OLDIES 三丁目のブログ

森羅万象・魑魅魍魎を楽しみ・考える不定期連載ウェブログです。本日ものんびり開店休業中。

地球温暖化に関するニュース2022

地球温暖化に関するニュースをクリップしてきます。
新しいニュースは上に記していきます。
 
地球温暖化に関するニュース2023
 https://diletanto.hateblo.jp/entry/2023/02/05/110726
 ↑
 以降はこちらです。
 
【過去ログ】
地球温暖化に関するニュース2021”
   https://diletanto.hateblo.jp/entry/2021/02/11/192420
地球温暖化に関するニュース”
   https://diletanto.hateblo.jp/entry/2019/07/20/142517

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地球の温暖化を実感しますか?(2022年10月~12月調査)
  https://blog.with2.net/vote/v/?id=236475

2022年12月23日
今年の平均気温、過去最高の見込み
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15510596.html
今のところ…今年は統計開始以来、最も暑い年 6、7月に記録的高温
  https://www.asahi.com/articles/ASQDQ72KVQDQUTIL03N.html
>日本の平均気温は長期的には100年で1・31度の割合で上昇している。今年は世界的にも欧州から東アジアにかけての北半球の中・高緯度の広い範囲で高温となった。世界の平均気温は1891年の統計開始以降で6番目に高い値となる見込みで、直近9年(2014~22年)が全て歴代9位以内に入ることになるという。
 
2022年12月3日
気候変動に目を向ける医療界 救急医学会が試みた「冒険」の理由とは
  https://www.asahi.com/articles/ASQCY43X5QCGUTFL01L.html
2022年12月7日
進む温暖化、50年後の救急は 影響を想定、対応や準備など議論
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15495456.html
>2021年の夏の平均気温は、1986~2005年の平均より0・6度高かったと報告。21~22年には中東のオマーンや、オーストラリアなどで記録的な高温が観測された
>国連気候変動に関する政府間パネルIPCC)の評価報告書では、現状の温暖化対策のままでは、産業革命前と比べた気温上昇が今世紀末に3・2度に達すると言われている。
「気候変動に適応するよう行動を変えなければ、人々の健康に対する被害も大きくなる。気候変動の進行を緩和させるのと同時に適応することも大事だ」
 
2022年12月2日
今年の秋、最も暖かかった 気象庁発表
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15491685.html
観測史上最も暖かい秋だった 平均気温、124年で最高 気象庁
  https://www.asahi.com/articles/ASQD22C4RQD1UTIL02S.html
>1898年の統計開始以降、最も暖かかった2019年を上回り、最高を更新したと発表した。2020年までの30年間の平均値より0・9度高かった。
>秋の平均気温は変動を繰り返しながら上昇している。長期的には100年あたり1・31度の割合で上昇しているという。
  
2022年11月17日
北極がどんどん温暖化→日本で梅雨の豪雨が増加? カギを握る高気圧
https://www.asahi.com/articles/ASQCJ6GVMQCHPLBJ003.html
2022年12月5日
(ぶらっとラボ)北極の温暖化で日本に豪雨?
https://www.asahi.com/articles/DA3S15494112.html
>北極圏では世界平均の2倍を超える速さで温暖化が進んでいる。この影響が、遠く離れた日本で、毎年のように災害をもたらす梅雨期の豪雨の引き金になっている可能性があることを、北海道大学の研究チームが明らかにした。

2022年11月6日
まるで「水の都」ベネチア 満潮時に水没する公園、市「わざと……」
  https://www.asahi.com/articles/ASQBX5SF7QBFPTLC015.html
>台風が来たわけでもないのに、満潮になると水没してしまう公園が徳島市にある。ベンチや遊具が水面に浮かぶ風景が、年に何度も高潮で水浸しになるイタリア・ベネチアを連想させるという声も。「沈む公園」の謎をたどった。
気象庁によると、そもそも日本沿岸では海面水位の上昇が続いている。2020年の日本沿岸の海面は平年より8・7センチ上昇し、21年はさらに7・1センチ上昇した。統計のある1906年以降、2年続けて過去最高の上昇を更新したという。
「様々な要因が考えられるが、温暖化が海水を膨張させ、海面を上昇させたことも一因」
静岡県沖から四国沖の海底では、海側のフィリピン海プレート(岩板)が大陸側のプレートの下へと沈み込んでいる。この影響で四国沿岸も少しずつ沈み続けており、見かけ上、海面が上昇したように見えるという。
「1950年代以降の海面上昇のうち、地球温暖化による影響は数センチほどで、ほとんどはプレートの沈み込みによる地殻変動の影響とみられる」
>近い将来、公園どころか徳島市中心部が津波の被害にさらされ、水につかってしまう危険性は、絵空事だとは言えない。
 水面に青空が映り込む「沈む公園」は幻想的に見える。だが取材を終えた今は、私たちに気候変動や巨大災害への備えを迫る警鐘なのではという思いになっている。

温暖化も怖いが南海トラフ地震はもっと怖い。いずれにしろ日本の未来は悲観的だ。

2022年11月13日
あの猛暑や大雨、温暖化のせい? 200個の地球で再現する科学者
 https://www.asahi.com/articles/ASQC96GBZQC3ULBH003.html #気候変動を考える
2022年11月15日
異常気象、温暖化どれだけ影響? 数値化する「イベントアトリビューション」 今田由紀子さんに聞く
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15473939.html
>特定の異常気象に、地球温暖化の影響がどれぐらいあるのか。数値でわかりやすく示す「イベントアトリビューション(EA)」という手法がいま、世界で注目されている
>気候モデルを使ってコンピューターシミュレーションをしたもので、地球の大気や海洋の流れを物理法則を元に計算する
■イベントアトリビューションの例
・17年7月の九州北部豪雨
 →温暖化で発生確率が約1.5倍に
・18年7月の西日本豪雨(瀬戸内)
 →温暖化で発生確率が約3.3倍に
・18年7月の猛暑
 →温暖化がなかったら起こりえなかった
・22年6月下旬から7月初めの猛暑
 →温暖化で発生確率が約240倍に
 (今田さんらの研究から)

2022年11月11日
「9年以内に1.5度超え」の確率50% 国際共同研究団体が報告書
https://www.asahi.com/articles/DA3S15471848.html
2022年11月11日
気温上昇「1.5度」、9年以内に到達の可能性 国際共同研究
https://www.asahi.com/articles/ASQCC3T80QCCULBH001.html
>同じ排出水準が続けば、1・5度はおろか、パリ協定が掲げた、気温上昇を2度未満に抑える目標も残り30年で超えてしまう確率が50%ある

2022年10月28日
温暖化、なお目標届かず2.5度 各国の温室ガス削減、追いつかず 「上昇1.5度」
https://www.asahi.com/articles/DA3S15458030.html
2022年10月28日
パリ協定目標達成でも気温上昇2.5度に 国連機関が報告
https://www.asahi.com/articles/ASQBW6VD7QBWULBH001.html
>各国が掲げる温室効果ガスの削減対策では、2030年の世界の排出量は10年比10・6%増となり、今世紀末には産業革命前からの気温上昇が約2・5度になる可能性が大きいことがわかった。
  
2022年10月27日
ハナバチと花が出合えない 気候変動が生むミスマッチに国連が危機感
https://www.asahi.com/articles/ASQBV5W84QBTPLBJ001.html
2022年10月28日
(扉)気候変動が狂わす、命の営み 季節に合わせた授粉や繁殖、かみ合わず
https://www.asahi.com/articles/DA3S15457947.html
>季節と生き物の行動・状態の変化をフェノロジー(生物季節)という
 フェノロジーは今、気候変動の影響を大きく受け始めている。
>フェノロジーの変化は植物や昆虫だけでなく魚類、鳥類、哺乳類など多くの分類群で報告され始めている。発育や冬眠、移動など影響を受ける段階やシーンも種によって様々だ。
 
2022年10月11日
サケやウニ死滅させた「新顔」プランクトン 最悪の赤潮被害、毒性は
  https://www.asahi.com/articles/ASQB967GGQB4IIPE00G.html
2022年10月17日
最悪赤潮は「新顔」が原因 北海道沿岸、毒性強いプランクトン
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15446897.html
>セリフォルミスによる大規模な赤潮の発生が確認されたのは、今回が国内初という。海水温が異常に高くなる「海洋熱波」との関連が指摘されている。
  
2022年10月6日
(1.5℃の約束)温暖化、食の異変:下
https://www.asahi.com/articles/DA3S15438281.html
2022年9月22日
お茶農家が嘆く異変「経験が役に立たない」 適地が4分の1減る国も
https://www.asahi.com/articles/ASQ9G7V96Q8MPLBJ009.html
環境省が2020年12月に出した「気候変動影響評価報告書」でも、温暖化によって新茶の発育時期が早まり、降霜被害のリスクが高まる可能性があると指摘する。
>世界最大の紅茶輸出国ケニアでも、標高2千メートルを超える山岳地帯で特に茶栽培が盛んだ。だが、ケニアの紅茶生産に最適な条件の地域は、気候変動の影響により50年までに4分の1が減少するという。
2022年9月20日
乳牛に容赦ない猛暑、死のリスクも 暑さに強く育てる最新の秘策
https://www.asahi.com/articles/ASQ9D30Z9Q91ULBH007.html
>気温上昇に伴い乳量が低下するか試算したところ、南九州では2060年代に1日あたり1頭につき約2・3キロ減る
 
2022年9月29日
(1.5℃の約束)温暖化、食の異変:上
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15431209.html
2022年9月18日
コーヒー生産量「2050年には半減」 あなたが手に持つ1杯の重み
  https://www.asahi.com/articles/ASQ9D316ZQ8LPLBJ00S.html #気候変動を考える
>WCRは、今のペースで気候変動が進行すれば、アラビカ種の栽培適地は50年までに半分が失われ、生産量も半減すると警告する
>報告書によると、世界最大のコーヒー生産国であるブラジルでは約60%喪失。カメルーンザンビアなど栽培地の80%が喪失するとされている地域もある。気候変動による雨期の変化や干ばつが引き起こされることが原因だという。
2022年9月21日
色落ちしたノリ、前例のない凶作 漁師の悲鳴「このままでは夜逃げ」
  https://www.asahi.com/articles/ASQ9D310SQ99ULBH00D.html #気候変動を考える
「20年前は10月初めに始められたが、いまは10月中旬以降になった」
>海水温がなかなか下がらない。終了時期も3月に早まった。漁期は確実に短くなっているという
「このままでは自己破産か夜逃げしかない」
 
2022年9月16日
小麦がダメなら「カーンザ」だ 米国で高まる注目、農家は順番待ち
  https://www.asahi.com/articles/ASQ9D31B3Q97ULBH00H.html
2022年9月30日
小麦に危機感、「カーンザ」に期待 代替作物、米国で注目「持続的な農業を」
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15432287.html
「私は気候学者ではない。けど、何かが変わりつつあることは確かだ」
「小麦は気候変動に非常に弱い」
「小麦からカーンザを選ぶようにするだけなら、明日からできる」
 
2022年9月16日
パキスタンの大洪水、温暖化で雨量75%増 「極端な降雨、さらに」
  https://www.asahi.com/articles/ASQ9H7S0YQ9HULBH00N.html
温暖化で雨量75%増 研究者ら試算 パキスタン洪水
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15418623.html
>モンスーンが襲ったシンド州とバルチスタン州での5日間の最大雨量は、温暖化により産業革命前からの気温上昇が1・2度上昇している現状は、温暖化がなかった場合に比べて75%雨量が多かった。
 また、気温上昇が2度まで達した場合、雨量がさらに大幅に増加するとの結果だった。WWAは「人為的な温暖化により、パキスタンでの極端な降雨がさらに増加する可能性がある」とする。

2022年9月15日
自慢のコシヒカリが二等米に 二重苦のコメ、今世紀末に2割減予測も
  https://www.asahi.com/articles/ASQ9D30SZQ8LULBH004.html #気候変動を考える
2022年9月17日
異常な海洋熱波、北海道のサケやウニを直撃 6℃高温「間違いかと」
  https://www.asahi.com/articles/ASQ9D30WMQ99ULBH009.html #気候変動を考える
2022年9月20日
(1.5℃の約束)温暖化、食卓に異変
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15421027.html
2022年9月23日
食卓に迫る危機、必要なのは「親子で食育」 服部先生なぜですか
  https://www.asahi.com/articles/ASQ9J5TL6Q9JULBH00G.html #気候変動を考える
>国の研究機関、農研機構は、二酸化炭素がこのまま増えた場合、全国の収量は今世紀末に00年ごろと比べて約80%まで低下し、白未熟粒米の発生率は約40%まで増えるとしている。
>国連気候変動に関する政府間パネルIPCC)は、温暖化の進行とともに海洋熱波の頻度は増し、「海洋生態系とそれに依存する人々に影響を及ぼすだろう」と指摘する。
>日本は北海道から沖縄まで南北に長い。取れる食料も様々です。ところが、温暖化で位置が変わっています。海流の変化もあって、南の魚がどんどん北へ移動している。野菜も同じです。
 
2022年8月31日
天声人語)長江と干ばつ
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15402379.html
>流域での干ばつが連日報じられている▼支流が干上がり、ひび割れた川底がのぞいている写真が先日の紙面にあった。高温が続いて、長江流域の降水量は例年の半分ほどしかないという。
  
2022年8月23日
今夏の記録的猛暑「異常気象」
https://www.asahi.com/articles/DA3S15395647.html
2022年8月23日
6月下旬の猛暑はやっぱり「異常」 気象庁検討会長が見解
https://www.asahi.com/articles/ASQ8R3PX5Q8QUTIL03H.html
「平均気温の記録を更新し、時期も非常に早かった。異常と言って差し支えない」
>同庁によると、6月下旬の平均気温の平年差は東日本で4・0度、西日本で3・2度いずれも高く、1946年の統計開始以降で最高だった
  
2022年8月18日
中国・四川、猛暑で計画停電 家庭用確保狙う/供給網に影響も
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15390465.html
>中国はいま、記録が残る1961年以降で「最も暑い夏」(気象当局)に見舞われ、各地で連日40度を超える
 
2022年8月17日
「車が動かない」 暑さで増える修理依頼 整備士不足で対応遅れも
  https://www.asahi.com/articles/ASQ8K5J2JQ8HULFA00J.html
2022年8月18日
猛暑で車の修理数急増 整備士不足で「対応不可」も
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15390464.html
>連日の猛暑で、自動車の修理件数が急増している。暑さが原因とみられるバッテリーや発電機、エアコンの故障が多い。ところが自動車整備士は人手不足で、すぐに修理をしてもらえないドライバーもいる。
 
2022年8月13日
気温52度・1日の降水量300ミリ超の世界へ―― 地球温暖化、今のままなら今世紀末に 東大が予測
https://www.asahi.com/articles/DA3S15387165.html
気温52度超、降水量300ミリ超 世界の3分の1に気候リスク
https://www.asahi.com/articles/ASQ8C5CJ0Q88ULZU00Q.html
地球温暖化がいまのまま進むと、今世紀末までに世界人口の3分の1が、気温が52度を超えたり、1日の降水量が300ミリを超えたりするような気候災害にあうリスクにさらされる――。こんな予測が東京大学の研究グループによる分析で明らかになった。
 
2022年8月10日
(疑問解決モンジロー)節電の夏、打ち水で涼を呼ぼう
https://www.asahi.com/articles/DA3S15383115.html
> ただ、このところ蒸し暑さが増し、ミストの効果が薄れてきたように辻本さんは感じている。
 「温暖化で、絶対湿度(空気中に含まれる水蒸気の量)が増し、効果が減じているのではないでしょうか。このままクーラーをかけ、さらに外界を加熱し、室内に閉じこもって過ごしていられるのか。暮らし方の見直しを迫られているように思います」

2022年8月9日
(取材考記)外で遊べない夏 温暖化、しわ寄せは子らに 水戸部六美
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15382983.html
>気候変動の影響もあり近年の猛暑はより厳しくなっている。熱中症予防のために保育園で屋外遊びを控える動きが広がっていることを取材し報じた。
「最近、夏が暑いので、屋上には出られないこともある。その場合は室内遊びに切り替える」
>子どもの成長に大切な虫捕りなどの屋外遊びが、真夏の日中は行いづらくなっていると教えてくれた
>西日本では、8月、正午から午後3時は、暑さで外遊びを控えなければならなくなる可能性もあるという。

確かに私の子ども時代より今の方が暑い。確実に温暖化は進行している!
 
2022年6月28日
温暖化進めば… あと30年で「前代未聞」の大干ばつが常態化か
 https://www.asahi.com/articles/ASQ6X5STFQ6WULBH00Q.html
2022年7月1日
「前代未聞」の干ばつ、常態化 温暖化、このまま進めば―― 国際チーム予測
 https://www.asahi.com/articles/DA3S15341522.html
地球温暖化がこのまま進めば、今世紀半ばごろまでに「前代未聞」と言われるような大きな干ばつが5年以上続く事態が世界各地で相次ぐようになる――。こんな予測を、日欧米韓の国際研究チームがまとめた。
  
2022年7月7日
今世紀末は秋田が大阪並みの暑さ 東大教授「命運握るのは今の大人」
  https://www.asahi.com/articles/ASQ7754S5Q73ULBH004.html
2022年7月8日
(1.5℃の約束)夏、感じてほしいけど 暑さ指数計にらみながら
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15348154.html
>比較的穏やかな気温上昇シナリオでも、今世紀末には、8月の暑さ指数の日中平均が、全国平均で2・5上昇。秋田市大阪市のような気候になる可能性があるという。
 
2022年7月1日
1日最多の6地点で40度超え、 6月下旬の平均気温は過去最高値に
  https://www.asahi.com/articles/ASQ715R34Q71UTIL02S.html
>日本列島は1日も高気圧に覆われ、関東甲信や東海を中心に猛暑となった。気象庁によると、群馬県桐生市では午後2時26分、今年の国内最高となる40・4度を観測した。連日の猛暑で、6月下旬の平均気温は東、西日本で過去最高になった。
2022年7月2日
6月下旬の気温、最高 東・西日本
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15341772.html
 
2022年6月28日
気候変動がなければ「ありえない」 記録的な高温、世界各地でも
   https://www.asahi.com/articles/ASQ6W5S0RQ6WULBH005.html
気象庁が「命の危険がある暑さ。一つの災害」と認めた18年の記録的猛暑について、「地球温暖化がなければ、起こりえなかった(発生確率ほぼ0%)」と発表した。

2022年6月28日
(時時刻刻)節電節水、厳しい夏 もう猛暑、電力綱渡り 逼迫に拍車、連日の注意報
   https://www.asahi.com/articles/DA3S15337242.html
>世界の平均気温は、産業革命前と比べてすでに約1・1度上昇している。国連気候変動に関する政府間パネルIPCC)は、現状でも、50年に1度の熱波の起こりやすさが4・8倍に、農業や生態系に影響を与えるような干ばつが1・7倍になったとしている。さらに温暖化が進めば影響は増す。
 
2022年5月19日
台風豪雨、温暖化で増加くっきり 「10年に1度」1.5倍の地域も
  https://www.asahi.com/articles/ASQ5L7DNVQ5DPLBJ00B.html
2022年6月14日
台風の豪雨、温暖化により増加 京都先端科学大など、東アジア調査
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15323337.html
>人間活動による地球温暖化が引き金となり、日本を含む東アジアではこの半世紀で、台風による豪雨の回数が増えていることが、京都先端科学大学と東京大学の研究で明らかになった。10年に1度レベルの豪雨の回数が、多いところで5割増えている可能性もあるという。
  
2022年6月3日
集約農業に温暖化が追い打ち 虫への影響、1万8千種のデータで予測
  https://www.asahi.com/articles/ASQ6252WFQ50ULBH00W.html
2022年6月9日
世界の昆虫、激減する恐れ 多くの肥料・農薬使う農業+温暖化、重なると… 英研究チームが分析
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15320242.html
>多くの肥料や農薬を投じる「集約農業」に地球温暖化の影響が上乗せされることで、昆虫が激減する恐れがある――。そんなショッキングな予測を、英国の研究チームが科学誌ネイチャーで報告した。
 
2022年5月19日
「温暖化で5000億円超増」 19年の東日本台風、経済被害推計
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15298309.html
温暖化のせいで被害5200億円増 新幹線浸水の19年の台風19号
  https://www.asahi.com/articles/ASQ5L6GQLQ5LPLBJ001.html
>100人超の死者・行方不明者を出した2019年の台風19号(東日本台風)では、気候変動(地球温暖化)の影響で、経済被害が5千億円以上増えていたと、気候学者の国際グループが発表した。

2022年5月10日
5年以内に平均気温1.5度上昇「五分五分」 WMOが予測、温室効果ガス増で
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15289820.html
温暖化、5年以内に1.5度に達する可能性 「五分五分」
  https://www.asahi.com/articles/ASQ597SP3Q59ULBH00D.html
>世界気象機関(WMO)は10日、英気象庁の調査に基づき、2026年までの5年間に世界の平均気温は産業革命前と比べ、1・1~1・7度上昇するとの予測を公表した。5年間のうち少なくとも1年は、世界目標の1・5度を超える可能性が五分五分だとの厳しい見方を示している。
 
2022年5月6日
温暖化の影響? 南極の海氷面積、2月に過去最小を更新
https://www.asahi.com/articles/ASQ537GNFQ52ULBH00J.html
2022年5月7日 5時00分
南極の海氷面積、2月に過去最小更新 国立極地研とJAXA
https://www.asahi.com/articles/DA3S15287144.html
>南極周辺の海氷の面積が2月に過去最小を更新したと、国立極地研究所宇宙航空研究開発機構JAXA)が発表した。過去10年間の最小面積の平均と比べると、3割近くも小さかった。温暖化の影響が考えられるという。

2022年4月23日
ののちゃんのDO科学)みかんとオレンジはどう違うの?
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15273166.html
みかんとオレンジはどう違うの?
 https://www.asahi.com/articles/ASQ4M4DB9Q43ULBH003.html  
>みかんの栽培には年平均気温が16度くらいがちょうどいいと言われていて、最近の温暖化は栽培に悪い影響を与えてしまっているの。果肉と皮の間にすきまができて皮がブカブカ浮いてしまう「浮皮」や、表皮が日焼けして変色してしまう「日焼け果」などの被害が各地で増えてるんだよ。
農林水産省という農業の分野を担当している国の役所は、数十年後には西日本ではみかんの栽培に向かない地域が広がってしまうという予測もしているくらいなんだ。
>今は栽培に向かない東日本で、栽培できる土地が増えることにもなるから。みかんの生産が多い愛媛県では、夏場の高温に強いブラッドオレンジの完熟生産ができるようになった。温暖化に「適応」するための取り組みも始まっているよ。
 
2022年4月15日
(扉)環境激変の「転換点」、世界で予兆 解ける氷床、海の循環や森林に連鎖の恐れ
https://www.asahi.com/articles/DA3S15266372.html
2022年4月16日
氷床崩壊→海流停止→森林枯死 気候変動、迫る「ドミノ倒し」の危機
https://www.asahi.com/articles/ASQ4H3RPBQ3ZULBJ018.html
>極地の氷床が解け、海流は止まり、熱帯雨林が枯れる――。地球温暖化が進むと、ある時点で突然このような環境の激変が起こると言われている。ティッピングポイント(転換点)と呼ばれ、もはや後戻りできない変化だ。しかも、こうした変化が連鎖する恐れがあることが分かってきた。
↑民主主義が蝕まれ独裁が始まるティッピングポイントの危機も迫っているのでは?
 
2022年2月28日
温暖化の影響「すでに広範な損失と被害」 IPCC報告書
 https://www.asahi.com/articles/ASQ2X6VD2Q2XULBJ00S.html
2022年3月1日
温暖化対応の限界、警告 IPCC報告書「すでに広範囲で被害」
 https://www.asahi.com/articles/DA3S15218896.html
>国連の気候変動に関する政府間パネルIPCC)は28日、温暖化の影響や、被害を軽くする「適応策」について最新の報告書を公表した。人の活動によって生じた温暖化による影響で、「すでに広い範囲で損失や被害を引き起こしている」と指摘。治水などの対策を取ればリスクを減らせるが、このままでは対応が難しくなる「適応の限界」を迎えると警告している。
>140年以上続く酒蔵「三千櫻酒造」は20年秋、岐阜県から北海道に移転。蒸した酒米を冷やす工程があるが、温暖化で大量の氷が必要になっていた。「100年先を見据えて決めた」(山田耕司社長)。
 
2022年2月11日
(扉)気候変動、SFから警告 ピンとこぬ未来の危機、共有させる手法
 https://www.asahi.com/articles/DA3S15201540.html
>気候危機を伝えるのにフィクションを使うという手法が近年注目されている。SFに詳しい宮本道人・筑波大学研究員によると、ここ10年ほどで、気候フィクション(Cli―Fi)と呼ばれるジャンルが生まれているという。「フィクションだから、本当に考えなければいけない『最悪シナリオ』を示すことができる」
「SFというと子どもの読み物で、信頼性がないと思われがちだが、海外ではビジネスパーソンや政治家が読んでいる」
「実感がないかもしれないが、フィクションを使うのは一種の『思考実験』。危機感を共有できる」
>元米リード大学長の地質学者ジェームズ・ローレンス・パウエル氏のSF小説「2084年報告書」(国書刊行会)は昨秋、日本語訳が出た。温暖化で壊れた未来の研究者が、世界中の科学者や政治家などを訪ね、「なぜ人類は温暖化を防げなかったのか」の証言を集める設定だ。「『これから起きること』を、未来の視点から『すでに起こったこと』として書くことで、ほかのスタイルよりもよりインパクトを与えられると考えた」という。
 
2022年2月4日
天声人語北京五輪開幕
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15194157.html
地球温暖化は年々進み、雪不足や不安定な天候がIOCや開催都市を悩ませている
>元選手たちによると、硬い雪質や滑りやすい斜面などで「けがが増えた」という。人工雪は水や電気を大量に消費するだけでなく、選手の心身にまで影響している
 
2022年1月16日
(日曜に想う)「地球冷却化」を懸念する人々 ヨーロッパ総局長・国末憲人
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15173539.html
>「地球温暖化」は近年大いに議論となるが、「地球冷却化」はあまり話題に上らない。しかし、アイスランドの火山は後者を引き起こしかねない。
>温暖化は、人間の意識と努力によって脅威を減らせるかも知れない。冷却化の場合、より複雑だ。いつ、どこで、どんな規模の噴火があるか。影響はどれほどか。世界中の研究者がこの国の火山に集い、観測を続けているものの、予想は人知を超える。
↑火山による冷却化と人為的な温暖化の合計でプラマイゼロだ!という単純な話ではない。
火山噴火は長期的には温暖化をもたらすという理論もあるようだし。
 
2022年1月7日
(私の視点)地球温暖化の議論 まずは精確な気温観測を 近藤純正
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15164478.html
>温度計が置かれている場所が狭くなるほど風通しは悪くなり、平均気温は高く観測される。これは「日だまり効果」による誤差と呼ばれる。私はこの20年、気象庁や各地の公園管理者、地域住民らの協力を得て気象観測所や公園で気温を調べ、日だまり効果による誤差が無視できないと知った。
↑日だまり効果があるのは確かでしょうけど、寒冷地の気温が高くなっているというのは現実ではないでしょうか。
 

【アンケート】
地球の温暖化を実感しますか?(2022年10月~12月調査)
  https://blog.with2.net/vote/v/?id=236475
地球の温暖化を実感しますか?(2022年7月~9月調査)
  https://blog.with2.net/vote/v/?id=233749
地球の温暖化を実感しますか?(2022年4月~6月調査)
  https://blog.with2.net/vote/v/?id=233749
地球の温暖化を実感しますか?(2022年1月~3月調査)
  https://blog.with2.net/vote/v/?id=231706
地球の温暖化を実感しますか?(2021年7月~12月調査)
  https://blog.with2.net/vote/v/?id=228429

【過去ログ】
地球温暖化に関するニュース2021”
   https://diletanto.hateblo.jp/entry/2021/02/11/192420
地球温暖化に関するニュース”
   https://diletanto.hateblo.jp/entry/2019/07/20/142517


       
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