OLDIES 三丁目のブログ

森羅万象・魑魅魍魎を楽しみ・考える不定期連載ウェブログです。本日ものんびり開店休業中。

マイノリティの私が週刊金曜日に駄提案!?

 週刊金曜日 2018年11/2号 [雑誌] 週刊金曜日 2018年11/2号 [雑誌]  

創刊25周年記念特集 政治とメディアの25年
週刊金曜日11月2日(1207)号
 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002681.php
 
 週刊金曜日創刊25周年という。
 この節目に社長になられた植村隆さんの新連載
●ヒラ社長が行く
の見出しは
「活火山のような活力ある雑誌を目指して」
 

 休刊でなく、活刊を目指そう。「活刊」とは、雑誌を活性化させ、より発展させることだ。辞書にはない新しい言葉だ。いま私がつくったからだ。活火山のように「活力ある雑誌」を目指して、頑張りたい

 新しい造語までしてノリノリです。その勢いを今後も続けてほしいものです。
 今、日本は安倍晋三の独裁体制が完成に近付きつつあります。
 ここで踏み止まり、民主的体制を死守しなければなりません。
 我々心ある国民はこの貴重な媒体・週刊金曜日を応援していきましょう。
  
●本誌編集委員から25周年のメッセージ

 において中島岳志さんからのメッセージは密度が濃かった。何せこのメッセージを書くために創刊年(1993年)に発行された全ての号を精読されたという。
 ちょっとズレる感想なんですが、やはりプロの学者は読むのが早いと。私なんか週刊金曜日1冊を読むのに1週間以上かかります。定期購読していない理由の一つはそれです。
 それはともかく、中島さんは1993年の重要記事を色々と紹介。週刊金曜日の歴史を感じます。記事のタイトルだけでも重厚感。
(ハナダだとかウィルだとかの安直な見出しとはえらい違いや)
 週刊金曜日には25年間の貴重な歴史があるのだから、過去記事再掲載だとか抜粋紹介の企画はどうですか?
 最後に中島さんは創刊号の裏表紙に掲げられた雑誌の六大指針を紹介。
 その中で面白く感じたのが

4)文化・芸術の分野をリードする雑誌に!
 
 確かに週刊金曜日には文化・芸術関係のコラムが充実しています。
 今週号で面白かったのは
 
●『金曜日』で逢いましょう
 読むより歌う方が心に響く 今こそ理想を、憲法ソング
 真思惟(まーしい)さん
 
 CDブックス(11曲収録) ドレミファ憲法 歌で知る前文と10の条文 CDブックス(11曲収録) ドレミファ憲法 歌で知る前文と10の条文
  
「歌にすると、すっきりと入ってくるんです。読むよりも歌う方が心に響く」
 

きたがわてつさんが1983年に発表した『日本国憲法前文』は前半が朗読、後半に歌。前文すべてと10の条文に曲をつけて歌うのはおそらく真思惟さんが初めてだ。


 現行憲法を「いじましい」「みっともない」とけなした安倍晋三については
 
「こんな感覚、認識で政治をやっているのかと驚きました」
 
●ジャーナリスト大藤理子さんインタビュー
 
では、リベラルや本誌読者に対して辛辣な指摘がなされ、雑誌論に発展します。
 
「楽しそうにやっていないと人も集まりません。小さい差異にこだわりお前の方向はおかしいとか言い合って内ゲバやってたりする人たちに、人はついていかない。『週刊金曜日』の投書欄を見ると、読者がものすごく厳しいこと書いてますよね(笑)。それに中高年の男性読者には「俺の好みにあう記事がほしい」的な感じの人が多いじゃないですか。そういう読者も大事にしたいけど、「俺好み」の記事だけだと、社会問題に関心のある若者や女性という潜在読者層が「オヤジ臭」にひいちゃって『週刊金曜日』とつながれないからもったいないですよ。」
 
「いまの時代、雑誌は難しいですよね。多様な話題が載っているのが雑誌ですが、ネットが雑誌的な役割を果たしてしまっている。それに『週刊金曜日』の読者には自分の関心のあるものだけ載っていてほしい人も多いので誰もが物足りない。読者全員が喜ぶ雑誌はつくれない。だからこの号はこの話題、とムック化するしかないのかなと思ったりもしてます。」
 
「なるほど。読者の不寛容さも社会の雑多性をなくしているんじゃないかと思います。あまり読者に厳しいことは言いたくないけど、大藤理子なんで(笑)。あなたの不寛容が社会を不寛容にするんだから寛容になりましょうねと言うしかない。」
 
「なんとかなる。なんとかするしかない。ある種の能天気さが必要と思いますよ。」
「それは「サヨク」に最もないものですね(笑)。」
「最もないものですね(笑)。でもある種の大らかさは、世界を寛容にするためにも私たちが生き残るためにも必要ではないだろうかと思います。寛容さと能天気さは、これからの「サヨク」にとって重要なキーワードです。ぱーっと明るくいきましょう!」
  
 ちょっとイラつく部分もあるのですが、重要な指摘だと思います。
 単純なバカどもはハナダやウィルやジャパニズムといったネトウヨ雑誌の読者になって、メンドクサイ方々が週刊金曜日の読者なんでしょう。
 まあ私もメンドクサイ連中の一人であり、少数派の中でも仲間外れになるような究極のマイノリティなので言ってることは全然参考になりません。
 とあらかじめ断って『週刊金曜日』さんに提案させて頂きます。
 今のところ『週刊金曜日』は特集記事が前の方に掲載されて、文化・芸術関係の記事が後ろの方に掲載されています。

 いっそのこと、文化・芸術関係の記事を前の方に持って来て硬い特集記事を後ろの方に掲載してはどうでしょうか。
 文化・芸術関係の特集も増やして、文化・芸術関係をメインにするのです。
 そうすれば文化・芸術関係に関心のある層を取り込むことができそうですが、今までの固定ファンが離れていく恐れもあります。
 まあリアル社会でもネットでも私の意見が受け入れられることは滅多にありませんから、この企画も無理なんでしょう。
 しかし、一つのアイディアとして検討して頂ければと。
  
ブクログ https://booklog.jp/item/1/B07J356J4M
読書メーター https://bookmeter.com/books/13248270


 

 

【アンケート実施中です!ご協力お願いします!】
週刊金曜日で、過去の名記事を再掲載する企画は良いと思いますか?
  http://blog.with2.net/vote/v/?id=200623
週刊金曜日で、文化・芸術関係の記事を前の方に掲載する企画は良いと思いますか?
  https://blog.with2.net/vote/v/?id=200624

東京オリンピックパラリンピックは誰のため?/ナガサキの郵便配達/日刊ゲンダイも西村京太郎も登場!
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週刊金曜日2018年1月12日号 リベラル 新たな民意のゆくえ
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週刊金曜日 2017年12/15号 櫻井よしこ様の頭の中 他
  https://diletanto.hateblo.jp/entry/20180416/p1
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  https://diletanto.hateblo.jp/entry/20180323/p1
■“安倍機関紙”読売新聞 名指しでボイコット運動が必要
  https://diletanto.hateblo.jp/entry/20180131/p1
■[憲法]週刊金曜日創刊24周年 憲法特集号
  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20171227/p1
■[憲法]まさか生きている間に独裁や軍国主義の時代に逆戻りするとは
「安倍政治」のメディア支配 週刊金曜日12月25日(1069)号
  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20160125/p1
■[憲法]ウソを重ねる産経新聞 名指しでボイコット運動が必要
  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20170602/p1


        
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