麒麟がくる 前編 (1) (NHK大河ドラマ・ガイド)
麒麟がくる 第3回「美濃の国」
https://www.nhk.or.jp/kirin/story/3.html
美濃の国を中心として当時の戦国時代の情勢を描いた会。
守護代の斎藤親子が土岐頼芸(尾美としのり)に守護になるようお願いに行く。
土岐頼芸VS斎藤利政道三(本木雅弘)・斎藤高政(伊藤英明)の三つ巴の心理戦が面白い。
土岐頼純(矢野聖人)はまだ若造で手玉に取られていた感もありましたが、頼芸は年を食ってるだけあってなかなかしたたかでしぶとい。さすがの道三も少々てこずりますが、力で押し切ります。
間で翻弄される斎藤高政も大変です。ここを乗り越えないと戦国大名になれません。
斎藤高政の実母・深芳野(南果歩)は賢婦人というタイプではないように描かれています。
もう少し言い方があるでしょうに。これでは高政も救われない。
それに比べて光秀(長谷川博己)の母・牧(石川さゆり)は賢婦人として描かれています。
ところで、1996年の大河ドラマ『秀吉』で、野際陽子が演じた明智光秀(村上弘明)の母・美とは全然イメージが違います。
名前すら違うので、明智光秀の母とは架空の人物なのでしょうか。
wikipedia:秀吉 (NHK大河ドラマ)
光秀に父親の不満を述べる斎藤高政。
高政は高政なりに、内政の充実を考えています。
この親子は性格や得意分野が違うようです。
補い合って協力するとうまくいったはずです。
家にしろ国にしろそこがうまくいくかどうかの分かれ目なんでしょう。
(バカ殿がバカ子分どもを取り立てて素人運営している現在の日本はいずれ立ち行かなくなるんと違うか)
土岐頼芸に呼応して美濃の国を狙う尾張の織田信秀(高橋克典)。
その尾張を狙って今川義元(片岡愛之助)が動く!
おなじみの桶狭間の合戦ではやられ役としておなじみの今川義元のエピソードゼロ。これは興味あります。
ドラマや小説に定番の織田信長以前のドラマを掘り起こすのも意義ありますね。
麒麟がくる感想 過去ログ
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