2月17日に放送された『KAMIWAZA 〜神芸〜 2013』、すごかったですねえ。
これが第2回で、私は昨年の第1回も見ました。
この第1回を録画したために『平清盛』第1回を見られなかったのだ。
もしかして『平清盛』の視聴率不振は初回放送が『神芸2012』とバッティングしたためか!?
優勝者は、"バランス神芸"マディール・リゴロ。
やじろべえの原理で、鳥の羽と木の棒でバランスを取って巨大オブジェを完成!
完成後、最後に鳥の羽を取ると、オブジェがバランスを失って崩れ去る!
まさに鳥の羽一枚のバランスで成り立つ神業でした。
これは全ての大道芸・パフォーマンスに通じる暗喩ではないでしょうか。
ジャグリングにしろ曲芸にしろ、鳥の羽一枚分のバランスで成り立つ神芸であります。
そう考えますと、このバランス神芸の優勝は、全てのパフォーマーに与えられた栄冠ではないでしょうか。
もう一つ深読みすると、この鳥の羽一枚分のバランスで成り立つ巨大オブジェ、原子力エネルギーという神(悪魔)の領域に踏み込んでしまった現代文明の暗喩と見ることもできるのではないでしょうか。
『KAMIWAZA〜神芸〜』視聴率7.3% ドル箱の『M-1』を″強奪″されたABC朝日放送の悲哀
http://news.livedoor.com/article/detail/6185291/
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/cyzo_15Jan2012_29229
M-1グランプリに比べて視聴率が振わなかったとか書かれています。
私は会話が苦手なこともあり、漫才や会話のうまい方は十分尊敬しています。
しかし、口一つで年とってもできる漫才に比べ、パフォーマンス・大道芸の難易度ははるかに上回るものと思われます。
一つの芸を身に着けるだけでも血のにじむような努力の繰り返しで、練習や本番でも、1回の失敗も許されない過酷な状況。
1度の失敗が名誉失墜や怪我や命を失うことさえありえます。
年を取って体が思うように動かなくなると引退となり、現役寿命も限られます。
そう思うと、パフォーマンス・大道芸がもっと評価されてしかるべきだと思います。
TVをつければ毎日色々なパフォーマンス・大道芸が見られるようになればいいですね。
そういった点で、『KAMIWAZA 〜神芸〜』は今後も続いていって注目度も上がっていってほしいと思います。
KAMIWAZA〜神芸〜
http://asahi.co.jp/kamiwaza/
http://asahi.co.jp/kamiwaza/kamiwaza.html
http://www.kamiwaza-world.com/top.htm
http://sp.asahi.jp/program/kamiwaza/index.php
http://d.hatena.ne.jp/keyword/KAMIWAZA%A1%C1%BF%C0%B7%DD%A1%C1
KAMIWAZA〜神芸〜2013関連Tweet http://togetter.com/li/457668
「M-1グランプリ」に続く「KAMIWAZA〜神芸〜」が登場!!さまざまなパフォーマーたちがシノギを削る大会に!
http://www.cinematoday.jp/page/N0037307
体育授業で曲芸という初夢
http://sakai.areablog.jp/blog/1000026345/p10807561c.html
堺市出身の大・大道芸人 Mr.チョップリンさん!
http://sakai.areablog.jp/blog/1000026345/p10808347c.html
大道芸・大道易学六魔 見たいなあ
http://sakai.areablog.jp/blog/1000026345/p10775796c.html
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