7月13日の朝日新聞投書欄で、谷山浩子「テングサの歌」について書いた投書が掲載されていました。
そもそもテングサとは何か分からないと意味が分からん。
「天狗さん」ではありません。
寒天の材料となる海藻だそうです。
「おさかな天国」
「冷凍みかん」
のような寒天PR曲なのか、と思うと違うようです。
人類滅亡後に海辺のローカル線駅のベンチにテングサが座っているという歌詞らしい。
テングサの歌/谷山浩子 #utanet
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=110083
wikipedia:夢半球
それでこの投書主は、原発事故で人類がいなくなったのではないか、
「まかりまちがえば本当に「人間のいない地球」にしかねない原発。そんなのに人類の未来を委ねていいのか。」
と書かれています。
1979に発売されたアルバムに収録された曲であり、当時は原発安全神話も健在で、原発事故を思い浮かべる人も少なかったと思われます。
2010年にこの曲で人類がいなくなった原因を考察したブログを書かれた方がいます。
その時も原発事故は候補に挙がっていません。
ayapapa88の音楽鑑賞、散歩写真、つぶやきブログ
谷山浩子 「テングサの歌」 後編
http://blogs.yahoo.co.jp/yagimxcmeshnejp/9419386.html
しかし現在は原発安全神話も崩壊し、原発事故による人類滅亡説も現実性を帯びてきました。
歌は世につれ。
芸術はひな形のようなものだから、色々と解釈することができます。
私は子どもの頃はお話を読むのが好きで、自分でも色々とお話を想像したり作ったりしていました。
結局、小説家になれなかった芸術家落第生の私が思うのは、こんな風に芸術作品を創る才能がある方はいいな、と。
何にしろ危険なものは慎重に取り扱わないといけませんな。
覆水盆に戻らなくならない前に。
人生は短し、芸術は長し。
癒しの和歌山 〜麻巳子の和歌山探検ブログ〜
テングサの歌 「JR岩代駅」
http://ameblo.jp/968-910/entry-10448326730.html
演歌商店のつぶやき・・
宝子の「テングサの歌」
http://d.hatena.ne.jp/Enka/20111208/1323420047
四季に恋して テングサの歌
http://d.hatena.ne.jp/xcdhide/20111110
うまで来た。 テングサの歌
http://d.hatena.ne.jp/tokoharu/20110905
青い世界からの伝言 JR紀勢線・岩代駅
http://www.asahi.com/kansai/travel/ensen/OSK200909120073.html
■[日々の哲学]海の民の倫理に学ぶ 原発拒んだ和歌山の浜
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20110604/p1
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