麒麟がくる　第6回「三好長慶襲撃計画」

麒麟がくる　第6回「三好長慶襲撃計画」
　　https://www.nhk.or.jp/kirin/story/6.html
　　
　　麒麟がくる前編 (1) (NHK大河ドラマ・ガイド)　

　犬も歩けば棒に当たるの伊平次（玉置玲央）が小耳に挟んだすごい噂！
　遊び人は意外と情報に強いものです。
　やはり脆弱な室町幕府体制。
　管領の細川晴元（国広富之）が家臣の三好長慶（山路和弘）・松永久秀（吉田鋼太郎）の暗殺を企むという。
　そんなことやってる場合か。だから室町幕府は続かなかったのだ。
　和を以て貴しとなすという聖徳太子の教えはその通りですね。
　そして悪だくみが失敗した細川晴元の今後の立場はどうなる？
　
　光秀（長谷川博己）と三淵藤英（谷原章介）・細川藤孝（眞島秀和）の面会で、伊平次が最初に対面だけしてすぐ帰るのは作法なんでしょうか。
　私は作法に疎いのでこういうドラマを見て作法を学んでいかなければならない。
　
　殺陣シーンは見せ場。人のつながりは大事だと分かる事件。
　その前の連歌のシーンはどうなんですか？分かる人が見れば面白いんでしょうか。
　これを機会に連歌がブームになったりして。

　wikipedia:連歌
　
　しかし光秀（長谷川博己）と駒（門脇麦）がたった二人で歩いて美濃まで歩いて行くというのはどうよ。
　当時の旅は危険を伴うものなのではないでしょうか。それに何カ月かかるのだ。
　前回は望月東庵（堺正章）先生もいたし馬に乗っていたし。
　道中に危険が！果たして二人は無事美濃にたどり着くことができるのでしょうか……というのが次回のテーマか？
　　
2/28追記
将軍様（足利義輝：向井理）のセリフ「あの者の後を追え」の意図を三淵・細川兄弟及び視聴者は
「あの者の後を追え（そして助けよ）」と受け取ったのですが、もしかして
「あの者の後を追え（そして阻止せよ）」だったという可能性はないのですか？
　私も（後は言わなくても分かるだろう）と思って言及しなかったために誤解されて失敗することが多い。
　だから最近は確実に伝達するように努力しています。
　今の日本でははっきりと伝えないと間違って伝わることが多い。
　昔の日本では以心伝心が美徳だったようですが、たまに間違って伝わることなかったのでしょうか。