マスク・オブ・ゾロ [DVD]
ビデオテープの整理をしようと思って見たら、『マスク・オブ・ゾロ』が入っていました。
日本テレビの洋画劇場で放送されたものを録画したものと思われます。
この映画については以前ブログで感想を書いていました。
■[名作文学][日々の冒険]『マスク・オブ・ゾロ』(映画版)
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20060226/p1
ブログの日付と記述から推定すると、この時見たのは2006年初頭に関西の地上波ローカルTV(テレビ大阪、サンテレビ、京都テレビ?)で放送されたものと思われます。
ウィキペディアには日本テレビ版の日本語吹替のデータが掲載されています。それによると、2001年に初回放送されたもののようです。
日本テレビ版:2001年10月12日『金曜ロードショー』
今回ビデオ録画されていた版と声優さんは同じなので、確かに日本テレビ版なのでしょう。
時系列的に私は2006年初頭に関西地上波ローカルの放送を見てブログで感想を書き、
それ以降、日本テレビ吹き替え版の再放送をビデオ録画したものと思われます。
よくウィキペディアでは洋画の吹き替えの声優さんがTV局ごとに記述されています。
放送されるTV局が変わると吹き替えが変わって幾つもバージョンができるのは面白い現象ですが、同じ放送局なら吹き替えも再放送になるというのは面白い。
そして今回、『マスクオブゾロ』の吹き替えデータにおいて、ウィキペディアに記述されている「ソフト版」「日本テレビ版」の他に、2006年初頭に関西地上波ローカル局で放送された版があると私の個人的記憶から指摘しておきます。
私が見た2006年吹き替え版では、モンテロが誤ってエスペランザ・デ・ラ・ベガを殺害した後、ディエゴに
「私なら、こうしなかった」
と言っています(と、ブログで書いていた)。
今回見た日本テレビ版では
「彼女に傷一つ負わせるつもりはなかったんだ」
と言いました。
他、三本指のジャックがトロッコに乗ってモンテロ一行を襲う時、日本テレビ版では
「このキツツキ野郎!」
と言っています。
私の記憶では2006年吹き替え版では、男性器に関する罵り言葉を言っていたように思います。
この2つの例から想像して、結構シャープで野生的な吹き替えだと思われます。
エレナ・モンテロ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)が絡むシーンがどう吹き替えされていたのか、気になります。
地上波ローカルTV局が独自に日本語吹き替えを作成していたというのもすごいことです。
ウィキペディアに収録されていないこの版、詳細はどんなものだったのでしょうか。
映画本編についての突っ込みです。
エレナに救出されたディエゴ・デ・ラ・ベガ(アンソニー・ホプキンス)はエレナと共に金鉱に向かいます。
しかしこの金鉱は極秘の場所であって、地図がないと行けないはずだったのでは?
ディエゴやエレナは金鉱の場所を知っていたのか?
wikipedia:マスク・オブ・ゾロ
wikipedia:レジェンド・オブ・ゾロ
wikipedia:怪傑ゾロ
wikipedia:快傑ゾロ (アニメ)
■[名作文学]『快傑ゾロ』の映像化作品
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20060221/p1
ブクログ
https://booklog.jp/item/1/B00XP990B8
https://booklog.jp/item/1/B0002T1ZDA
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