一番すげぇーのはプロレスなんだよ〜!プロレスの地位向上と毎週1時間放送を目指す極私的地上波TV観戦記 であります。
何しろ私は幼い頃からのプロレスファンで、一時はプロレス専門誌紙を定期購読していたくらいであります。
現在は時間も金にも余裕がないので、地上波TVを観戦するしかプロレスに触れる手段がありません。新日もノアも週1回30分だけなので、流れがどうなってるか分かりづらいところもある。
そんなわけで、地上波TV放送から知り得る範囲のみから妄想を暴走させていることをあらかじめお断りしておきます。(⇒⇒)
10月17日(日)ワールドプロレスリング
先週放映された10・9両国大会の続きらしい。
永田裕志・天山広吉VS蝶野正洋・ドン=フライ
最初は天山が小気味よく蝶野を攻め込んでいるかと思っていたが、途中で中西学とスコット・ノートンが登場。
中西が天山をアルゼンチン・バックブリ―カーで抱えたまま場外へ。
残る永田が奮闘するも、やはり限界があった。
改めて考えてみると、チンピラ集団に加わった中西が拉致するのなら、因縁のある永田の方ではないか、そして、リング上では、かつて蝶野やフライと組んでいた天山が攻撃されるのが現実味ある展開ではないか、と思うのだが、実際は逆になった。
永田が負けてから天山が現れて永田を裏切り、実は天山もチンピラ集団入り、という最悪の事態にはならなかったのがせめてもの幸い。
IWGP10度防衛で新日を守ってきた永田、G1優勝の天山を中心に正規軍の奮起を期待したい。
それにしても、蝶野やライガーの軍団は、何でまともなプロレスをしないのか。プロレスのサボタージュである。
こんな中途半端な仕事、一般的な職業では許されないことである。新日本プロレスではこれが許されるのか。
これではプロレスではなく、チンピラのケンカである。
今までプロレスを見てきた人なら、まだ分かるかもしれない。しかし、プロレスを知らない人がこれを見れば、マトモな格闘技やスポーツとは思わないだろう。
蝶野、ライガーを始め、中西、ノートン、田中稔、邪道、外道など、皆実力のある選手である。
こんな茶番などしないでもいいプロレスができるはずである、いや、今までやってきた。
何でここまで堕落してしまったのか。
田中稔などは、チンピラ集団入りする必然性が全く無い。かつて現チンピラ集団の前身である邪道・外道やライガーらと長い因縁があったというのに。チンピラ集団を蹴散らすのではなく、軍門に下ってしまったのか。
私はチンピラ集団と戦う田中稔に、不良グループと戦う正義の優等生、というイメージを持って応援していた。
しかしここでチンピラ入りしてしまうのか。情けない。
蝶野もライガーもこんなことをしてプロレスを活性化するだとか盛り上げるだとか思っているのなら、大間違いである。
こんなプロレスは認められない。蝶野・ライガー及びその仲間はプロレスを冒涜しているのだ。
今後私は蝶野一味を“プロレス冒涜チンピラ集団”と呼ぶことにする。
クリックアンケートを実施したけど、あまり盛り上がらなかったのでこっそり報告。
質問)蝶野正洋や獣神サンダーライガーらの軍団の行動は、プロレス界にとってプラスになるでしょうか。
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どちらとも言えない (0票) 0%
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自分自身のコメントを書いたのだが、コメントボード有効期限を過ぎたため削除されていたので転載不可となりました。
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