海の民の倫理に学ぶ 原発拒んだ和歌山の浜
朝日新聞夕刊 単眼複眼 2011/06/02
過疎の浜に原発を誘致するか、蹴るか。お決まりの“札で面を張るような”懐柔策や科学論争が入り乱れたが、最後は「漁師仲間は嫌いな相手でもシケで遭難したら助けあうんや。そんなわしらを分裂させるような話は二度と持ち込むな」と決着(けり)がつき、計画は撤回された。
最近は、かつての誘致派も「反対してよかったな」と小声でつぶやくという。
「キンキのおまけ」「扇風機の裏側」と言われたりもする和歌山にこんな歴史があったのか。
意外と反骨で骨があったんやな。誇っていいんではないか。
海の民は、近代のこざかしい功利主義とは異なる深い倫蓮を持つ。それこそ「今とは違う未来」への鍵ではないか。
原発なしで暮らしたい
海の民の倫理に学ぶ
http://d.hatena.ne.jp/san10moon12sun/20110603/1307113334
和歌山と原発
http://www.snet.ne.jp/milk32/wakayamagenpatu.html
和歌山県に原発がないのはどうしてでしょうか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1458805479
■[日々の哲学]テングサの歌 テングサは人類滅亡後の歌を歌うか
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20120714/p1
■[日々の哲学]向こうの山に登ったら 山の向こうを廃墟にするな
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20120803/p1
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