朝日新聞朝刊に連載中のいしいひさいちの4コママンガ『ののちゃん』について。
本日は
学級新聞
シャーロック・ホームズ全仕事
『白髪の老紳士の依頼』緋色の研究』
作・ミヤベユキト
だった。
ミヤベ君原作の寸劇で、作者として名前と似顔絵がクレジットされている。
そういえばミヤベ君というキャラがいた。最近登場しなかったので忘れていた。
目がくりっとして利発そうでミステリーマニアのキャラである。この子が登場するとネタがマニアックになるので、マニアックなファンが多いんではないだろうか。
もしかして、宮部みゆきがモデルだろうか?
アンパンマンが世界一登場人物が多いマンガということで表彰されたということだが、この『ののちゃん』にもかなり多彩なキャラが登場する。
ののちゃん一家やののちゃんの学校関係のみならず、地底人だとかゴキブリだとか幽霊とか、人間以外のキャラも多く、そういったキャラが独自の世界観の中で活躍する番外編的なシリーズもある。
そういえば昔、『おじゃまんが山田くん』というアニメがあった。これも主人公の山田さん一家以外にも山田さんのアパートに下宿している3人の学生の話が出てきたりしていた。
高校野球シーズンには次男の山田しげる君の野球部が活躍するシリーズがあった。『ドカベン』のパロディのように、色々な高校と対決するのである。
覚えているのは、「オカルト高校」というオカルト趣味の高校で、応援団が藁人形に釘を打ったりするのである。(当時からオカルト趣味だったわし。)
野球といえば東江戸川オジャマンツシリーズもあった。ヤクルトスワローズを応援していたオカダさんが応援団長となった。
あと、山田さん一家が宇宙で活躍する『オジャマンダム』シリーズももう一度見てみたい。
……ともかく、『ののちゃん』も『となりの山田くん』時代から継続して見てみると、今では忘れ去られたキャラやシリーズもかなりあるのではないだろうか。
例えば、久保くんの弟さんは再登場しませんな。
怪談好きだったののちゃんのおばさんは亡くなって幽霊になってしまった。
『謎本』が書けるんではないか。
wikipedia:ののちゃん
wikipedia:おじゃまんが山田くん
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