仕事を高速化する「時間割」の作り方
このような時間術・仕事術は、その人の置かれている職業・境遇・状況・性格等と密接に関わっているはずです。
だから書かれている方法全てが自分に当てはまるはずがない。
例えば本書には、手帳は使わずグーグルカレンダーを使う、と書かれています。
しかし、アナログな手帳の方が使いやすいし性格に合っているという人も当然いるはずです。
そういう自分なりのカスタマイズは必要なのですが、こういった仕事術・時間術の本は勉強になるのは確かです。
細かな方法にこだわるのではなく、著者の仕事や時間に対する姿勢や考え方を大きな観点から学ぶべきでしょう。
著者の平野友朗さんは、平日毎日にメルマガを発行されています。
メルマガなんて読むのも大変なのに、それを毎日書いて発行するなんて、一体どうやったら可能なのでしょうか。
本書を読んで仕事や時間に対する考え方が変わり、行動や習慣を変えることができれば、読んだ価値あったということです。
少し期間を置いて再読すれば、また違う変化があるかもしれません。
著者の平野友朗さんは、メルマガ草創期にメルマガの専門家というセルフブランディングで登場されました。
私もメルマガを出していたので当時からメルマガを読んでいました。
あのまま精進してメルマガを出し続けていれば、私もそれなりの者になっていたのかもしれません。現実には精神的な問題もあり、とても続けることができなかったのですが。
ようやく精神面も改善してきたので、再出発です。本書を読んだことで気付きがありました。
メルマガ起業1年目の成功術
http://booklog.jp/item/1/4831400750
ブクログ http://booklog.jp/item/1/4833422522
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