OLDIES 三丁目のブログ

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《水滸伝》水滸伝1973年日テレ版(中村敦夫主演)鑑賞記第4回

弟7話 小旋風と黒旋風  脚本 宮川一郎 中川信夫  監督 中川信夫
 王倫の首を持って帰って高求に報告する何濤(堺左千夫)。高求は怒って何濤の額に“刑”の字を刺青させる。
 
 閻婆惜(青柳美枝子)が王倫に通じていたかもしれないという名目で高求は刑部の頭・宋江大林丈史)に、閻婆惜調査を命じる。
 今頃閻婆惜を調査しても仕方ないのでは、と疑問を呈す何濤に、疑わしいのは宋江の方だ、女を調査させればボロを出すに違いない、と言い返す。
 この辺のシーン、高求&何濤は悪のトップ&部下としていいコンビである。
 
 宋江は閻婆惜を調べるが、「結婚して楽な生活をさせて」と迫られて困惑する。
 閻婆惜の部屋に、晁蓋からの手紙が入った書類入れを忘れたことに気付き、戻って寝ていた閻婆惜を起こして返すよう要求するが、逆に脅迫されたため発覚を恐れて殺してしまい、逃亡生活を送ることになる。
 
 高求は何濤に宋江追跡を命じ、何濤は朱仝(浜田晃)と雷横(長谷川弘)を伴ない、猛追。
 
 ある川辺で、朱仝と雷横は離れた所で休む何濤を離れて、梁山泊出先機関である朱貴(太古八郎)の酒場に寄る。
 朱貴と阮小七(渡辺篤史)は二人に喧嘩を売り、最初は取り合わなかった二人もあまりに無礼な挑発に怒り出し、ついには喧嘩が始まる。やがて朱貴と阮小七が勝ち、宋江追跡の件を聞き出す。
 この知らせは梁山泊に知らされ、林冲と扈三娘が宋江救出に出動。
 しかし突然林冲が腹痛に襲われ、足止めを食うことになる。そのため林冲による宋江救出は遅れることになるのである。
 
 おうかい県(漢字不明)では、悪徳知事・洪全(田島義文)が農民達から重税を搾り取っていた。
 洪全が川で税金を納めない農民達を虐待していると、柴進(田村高廣)が止めに入って一悶着起こる。
 また、柴進の使用人・鉄牛(大前均)の家の牛・クロが税金の代わりに没収され、怒った鉄牛がクロを実力行使で取り返したため、鉄牛はお尋ね者となる。
 柴進は鉄牛と宋江をかくまうが、そのことは安許正(石山雄大)の密告により、洪全や何濤らに知らされる。
 
 洪全や何濤は朱仝&雷横や役人達を連れて柴進邸に乗り込むが、宋江らはうまく隠れて事なきを得た。
 しかし何濤は鉄牛の母親を捕らえて帰り、彼女を人質に柴進や宋江を呼び寄せようとする。
 柴進は単身乗り込み、鉄牛の母親を取り返すが、逆に捕われる。
 洪全は柴進を人質として、宋江&鉄牛との人質交換の場所を死人河原に指定。
 柴進の屋敷の者はそれに応じるが、洪全側は裏切り、全員の逮捕を始める。
 そこにようやく林冲&扈三娘が登場、乱戦となる。
 柴進は洪全を斬り、何濤も阮小五・阮小七兄弟に斬られる。
 
 
 心配していた通り、高求の怒りに触れた何濤。しかし、殺されるのではなく額に刺青されるだけで済んでよかった。
 刺青をされてからは人が変わったように堂々とした何濤。それ以前はオドオドとしていたのに。
 額の刺青もなかなか凄みがあって強そうだったが、何濤自身は高求の下を離れてからは上に布を貼って隠していた。
 しかし刺青の効果は抜群で、朱仝と雷横を引き連れて大ハッスル。
 しかし何で馬で追跡せず、走っていたのだろう。
 今後林冲を狙って活躍するのかと思っていたが、最後の乱戦で阮小五・阮小七兄弟に殺害されていた。
 
 前回弟6話で阮兄弟から宋江に渡された晁蓋の手紙。
 この夜、宋江は何事もなく帰宅したはずである。
 今回の話はこの夜から日も変わっているというのに、宋江はこんな危険な手紙をずっと書類入れに入れて持ち歩いていたのであろうか。
 また宋江は、この手紙を高求が読めば、晁蓋林冲などの梁山泊に迷惑がかかる、と思っていた。しかし客観的に考えて、迷惑がかかるのは梁山泊ではなく宋江自身であろう。
 
 朱仝(浜田晃)と雷横(長谷川弘)は、何濤の部下として追跡に同行。あまり気が進まないようで、たびたび休憩を要求して何濤を困らせていた。
 朱貴と阮小七の挑発に乗らなかった二人であるが、やがて怒り出し、原作では見られない夢のタッグマッチが実現。しかし原作に即して考えればこの対決、朱仝&雷横チームが勝つのが順当ではなかろうか。
 このように最初はいいかげんだった二人も悪徳知事・洪全と合流してからは宋江・柴進追求を結構熱心に行っていた。彼らにとって恩があるのは晁蓋だけで、宋江・柴進に対しては特にいい感情がないのだろうか。
 なお、今回からエンディングのクレジットでは「朱仝」が「朱同」と表記されていた。
 
 ウィキペディアでは「体格が良く、非戦闘員だが印象に残る存在」、とされている朱貴。
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%B1%E8%B2%B4
 確かに朱仝や雷横に負けない体格をしているな、と思って見ていた。エンディングの配役では、太古八郎と書かれていた。たいことは神秘的な姓だ、と思って検索すると、何とあのたこ八郎さんのことだった。
 柴進役の田村高廣田村正和の兄だったり、このドラマの配役を調べると色々なことが分かってくる。まさにオールスターキャストである。
 
 林冲の突然の腹痛。私も時々そうなるので、他人事ではない悲劇である。
 林冲と扈三娘は洞穴の中で休むのだが、その洞穴の中には大きな大仏像が鎮座している。
 なかなか神秘的な場所であるが、何で寺ではなく、洞穴の中に大仏像が?中国にはこんな場所がよくあるのだろうか。
 
 柴進はオープニングで、三蔵法師夏目雅子)がかぶっていたような王冠のようなものをかぶって登場している。
 最初この人物を見た時、その上品な雰囲気から、玉麒麟と言われた盧俊義ではないかと思っていたものである。
 また、柴進の使用人として登場した鉄牛。これもオープニングの映像を見た時、私は東野英心かと思っていた。
 芸能関係には弱いのである。
 
 洪全に柴進を密告したのは、安という男。この男、柴進邸に同居している書生なのだろうか。その辺の事情、番組中では把握できなかった。
 
 悪知事・洪全邸に到着してからは一転して宋江捜索に熱心になっていた朱仝&雷横であるが、最後の死人河原での乱戦の際の行動は映らず、謎であった。柴進や林冲&扈三娘と戦うシーンもなかったような気がする。
 一方、何濤は兜のてっぺんに羽をつけた豪華なよろいを着てハッスル。林冲とも剣を合わしたがそこでは決着がつかず、阮小五・阮小七兄弟に敗北した。
 
 宋江は柴進や林冲に礼を言って去って行く。
梁山泊に誘わないの」
と問う扈三娘に、
宋江どのの心に任せよう。いずれその時が来る」
と答える林冲
 
 鉄牛は柴進の勧めもあり、梁山泊入りが決まってはしゃぐ。このまま母親を残して梁山泊に行ってしまうのだろうか。
 そして、はっきりした説明はなかったが、どうやら朱仝&雷横も梁山泊に同行するようである。
 阮兄弟の隣に立っていたり、「俺も置いていかないでくれ〜」と言って追いかけていったりしていた。
 最後の乱闘では模様眺めをして中立を保ち、林冲達が到着後に寝返りを決めたのだろうか。
 
 一方、柴進は残るようである。あれだけ派手に知事の洪全達と激しい応酬をし、最後には洪全を斬ったのに、残るのは危険ではないだろうか。
 また、安なる人物はまだ柴進の近くにいるのだろうか。安の正体は?
 
 今回の物語、死人河原で始まり、死人河原で終わった。
 冒頭、「死人河原」という立て札の下で琵琶法師(大友純)が琵琶を弾いており、その近くを王倫の首を持った何濤が走って行く。
 そしてラストでは、梁山泊へ向かう林冲一行の遠景に、同じ立て札と同じ法師が存在していた。
 なかなか面白い構図である。
 
 宋江も柴進も未だ梁山泊に入らず。今後の展開が楽しみである。
  
 新・水滸伝(一) (吉川英治歴史時代文庫) 新・水滸伝(二) (吉川英治歴史時代文庫) 新・水滸伝(三) (吉川英治歴史時代文庫) 新・水滸伝(四) (吉川英治歴史時代文庫) 
 




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弟8話 青州の妖精 脚本 宮川一郎 中川信夫  監督 中川信夫
  
 高求の元に各地から賄賂が届く。その中の一つの箱を開けると、前回成敗された洪全・何濤の首が。
「悪政が続けば高求閣下もいずれ成敗されるであろう」
という意味の林冲の文が同封されている。改めて林冲への怒りがわく高求。
 
 その頃、九紋竜史進は失恋の痛手を癒やすため、少華山の朱武の元を離れ、黄河下流をさすらっていた。
 やがて、清風山の山賊達のところに居候する史進
 山賊達は清風鎮の文官・劉高(高城淳一)の夫人・秀蘭(川村真樹)とその腰元・呂存姐(ろぞんひ)(土屋清美)、さらに宋江を生け捕ってくる。
 宋江史進の要求で劉高の夫人達は返され、宋江史進も山を下り、清風鎮の武官・花栄原田大二郎)のもとを訪ねて行く。
 花栄は二人を歓迎し、その夜、街の祭りに案内する。
 
 史進は飲み足りないと言って一人酒を飲みに行き、梁山泊から宋江護衛のために派遣されていた鉄牛に喧嘩を売られ、喧嘩となる。
 劉高夫人が花栄宋江を発見、山賊の仲間がいると劉高に報告。
 花栄と仲の悪い劉高は、この機会に花栄を山賊の仲間として陥れようとする。
 
 花栄が策略で離された後、宋江が逮捕される。
 宋江の耳が削がれようとする瞬間、鉄牛の斧が飛んできて宋江を救出。
 鉄牛・史進に加え、花栄も到着して宋江を釈放させて引き揚げる。
 怒った劉高は、つながりのある清風奉行・慕容(長島隆一)に、警備総長の黄信(峰岸降之介)を使って花栄を逮捕することを提案。
 黄信の妻は花栄の妹であり、つまり黄信は花栄の義理の弟である。
 
 宋江は、鉄牛と共に梁山泊に行くことを決心し、史進も同行を申し出る。
 三人は花栄に別れを告げて出発するが、見張っていた劉高の手下達に襲われ、宋江は捕らえられて劉高邸に連行される。黄信は宋江に気付くが、日頃から宋江の名声を知って尊敬していたため、高求から指名手配されている宋江ではなく、単なる山賊の仲間として捕まえることにする。
 花栄邸を訪ねた黄信は、山賊ならば死罪にはならず、山賊をかくまった花栄の罪も重くはならないだろう、と説得、山賊の仲間として花栄を逮捕する。
 
 劉高は宋江花栄を捕縛車に乗せて意気揚々と運んで行く。
 そこに林冲・扈三娘・鉄牛ら梁山泊軍が登場。さらに史進も現れ、宋江達を奪い返さんと襲いかかる。
  
  
 最初に前回のダイジェストが流れ、その最後に前回は言及されなかった朱仝&雷横の梁山泊入りの説明があった。
林冲林冲を慕う鉄牛・朱仝・雷横を伴ない梁山泊に帰った」
という意味のようなナレーションが入った。
 洪全や何濤と一緒になって柴進を追及していた朱仝&雷横だったが、林冲が登場してから寝返ったのだろうか。
 
 清風山の山賊達の所に居候する史進
「農民達をいじめるな」
と逆らって働かないし、首領には逆らう。よく首領や他の手下達が文句を言わず置いてくれたな。やはり九紋竜史進という名が効いているのだろうか。
 
 そしてこの山賊達の首領を演じたのは何と天本英世さんです。
 天本英世といえば死神博士が余りにも有名です。死神博士では動きの少ない静的な演技でしたが、今回の山賊の首領役では、セリフも多いし踊ったり青竜刀 を振り回して史進に切りかかったり(もちろん負けたが)、秀蘭を襲ったりと、どうしちゃったんですかというくらいハイテンションな演技です。
 
 原作では清風山の山賊の首領は燕順あだ名を錦毛虎という人物ですが、エンディングのクレジットでは
「白面郎 天本英世
と表記されていました。
 となればこの清風山の山賊の首領は燕順ではなく白面郎という名だったのかと思いますが、一方
「燕順 上西弘次」
という表記もあったのです。
 白面郎の下の副首領が燕順ということでしょうか。天本英世以外に特に目立った山賊はいなかったのですが。
 本来いる首領を目立たないように押しのけてわざわざ新たな人名をこしらえて演じている天本英世。さすがです。
(なお、「白面郎」の意味は「年が若く、経験に乏しい男。」(YAHOO辞書より)天本英世を形容するにはあまりふさわしくないような気も。)
 
……と、その天本英世演じる山賊首領・白面郎ですが、反抗ばかりする史進にさすがに秩序を保てないと思ったのか、いきなり青竜刀で切りかかる(しかも二度)が、さすがに史進にはかなわず、「仕方ねえ。刀を取っちゃお前にかなわねえ」と降参。
 反抗的な史進を好き勝手させながら置いておいたり、史進宋江の要求を呑んで秀蘭達を解放したり、辛いだろうがなかなか寛容なところを見せてくれました。最後のセリフは、山を下りる宋江史進の後姿に向かって
「ゆけ、史進宋江!」
 原作ではこの清風山の山賊達は宋江達のお供をして梁山泊に入るのですが、今回の登場はこれ限りか。天本英世梁山泊のメンバーになっていればすごかっただろうに。
 
 前回の柴進に続き、花栄を訪ねてきた宋江
 横山光輝版『水滸伝』では、逃亡生活に入った宋江は直ぐにこの清風鎮の花栄を訪ね、今回のエピソードが始まっている。だから前回、柴進を訪ねたエピソードはこのドラマオリジナルということになる。
 少し遠回りしたが、これで原作通り、宋江梁山泊入りに続いていくのだろうか。
 
 原作には登場しない史進と鉄牛が登場し、夢の対決が実現。
 鉄牛は斧を持ち出すが、史進に押さえつけられ、「今回は引き分けだ」と宣言。
 夢の対決は史進の判定勝ちか?
 その直後、宋江が逮捕されて連行されるのを目撃。すぐに飛び出そうとする鉄牛を、「今出るとまずい。不意をつこう」と止める史進。今度は夢のタッグチームが結成である。
 
 鉄牛・史進を伴なって花栄邸を出発、梁山泊を目指す宋江。そこを劉高の手下達に襲われ、縛られて劉高邸に連行される。
 しかし鉄牛・史進がいるのに、何で負けてしまうんだろうか。劉高の手下の役人くらい、鉄牛&史進がいれば簡単に追い払えそうなものだが。宋江がひっ捕らえられている間、鉄牛&史進はどうしていたのだろうか。多勢に無勢ということで味方を呼びに一時退却したということなのだろうか。話の進行の都合上、無理やり捕まるということにしたと考えざるを得ない。
 
 最後には梁山泊史進一行と劉高一行との戦いがあり、山場となるわけですが、原作では梁山泊軍は登場せず、燕順を首領とする清風山の山賊達が宋江救出に登場するわけです。ここは原作通り、天本英世首領に再登場してほしいところです。連続TVドラマとしては、主人公林冲を毎回出す必要があるのは分かりますが。
 また、今回は時間的制約のためか、黄信は劉高一行に同行せず、劉高一行はあっさりと敗北します。横山光輝版では、宋江花栄・燕順らと黄信率いる劉高一行との激しい戦いが展開され、そしてその結果、黄信も梁山泊に入ることになります。
 今回、あっさりと出番が終わった黄信。このまま安泰な人生を送ることになるのか?
ウィキペディアの記述によると、横山版の黄信は、原作の黄信と秦明の役割を合わせたようです。)
  ウィキペディア 黄信
  ウィキペディア 秦明
 
 今回も悪役・劉高は最後に花栄に成敗されました。
 しかしいつもながら悪人が成敗されるシーンは生々しい。
西遊記』でも毎回悪の妖怪が成敗されていましたが、それらは所詮妖怪。人間ではありません。
 しかしこの『水滸伝』では、殺されるのは人間なので生々しい。
 同じTV局で製作された『西遊記』が広く知られているのに対し、この『水滸伝』の知名度が今一つなのは、そんなところにもあるかもしれません。
 しかし刑事ものでは毎回何人も人が死んでるが、と言われては返す言葉もありませんが。
  
 そして宋江林冲梁山泊入りを宣言。史進もそれに続く。
 一方、花栄は都に行って妹と相談するとか。花栄が今回一緒に入山しないということは、今後どうやって入山するのだろうか。花栄の妹とは、黄信の妻のことである。黄信を巻き込んでまた一騒動あるか。
 他に公孫勝も入山していない。原作と違ってどう決着をつけるのか、楽しみにしていたい。
 
 梁山泊入りを宣言した史進、どさくさまぎれに扈三娘の手を取って「扈三娘、行こうか」と言い、扈三娘から「これっ」とたしなめられていた。もう失恋の痛手は治まったのか。
 
 今回のタイトルは「青州の妖精」。妖精というと、どちらかというとプラス評価の女性を思い出すのであるが、そんな人は出ていたかなあ。何で今回のタイトルになったんだろうか。秀蘭(川村真樹)は表情は険しいし性格も極悪でヒステリックで、妖精というより妖怪である。(史進などは「人面獣心とは貴様のことだ」と言っていた。)その腰元・呂存姐(土屋清美)の方はまだ妖精と言えなくもないが、ほとんど目立たない脇役に過ぎない。やはりこのタイトル、何かの間違いとしか思えない。
 



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  ↑横山光輝版『水滸伝
  
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  https://ssl.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=15217
水滸伝倶楽部  http://nazede.gozaru.jp/suikoden.html
  




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