セプテンバー11 DTS版 [DVD]
2002年9月11日にMBSテレビで放送されたものを録画しておいたもの。
911テロをテーマにした11の短編映画。
最初と最後とインターミッションに筑紫哲也さんがコメントされています。
難解なのが多かった。国民性の考え方・バックグラウンドの違いというのもあるのでしょう。
最後の日本の今村昌平監督作品のは何となく分かります。
一昔前の日本人なら、自分の経験や上の世代の体験談からこういった戦争への嫌悪感は感覚的に肌身に染みて嫌と言うほど分かっていたのでしょう。
私自身はあまり体験談というのは聞かなかったけど、本やテレビで疑似体験したような気がします。
最近の安倍政権による軍国主義政策が無抵抗に受け入れられているのは、そういった戦争や軍国主義に対する嫌悪感・コンセンサス的なものが薄れているということなんでしょう。
特に自称“愛国者”や“普通の日本人”どもには誠意をもって説明するだけ無駄な境地です。
まさに歴史に学ばないと過ちの歴史は繰り返すのです。
他に、イギリスのケン・ローチ監督の作品は、チリの軍事クーデターをテーマとしています。アメリカもなかなか残虐なことをしていたものです。
セプテンバー11 DTS版 [DVD]
wikipedia:11'09''01/セプテンバー11
シネマな時間に考察を。
11'09''01(セプテンバー11)-前半-
https://ameblo.jp/cinema-kiss/entry-10442758820.html
11'09''01(セプテンバー11)-後半-
https://ameblo.jp/cinema-kiss/entry-10443222932.html
Whatever choice you make
「11'09''01/セプテンバー11」/11人の監督によるオムニバス映画
http://o-o-o.hateblo.jp/entry/2017/08/02/175528
ブクログ https://booklog.jp/item/1/B000H9HQWO
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