Break through突破する力[No101]いっこく堂/Ikkokudo -- -- 朝日新聞GLOBE
磨き抜いた芸で、
不可能を可能にする。
心優しい天才は、
きょうも舞台に立つ。
一人の人間として。
いまはいろんな声を出せるが、そのうち出せなくなるかもしれない。
「だから、いまを一生懸命に生きたい」
「舌をかんで口の中を血まみれにしながら。唇をまったく動かさず、唇閉鎖音を完璧に発音できるようになるまで7年かかった。」
「血のにじむ日々の末、たどりついた高みなのだ。」
「一人で演じる方が、生き生きしている。一人で何かやってみたらどうだ?」。大先輩・米倉斉加年(78)の言葉に、いままでにない一人芸をつくろうと劇団を飛び出した。
http://globe.asahi.com/breakthrough/2013040400002.html
いっこく堂さんすごい。
わたくし、何を隠そう、カルチャーセンターで腹話術を習っています。
所詮は素人芸で、到底お金をもらえるどころか、他人を笑わせるレベルにすら達していません。
いっこく堂さんの腹話術は、何人もの声を使い分けたり物まねをしたり、神芸です。
口が開いていることすら分かりません。
というか、普通に口を動かして演じても高度な技であり芸ではないでしょうか。
江戸川乱歩の少年探偵団シリーズで、怪人二十面相が腹話術を使ってトリックを行うシーンがありました。
そんなこと、現実にはあり得ないと思っていましたが、いっこく堂さんレベルなら可能なことかもしれません。
wikipedia:いっこく堂
公式サイト http://www.ikkokudou.com/
【いっこく堂 ものまねと腹話術の融合〜キセキの新ネタ】 http://youtu.be/LbykfUgUivM
【いっこく堂〜】 http://youtu.be/nEW7nYpDleo
【笑点 いっこく堂】 http://youtu.be/Fy_QdSESx6M
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