2冊とも、2002年に購入したという書き込みがあります。
女性精神科医がこんな本を書いてる、ということにつられて買ってしまったのだろう。見事に戦略に引っかかってしまった。
しかし、1冊目を途中まで読んだところで放置。
思えば、うつ状態がひどくて、こんな読みやすい本でも1冊読み切る気力もない時代だった。*1
本当にうつ状態で悩んでいる人にとって、こんな楽しそうな文体は余計に絶望的になる。
明るいノーテンキな文体を抵抗なく読める人が楽しみながら知識を増やしていくタイプの本だな。
しかし、この著者、発想は紛れもなく男の発想。男目線です。
本を書く際の著者の肩書きやキャラ設定などのプロデュース力の大きさが分かる事例です。
しかしすごいのは、続編は第一作を超えられないというジンクスを破って、2冊目の方がレベルが高くなっていること。
キワモノ的なキャラとプロデュース戦略でデビューした割に一発屋で終わらずにその後も活躍を続けている実力は本物のようです。
wikipedia:ゆうきゆう
ゆうきゆうの心理学ステーション http://sinri.net/
神秘広告探偵団 ココロの本棚 女医マヤのセクシー心理学他の紹介
http://homepage1.nifty.com/y_yahata/bookshelf/yamato_m.htm
wikipedia:ヴィルヘルム・ライヒ wikipedia:オルゴン
女医マヤのセクシー心理学―男がホレ、女がホレる魔法のテクニック!
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*1:逆に言うと、13年後、ようやく本を1冊読み切れる気力が出てきたということだ