドイツ語の疑問形┃
┗━━━━━━━━━━┛
 さて、ある郊外の電車の駅の中で、あるドイツ人から次のように尋ねられたとします。
 
◆Fa‥hrt die Bahn zum Fussballstadion?
 
 フェーアト ディ バーン ツム フースバル シュターディオン?
 
 die Bahn は「電車」。dieは冠詞。Bahnは男性名詞だから男性1格のdieが付いています。
 Fussballstadion は「サッカースタジアム」。
 zum は「〜へ(方向を示す)」。
 このzum について、番組では「このように覚えましょう」というように、詳しい説明を避けていました。
 大学教養課程の第2外国語でドイツ語を選択した乏しい知識を思い出すと、確かこれは前置詞zuと3格だったか4格だったかの冠詞demがくっついた形ではなかったか?
 細かい文法には取り入らず、旅行会話に使える表現を覚えていくという方法も合理的で良いと思います。
 
 Fa‥hrt は動詞fahrenが三人称単数のdie Bahnに対して格変化したもの。
 「a‥」は本当はaの上に‥が付いています。「ae」と記述することもあるようです。
 
 ということでこの文の意味は
「この電車はサッカースタジアムまで行きますか?」
 
「はい」なら「ja」、「いいえ」なら「nein」と答えます。
  
■[語学]第10講 ドイツ語の動詞の位置(定型2位?)
  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20050704
で、ドイツ語の平叙文では動詞は2番目に来ることを示しました。
 
◆Die Bahn fa‥hrt zum Fussballstadion.
(この電車はサッカースタジアムまで行きます)
 
 Die Bahn を主語として1まとまりと見て、2番目です。
 これを疑問形に変えるには、2番目の動詞を最初に持っていくわけです。
 
┏━━━━━━━━━━━┓
┃◎疑問詞を使った疑問形┃
┗━━━━━━━━━━━┛
 英語には6W1Wとかいって、疑問詞がありました。ドイツ語にもあります。
 疑問詞を使った疑問形は、疑問詞+動詞となります。
 
 次の文の意味が推測できますか?以前ドイツ語を習ったことのある人なら簡単でしょう。
 
◆Welche denn?
 ヴェルヒェ デン
  
◆Wann kommt die na‥chste?
 ヴァン コムト ディ ネーヒステ?
  
◆Was kostet es zum Bahnhof?
 ヴァス コステット エス ツム バーンホッフ
  
◆Wo ist denn die Toilette?
 ヴォー イスト デン ディー トイレット?
  
(意味は順に以下のようになります)
 
◇じゃあ、どれですか?
 
◇次の電車はいつ来るのですか?
  
◇駅までいくらですか?
 
◇トイレはどこですか? 
 
┏━━━━━━━━━━━━━━┓
┃◎ Ach so!は「あ、そう」か?┃
┗━━━━━━━━━━━━━━┛
 あと、今回面白かったのは、例文で「Ach so!」というフレーズが出てきて、それについて話していました。
 発音は「アハ ゾウ」で、日本語の「あ、そう」に似ています。
 しかし日本語の「あ、そう」とは違って、新しい発見があって「えー、そうなの!知らなかったよ!」という感じで使うそうです。保阪先生が日本語の「あ、そう」の感じで使っていたら、ドイツ人から「使いすぎだ」と言われた、と言っていました。
 日本人は会話でよく相槌を入れますが、ドイツ人はあまり相槌を言わず、軽くうなづく程度だということも言っていました。
 アメリカ人なんかはどうでしょうか。英会話でよく「アハーン」と言ったりうなづいたりして、よく相槌を打ってるイメージがあるのですが。
 
 ということで、今後もこんな感じで少しずつ外国語をやっていきます。
  




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