日本の戦国時代における中国地方の“三国志”を描いたNHK大河ドラマ『毛利元就』。
以前、前半27回分を7年ほどかけて見たことありました(2013年1月10日~2020年1月20日)。
開始してから10年、中断してから早3年。その間、『風と雲と虹と』『麒麟がくる』『真田丸』『鎌倉殿の13人』らを見てきました。
そして2023年、ついに『毛利元就』の後半を見てけりをつけようと決意したのです。
また7年かかったらどうしましょう?しかし他にも『独眼竜政宗』『黄金の日日』『太平記』『炎立つ』『真田太平記』などを見たいのです。来年の平安大河も見る予定だ。某ディスカスでレンタルしてるんだから、1か月に4話見ることを目標に頑張っていきます。
【今回のあらすじ】
尼子攻略に失敗した大内連合軍の大敗北により攻勢を強める尼子家!
瀬戸内では尼子方の山名家が小早川家を攻撃します!
窮地に立った小早川家は毛利家に養子縁組を申し込みます!
メリット・デメリットを天秤にかけて揺れる毛利家でありました!!
一方、村上水軍や貿易商人の堀立直正(原田芳雄)を巡って、大内家や毛利家内部での駆け引きが始まります!!
(以下、個人的覚え書きメモ。ネタバレ注意!)
前回の最後に倒れた美伊の方(富田靖子)ですが、寝たきりになったのではなく、体調が悪いながらも起きてはいられるようです。少しは調子がいいということから、元就(中村橋之助)は養子縁組の話が来ていることを相談します。
美伊の方や杉の方(松坂慶子)は強く反対しますが、藤野(加賀まりこ)は水軍を持ち海に勢力のある小早川家との縁組みはメリットがあると肯定。
一方、大内家では義隆(風間トオル)のバカ殿ぶりに拍車がかかる。
「わしが大内を守るしかござらん」
「お館様があれではわしが守るしか」
と危機感を抱く陶隆房(陣内孝則)。
毛利隆元(上川隆也)と志道広良(中村梅雀)は小早川家との養子縁組に賛成。しかも次男の元春(松重豊)よりも三男の徳寿丸(富田樹央)の方が性格的にいいだろうという意見も一致。
新しい兵器・鉄砲を調査のため村上水軍を訪れた陶隆房&内藤興盛(小野寺昭)と井上元兼(片岡鶴太郎)が鉢合わせ。
貿易商・堀立直正(原田芳雄)は村上水軍の人間?それとも客人扱い?
しかし井上が何で村上水軍に?元就の命で訪れたのか、それとも独自の行動か?
こういう席、私は苦手です。映像として見るだけでも緊張します。
やはり陶隆房は加芽(葉月里緒菜)が気に障るようで、野田次郎(的場浩司)の怒りを買う。
「古い男は率直じゃ」
「女など使う気はないが鉄砲が使えぬのは困る」
と、強引に野田次郎を大内家に招待。一体どんな理屈だ?村上水軍もこんな失礼な奴と組んでよいのか?
一方、堀立直正は大内家より毛利家の方に関心があるようで。さすが目が高い。
「山口でさらに大きくなって帰ってまいれ」
と送り出す。当主はバカ殿のボンボンだし陶隆房は柔軟性のない男尊女卑の古い男だし、それでいいのかっ!?まあ小京都とも言われていた当時の山口は「腐っても大内・腐っても山口」状態だったのでしょう。その後幕末を経て長期独裁政権を築いた国葬氏も含む日本最多の総理大臣を排出もとい輩出した山口県は日本の政治・経済・文化の中心となって……???
杉の方(松坂慶子)も含めて毛利父子と堀立直正との交流が始まる。
この時の三男・隆景はまだ子役です。次男・元春は元服したばかりのはずなのにかなり貫禄あります。
ちなみに、放送当時(1997年)の年齢は中村橋之助(中村芝翫)32歳(1965年生)上川隆也32歳(1965年生)松重豊34歳(1963年生)恵俊彰33歳(1964年生)。
[wikipedia:毛利元就 (NHK大河ドラマ)]
[wikipedia:毛利元就]
36毛利元就97 過去ログ
14風と雲と虹と76
43新選組!04
51平清盛12
55真田丸16
59麒麟がくる20
61鎌倉殿の13人22
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