OLDIES 三丁目のブログ

森羅万象・魑魅魍魎を楽しみ・考える不定期連載ウェブログです。本日ものんびり開店休業中。

ワールドプロレスリング また番組変更で録画失敗

 毎週日曜夜(正式には月曜朝)に放送しているワールドプロレスリングを楽しみにしている。深夜なので起きて見るわけにいかないのでタイマー録画している。
 しかし時々番組表通り放送しないので録画に失敗して困る。
 4月12日(日)もそうだった。
 新聞のTV欄では13日(月)AM1時35分から放送されるはずであった。
 TV欄にはこう記されていた。
  
1:30 6CH(以降変更の場合あり)
1:35 プロレス
2:05 天気 ◇お知らせ ◇買物
2:39 音楽F
(2:51 終了)
 
 それで1:28〜2:50 までタイマー録画したのである。
  
 日曜深夜に特有なのか、なぜか変更が多く、年に何度か変更になり、タイマー録画に失敗することが多いのである。
 そのため、前後に余裕を持って録画しているのである。
 今回もかなり余裕を見て、2時50分まで録画したのである。2時51分に終了なら大丈夫だろうという見通しが甘かった。
 
 楽しみにしていた録画を見ようとしたところ、全国の天才小学生特集なる番組が延々放送されている。40分程度の延長なら余裕だと思っていたら、終わりまでずっと小学生特集が録画されていた。
 何で予定に入っていない番組を放送するんだ!
 天才小学生特集など、結構視聴率が期待できる番組ではないか。もしかしてプロレスより視聴率が多いかもしれない。
 大々的にPRしてゴールデンタイムに放送すれば話題になるのではないか。
 それが何で予告なしにプロレス枠で放送するのか。
 一体ABCテレビの放送プログラムはどういう方針なのか。
 
……と、年に数回、このような悲惨な出来事がある。
 プロ野球夏の高校野球シーズンも結構危険である。
 毎回、
 放送時間変更で痛い目にあう→録画時間を病的に延長→少しづつ録画時間延長が短くなる
 の繰り返しである。
 放送時間変更は後ろにずれることが多いのだが、一度前にずれたことがあって、録画が始まった時点ですでにエンディング場面だった、ということがあった。
 なので前にも後にも油断はできない。
 こうなれば前後に2時間ずつ余裕を持って、6時間テープ1本全部使い切るくらいで録画しないといけないかもしれない。
 
……ということで、今回はワールドプロレスリングは一体いつ放送されたのか。予定より前だったのか後だったのかそれとも放送中止になったのか。
 試合は中邑真輔後藤洋央紀に勝ち、時期挑戦者は真壁刀義に決定か。
 個人的には中邑は武藤敬司IWGPベルトを奪われ、奪回に失敗して二連敗したのだから、武藤超えをしてほしいところ。
 あと、昔のプロレスのように大型外国人選手相手に防衛してほしい。例えばG・バーナード。
 しかしCHAOSなんて軍団はつまらんね。
  
 強い軍団メンバー(バーナード)と闘わず他団体の武藤に二連敗した悪の軍団CHAOSのボスがIWGPチャンピオンを名乗っていてもIWGPの価値は上がらない。群れるのをやめて一匹狼になれば権威も上がるだろうが。
 
 新日もnWoの頃からつまらなくなってきてCTUだとかブラックニュージャパンだとかわけが分からなくなってきて、G・B・Hが分裂して少しは面白くなるかと思ったら今度はCHAOSである。
 悪の軍団が強すぎるのはつまらないのである。
 不景気で暗い風潮の世の中、せめてプロレスの中だけは正義が悪に勝つという希望を見せてほしい。
 伸び悩むレスラーがヒールターンをすればブレイクする、悪の軍団に入れば得をする、というようなぐれたら勝ちという悪い風潮は改めなければいけない。それはプロレスの市民権獲得・プロレスのゴールデンタイム復帰にマイナスではないのか。
 これは力道山が悪の外国人レスラーをやっつけるのを街頭テレビで見て勇気づけられた古き良き時代の古き良き考えなんだろうか?
      
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