「あのとき、ああ言えばよかった…」がなくなる! とっさの会話力
「あのとき、ああ言えばよかった…」がなくなる! とっさの会話力
- 作者: 菅原美千子
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2011/04/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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随所に挿入されたおサルさんのイラストがかわいいですね。
本書の挿絵ではヒトではなくおサルさんがモデルとなっています。
人間は一切出てきません。
現実の会話において、自分や他人も本書に出てきたようなおサルさんのようなもんだと、一段上の大きな視点から思うことで、緊張が解けてリラックスして会話できるという意味でしょうか?
イラストは、高田真弓というクレジットがあります。
検索してみると、公式サイトがあります。
高田真弓公式サイト
http://www.9taro.net/index.php
携わった本の紹介もありますが、本書の掲載はありません。
イラストの雰囲気も微妙に違うような……?
同姓同名の別人なのでしょうか。
でも、こちらの高田真弓さんの本も面白そうで、また読んでみようと思います。
紹介したイラストにあるように、本書では、会話のパターンを4つに分類しています。
そして、特に会話がやりづらいパターンもあるようです。
これはまさに、異種格闘技戦を試合や興行として成立させることができるかどうかという問題に似ています。
「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」
とアントニオ猪木は言いました。
「いつ何時、誰の会話とでもウケる!」
……といった境地に至ればいいのですが。
現実は、
「しょっぱい会話ですみません」
どんなパターンの相手とでも合わせて会話を成立させるオールラウンド・プレーヤー目指して励んでいくしかないか。
「会話ができれば何でもできる!」
あと、質問にはオープン・クエスチョンとクローズド・クエスチョンがあるということです。
サッカーの試合の後、インタビュアーがクローズド・クエスチョンをしたために選手が不機嫌になった例が紹介されています。
私もやりそうな失敗です。今後気を付けよう。
■[自己啓発]一瞬で相手の心をツカむ!笑いのスキルで仕事は必ずうまくいく
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20120615/p1
■[日々の冒険]一期一会を大事にするな! そのココロは? 雑談のルール
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20120604/p1
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