OLDIES 三丁目のブログ

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風と雲と虹と 第26回 海賊大将軍

 吉永小百合出演 大河ドラマ 風と雲と虹と 完全版 第壱集 DVD-BOX 全7枚【NHKスクエア限定商品】 吉永小百合出演 大河ドラマ 風と雲と虹と 完全版 第弐集 DVD-BOX 全6枚【NHKスクエア限定商品】 風と雲と虹と―平将門の時代 (1975年)



 貴子(吉永小百合)の家が失火により全焼。
 焼け出された3人は火雷天神にお詣りした後、坂東目指してあてのない旅に出るのだった。
 民主主義はこのような時のために税金を取り、セーフティネットを準備しているのです。
「自己責任だ」と見捨てるのは民主主義に反します。
  
 
 藤原純友緒形拳)の所に国府から仲直りの使者が来る。
 しかしこれを罠だと見抜いた純友は予定通り役所を襲って海賊達の元へ出奔。
  

 知らせを受けた国府トリオ。藤原正経(寺田農)は「豪族達も仲間に違いない!」と決めつける。
 人のいい平維久(森塚敏)は「何もそこまで」と唖然。やはりこの方はいい人らしい。
 

「掾(じょう:純友の役職)が海賊になったのではない。海賊が掾になっていたのじゃ」
と大中臣康継(村上不二夫)。なかなか鋭い。
 純友の故郷・大津に向かう国府トリオ。
 愛媛県大洲市は昔は大津と書いていたようです。
 名古屋の地名は大須。私は地理に疎かったけど歴史を学ぶと地理も分かってきますね。
 

 その頃純友は斎島(いつきしま)に潜んで大中臣一行の出方を探っていた。
 大中臣一行が大津に向かったのを知った純友は空になった国府を襲撃。多くの食糧を奪った。
 

 大津の豪族達をいじめる大中臣一行。見せしめに処刑するつもりである。
 大中臣康継は有能な面もありますが、やっぱり残酷な都の役人でした。


 康継の部下達をおびき寄せて罠にかけている間に純友は康継達を捕える。
 豪族達を無事解放させる言質を取って康継達を解放する。
 

 純友達が向かったのは日振島。


 
  
   
    
 現在の日振島の風景が紹介されます。
 これは放送当時(1976年)の風景ですね。現在はどう変化したのでしょうか。
 瀬戸内海の純友の聖地巡礼をしてみたいです。
 

 高麗の海賊頭目加藤精三)。クレジットでは名は表記されていない。
 けら婆は名を言っていた。「ナオリーブユウ」と言っていたようだが?
 

 中国の海賊の頭目・陳之謙(チェンチュシェーン・チンシケン)(戸上城太郎)
 けら婆が中韓の海賊代表を連れてくる。中国語も韓国語も解して通訳を務めるけら婆はすごい。
 

 陳之謙が今後純友を何と呼べば良いかと問うと、藤原恒利(今福正雄)が
「海賊大将軍だ!」
 さすがの恒利さん、大物だけあってうまく場を盛り上げてくれます。


 一方、坂東では平良兼長門勇)が大軍を動かし始めた。
 

 貞盛(山口崇)は繁盛(佐々木剛)・侘田真樹(藤巻潤)・小督(多岐川裕美)から良兼に加勢するよう突き上げられるが断って追い返す。
 やはり貞盛は独断専行の人です。和戦論を説得すればマキさんも弟の繁盛も分かってくれると思うのですが。
 説得できなくても説得できるよう努力することが必要だと思います。
 そして小督はどう思っているのでしょうか。一度は将門に好意を持ち、将門から求婚されたこともあるのですが。
 小督が重要なキーマンだと思います。
 貞盛は小督を第一に説得するべきでした。
 それにしても、坂東武士である貞盛やマキさん達は農繁期に合戦することについてどう思ったのでしょうか。
 良兼が良正や詮子から突き上げを食らったシーンでは6月の合戦についてすごく問題にされていました。
 ところが貞盛達は特に気にしている様子はありません。
 若い世代は古い慣習を軽視するということなのでしょうか。
 一方、一番若いはずの将門は非常に気にしています。
 将門は坂東武士の伝統の正当な継承者なのです。
 

 貞盛の母・秀子(丹阿弥谷津子)は貞盛を支持している模様。
 貞盛はご母堂様の意向を旗印にして一族内での説得をコツコツとしていくべきでしたね。
 合戦の仲介をしたいと言う貞盛に秀子は
「お前はみんなの心が分かっていない」
と指摘。やはり貞盛は頭が良すぎて他人を見下す傾向があるので独断専行タイプなのです。
 そこは母親が見抜いているようです。
 秀子は将門に文を書いたら使者として持って行く、と言う。
 よくできたご母堂様です。さすが平家の頭領の妻です。
  

 将門は今度の合戦では農作業で忙しい農民を動員しない、と宣言。
 これが坂東武士のこころざしだ、という。
 貞盛と違って一応皆に説明はするのですが、意見を聞いて合議の上決めるというのではなく、結論は最初から決めています。
 将門も貞盛とは違った意味で頑固です。
 
 海と風と虹と(上) 平将門 (上巻) (新潮文庫) 平の将門 (吉川英治歴史時代文庫) マンガ日本の歴史〈10〉将門・純友の乱と天暦の治 (中公文庫)

 風と雲と虹と NHK大河ドラマ・ストーリー
 
 wikipedia:斎島
 wikipedia:日振島
  
雑記帳
 大河ドラマ風と雲と虹と』第26回「海賊大将軍」
  https://sicambre.at.webry.info/201002/article_3.html
戦国放題 こたつ城
「将門雑記(風と雲と虹と)」4(21~26)
  http://kotatu.jp/hyo/sakuhin/masakadozakki/21-26.htm

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 wikipedia:風と雲と虹と
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NHK大河ドラマ平将門』『藤原純友
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