キラーリーディング 驚異の読書法
知的消費の読書で終わらせずに「知的生産の読書」にするキラーリーディング。
渡部昇一に「知的生活の方法」という著書がありました。
wikipedia:知的生活論
確かに味わい深い書なのですが、いかにも一昔前の学者先生風の浮世離れした方法で、現代に生きるビジネスマンとしては古くなった記述も。
この「キラーリーディング」こそ、そのタイムラグをアップデートした現代版・知的生活の方法とでもいうべき書であります。
図書館の近くに住むとか、待ち合わせは書店でするとか、確かに知的生活の方法ですね。
著者の中島さんは、本を読む時はポストイットを貼りまくるようで、マーキングや書き込みはしないようです。
綺麗な読み方なので、古本屋やマーケットプレイスでも売りやすい、と書いています。
渡部昇一は、本は保管しておく、と書かれていましたが、現代社会で生きるビジネスマンにとっては、中島流の方が現実的だとおもいます。
中島氏は出版プロデュースが年50冊、自分の著書も年20冊。
膨大な企画を出し、かつ、実績も出さなくてはいけない立場にあります。
一般的なビジネスマンには当然同じことはできないし、そこまでしなくてもいいとも言えます。
しかし、100を望んでようやく20や30(もっと少ないか?)を得るのが通常の人間。
ハードな世界で実績を上げている中島流を知っておくことに意味があるでしょう。
また、日常の生活やブログ活動で、キラリと光って輝けるヒントになると思います。
キラーリーディング 驚異の読書法
中島孝志のキーマンネットワーク
「キラー・リーディング」
http://www.keymannet.co.jp/i3205
■[自己啓発]現代ビジネスマン版「知的生活の方法」キラーリーディング 驚異の読書法
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20140216/p1
■[自己啓発]キラーリーディング版 謎のホームズ訳
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20140216/p2
■[自己啓発]点景から全体像を紡ぎだす構想力 どこからが心の病ですか?
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20140216/p3
ブクログ
http://booklog.jp/item/1/4906784127
http://booklog.jp/item/1/4408107107
BOOK.asahi.com: http://book.asahi.com/book/9784906784127.html
読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/b/4906784127
http://book.akahoshitakuya.com/b/4408107107
平成26年4月1日 消費税8%まであと何日? http://counting.hatelabo.jp/count/40440
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