現在、朝日新聞朝刊の連載小説で今村翔吾さんの『人よ、花よ、』が連載されています。
楠木正成の息子の正行が主人公です。
現在、楠木党が紀伊国名手荘の金毘羅義方との争いに巻き込まれていくところです。
金毘羅党は楠木党も遠慮するほどの強大な勢力を誇り残虐だったと描かれています。
私は和歌山出身ですが、こんな一族がいたとは知らなかった。
人よ、花よ、:153 今村翔吾
— 三丁目の書生(20世紀少年少女SFクラブ) (@aryamashoukai) 2023年1月22日
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楠木正成の息子・正行が紀伊国名手荘の金毘羅義方と戦うことを決意。
和歌山出身やけど金毘羅義方は知らなかった。
なお、華岡青洲は名手荘の出身。
それで『人よ、花よ、』についてグーグル検索していると、なぜか
「白鶴亮翅 打ち切り」
「白鶴亮翅 つまらない」
というのが関連キーワードとして出てきたので驚きました。
私は多和田葉子さんの『白鶴亮翅』は毎回楽しみにして拝読していました。
その影響で太極拳のDVD付き入門書を買ってきて太極拳の独習を始めたくらいです。
まさか「つまらない」「打ち切り」という風評が出るとは思いもしなかった。
人の感性とは色々だと思いました。
私が面白いと思う物でも面白くないと思う人がいて
もちろんその逆の場合もあり得るのです。
それで、人は自分が面白いと思ってるものをけなされたりすると
「この分からんちんめ!偉そうに何様のつもりや!」
とむかつくもので、だから殺伐としてネット上では争いが絶えないのでしょう。
でもしかし、私は多数派ではなく少数派なのではと思ったりしています。
ともかく自分の書く物に対して一定数のアンチがいるということを意識して書いていくことが必要だと思います。
OLDIES 三丁目のブログ
多和田葉子『白鶴亮翅』連載終了!感想メモ
https://diletanto.hateblo.jp/entry/2022/08/16/205932
ぼくがきみを殺すまで その日は意外と早く来るのかもしれない
https://diletanto.hateblo.jp/entry/20160118/p1
↑この作品も打ち切り説があって驚いたものです
中村文則『カード師』完結
https://diletanto.hateblo.jp/entry/2020/08/03/195434
↑この作品は面白かったので宣伝しとかんといかん
知の狩人 知の旅人 近藤節夫のホームページ
つまらない新聞連載小説
http://www.mr-kondoh.com/?p=21780
つまらない新聞小説が出版された。
http://www.mr-kondoh.com/?p=23593
私の備忘録(映画・TV・小説等のレビュー)
新聞小説「白鶴亮翔(はっかくりょうし)」(6)最終まで 作:多和田葉子
https://ameblo.jp/yashima1505/entry-12759703177.html
羊と猫と私
新聞小説を読む 朝日新聞 朝刊 「白鶴亮翅」(はっかくりょうし)181話~最終話
https://hitujitone.exblog.jp/241547733
酔流亭日乗
国立駅前の文房具店
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[wikipedia:今村翔吾]
[wikipedia:楠木正行]
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