ラブ・シャイマンについて調べていると、提唱者のギルマーティン博士のプログラムを導入した日本のブライダル企業の社長さんが書いた本が２冊あるということを知り、読んでみました。
起きろ!―結婚が“縁遠い”と感じているすべての男性たちへ (ルネッサンスBOOKS)
ラブ・シャイマンについても少し説明されていますが、結局は、克服のためには著者が経営する会社のプログラムを受講して下さい、という会社の宣伝の小冊子のような本。
結婚心理のチェックテストがあります。
これは、４５問の質問に４択で答えを選び、０点から３点の点数をつけ、合計点で判定するもの。
４９点以下、９９点以下、１００点以上の３段階で判定。点数が高い方が結婚に近いようです。
私は６６点もあったけど、実態はもっと深刻です。
ブクログ http://booklog.jp/item/1/477900036X
読書ログ http://www.dokusho-log.com/b/477900036X/
読書メーター http://bookmeter.com/b/477900036X
気のせい?―あなたが恋愛・結婚をしていないのは…
体裁的にも内容的にも会社紹介パンフレットのようだった前著に比べ、本書はページ数も多く、心理学の入門書のような体裁です。
ラブ・シャイマンだけでなく、もっと範囲を広くとって
【結婚回避症候群】（LES：ラブ・イベイジョン・シンドローム）
について述べられています。
タイプ１：情緒的交流回避タイプ
いわゆるラブ・シャイマンタイプ
タイプ２：献身回避タイプ
結婚することでこれまでの自由な生活が変わり、金銭面や時間の制約を受けることを恐れている。しかも、このことに無意識で、全く自覚していない。
趣味に熱中し、犠牲を払ってまで結婚しようとは思わない。
タイプ３：交流回避・献身回避混在タイプ
タイプ１とタイプ２の両方が混在し、治療が最も難しい。
複雑な心理パターンとなり、一人一人様々な特徴を持っている。
結婚回避症候群を判定する心理テストもありますが、回答を著者の会社に送らないと結果が分からないことになっています。
それで、【結婚回避症候群】を治療するには、著者が経営する銀座エクセレントのプログラムに参加すること、と、結局は著者の会社のPRとなっています。
ブクログ http://booklog.jp/item/1/4810911764
読書ログ http://www.dokusho-log.com/b/4810911764/
読書メーター http://bookmeter.com/b/4810911764
関連する本を一通り読んだと思うので、次はいよいよ、本命の『シャイマン・シンドローム』に挑戦してみようと思います。
wikipedia:ラブシャイ
結婚回避症候群提唱者 ブライアン・G・ギルマーティン 公式ブログ
http://blog.livedoor.jp/ginza_ex/
■[自己啓発]シャイな男は損をする
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20141014/p1
■[日々の冒険]「シャイマン」の恋愛講座 カギはお笑いか！？
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20130331/p1
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