先に、伊丹市昆虫館について書きました。
■[ありゃま紀行]伊丹市昆虫館「だっぴ ひと皮むけましてん」
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20160303/p1
この伊丹市昆虫館、昆陽池のほとりに所在していて、周辺は昆陽池公園として整備されています。
周囲を散策するのも良いものです。
昆陽池と水源のため池が隣り合っていて、その間を歩くことができます。
ため池にはコイやヌートリアが泳いでいます。
ヌートリアは害獣指定されているようですが、なかなか愛嬌があって、見物人に愛嬌を振りまいています。
悪い奴に人気が出る現象は、プロレスや政治の世界でもよくあることですね。目立った者勝ち、キャラ立ちした者勝ち、ということなのでしょうか。
都会の中にこんな風に自然豊かな環境があるというのはいいものです。
今後は都市開発の際、一定の自然環境を残すという決まりを作るべきなのかもしれません。
思えば、私が現在住んでいる泉南市も、山間部は昆陽池公園のような環境で、ため池も多いし野鳥も多くいます。
わざわざ昆陽池公園などに行かなくても、居ながらにして自然散策ができるという恵まれた環境に居住しているのです。
私は先に昆虫館で植物と昆虫の関係を学びました。
チョウは幼虫時代に植物の葉っぱを食べますが、変態してからは受粉を助けて、いわば共存共栄の関係なのです。
カブトムシやクワガタも、幼虫時代に木を食べますが、フンは土に返り、木の栄養分となります。
共存共栄でつながり合っている、これがエコロジーであり、自然の摂理です。
しかし、一方で、マツノマダラカミキリ(マツノザイセンチュウ)が松を枯らしたり、先のヌートリアが自然を破壊したりする関係があります。
それなら、我々ヒト・人類はどうなのでしょうか。
我々ヒト・人類は自然と共存共栄しているのでしょうか。それとも、自然を破壊する外来種・害虫のような存在なのでしょうか。
昆陽池公園ガイド http://koyaike.hotcom-web.com/
http://www.city.itami.lg.jp/shokai/sansaku/oashisu/1392342840680.html
http://itami-city.jp/mp/park/?sid=3
漫遊 プチ日本列島の浮かぶ池 昆陽池公園
http://asahiwa.jp/p/trip_koyaike.html
水辺遍路 実踏・日本の湖沼 4400スポット こやいけ。昆陽池公園。
http://bunbun.hatenablog.com/entry/2015/09/08/141523
松枯れのしくみ (1)
http://www.ffpri-skk.affrc.go.jp/matu/qmatu_matukare.html
wikipedia:伊丹市昆虫館 wikipedia:昆陽池公園
じゃらん http://www.jalan.net/kankou/spt_28207ah3330041606/
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