超図説 目からウロコの精神分析学入門―進化した解釈から最新の精神療法まで (講談社SOPHIA BOOKS)
精神分析の一般向け解説書がないかと、田舎の図書館で探すとこんなのしかなかった。
図説ということですが、ヨーロッパの図説は日本の図説とかなり違います。
イラストと文字のレイアウトがかなり大胆です。
昔、「フォー・ビギナーズ・シリーズ」というシリーズがありましたが、それと似たような感じです。ヨーロッパではこんなレイアウトが主流なんでしょうか。
で、肝心の内容については難しくて全然分からない!
初心者が最初に読む本としては不適当ではないでしょうか。
ある程度知識のある人が違った切り口で見て理解を深めるタイプの本だと思います。
そう考えると、日本では専門知識を初心者向けに分かりやすく解説した入門書が充実していると思います。
しかし、田舎の図書館も予算が限られているのでそういった本も意外と入っていない。
今ではネット上で古本が安く購入できる時代なので、田舎の図書館と併用して読書時間をより良くしていきたいものです。
ブクログ
https://booklog.jp/item/1/4062692007
https://booklog.jp/item/1/4062576686
超図説 目からウロコのユング心理学入門―心のタイプ論、夢分析から宗教、錬金術まで (講談社SOPHIA BOOKS)
上で酷評した『超図説 目からウロコの精神分析学入門』と並んで置いてあったので2冊同時に借りました。
最初に読んだ上の本が難解過ぎて放り出したので本書も難し過ぎるかと思って試しに流し読みしたら非常に面白い。
結局本書は読破しました。
ユングの生涯を辿りながらエピソード中心にユングの学説を分かりやすく紹介。
ユングは知の巨人で、幅広い研究テーマを持っています。
知的好奇心が旺盛な人なら、どこかに引っかかってくるはずです。
私も、夢の研究や占い・易経・ニューエイジサイエンスの方面で引っかかってきました。
しばらくユング関連書を集中的に読んでみようと思います。
ブクログ
https://booklog.jp/item/1/406269199X
https://booklog.jp/item/1/4062577038
読書メーター
https://bookmeter.com/books/41212
https://bookmeter.com/books/669820
wikipedia:カール・グスタフ・ユング
wikipedia:ニューエイジ
wikipedia:フォー・ビギナーズ・シリーズ
フォー・ビギナーズ http://www.gendaishokan.co.jp/catA101.htm
万年週末占い研究青年の覚え書き
超能力易断 内田明道師とニューサイエンス
http://iching.seesaa.net/article/447411280.html
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