12月分を埋めているうちに既に6日となってしまいましたが、やはり1月1日の記述がないと落ち着かないので、書きます。
ということで、年頭の辞。
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本年のキャッチフレーズを、「飛翔」とします。
十二支とは、中国で古くからあった方位や月日や時間を表す数詞のようなものに後から分かりやすいように動物を当てたものと言われております。
今年の干支は酉。一般に、ニワトリを指すことが多いようです。
ニワトリとは、飛べない鳥です。何で飛べなくなったのだろうか。
体の大きなダチョウが飛ぶ必要ないのは分かる。体の小さいニワトリが飛べなかったら生存競争に不利ではないのか。
家畜とするのに都合がいいように、飛べなくしたのだろうか。
どこかでニワトリの飛ぶ距離を競争させる大会なんてのがあるそうだが。
それはともかく、飛べなくても飛んでみよう、というのが私の今年の目標。
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そんなことを考えていると、思い出したのがイカロス(イカルス?)の伝説。
小学校の音楽の時間で習いました。
『勇気一つを友にして』。
検索すると、このサイトで聴けます。
ごんべ007の雑学村 http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/index.html
この歌は元々好きだったのですが、何度も聴いているうちに涙が出てきました。何だか自分の行く末を暗示しているようで……。
いけない、いけない。
ということで、今年の年賀状のテーマはこれだったのです。
ニワトリがイカルスの羽をつけて、空高く、太陽目指しています。
これだけでは神話の二の舞いになるので、現代風に、背中にプロペラ、腰にジェットエンジンを装着しております。
また、反重力装置やいざという時のためのパラシュートも装着しております。
2005年、飛翔の年。飛び立とう!
「負けムードなんてない。私には○○という目標がある!」
↑出典は http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20041006/