中日スポーツで連載された『おれたちゃドラゴンズ』と安達清貴さんのドラゴンズ応援エッセイを併載。
安達さんは名古屋市在住のライター。主に社史、企業向け雑誌記事などの原稿執筆をしていて「ヤング山本」のペンネームでコラムの連載もしているという（巻末プロフィールより）。
くらはしさんのマンガは1997年のオープン戦から1998年の5月までの期間が収録されています。
1997年は第２次星野監督時代の２年目でナゴヤドーム元年。しかし成績はふるわず最下位。
マンガの下にその日のスコアボードとその時点での勝敗数が記されていますが、最初の頃は健闘していたのに徐々に負け数が増えてきて最後には５９勝７６敗となってしまいました。
●ブクログ https://booklog.jp/item/1/4806203688
●読書メーター https://bookmeter.com/books/3108405
1999年の第２次星野仙一監督４年目・優勝の年の中日ドラゴンズをマンガとスコアボードで振り返る。最下位に終わった1997年を描いた「熱中ドラゴンズ つらいよD党」に比べるとやはりテンションが高い。同じシーズンを描いたなかむら治彦さんの本と見比べると楽しさ倍増！
やはり負けが込んでいるよりも勝っている方がマンガを書く方も読む方も元気が出るもんだ。
だから金や汚い手を使っても優勝を狙う某球団が人気があるのも仕方ないことかもしれない。
でもそろそろドラゴンズも勝ってファンを喜ばせてほしい……というか、私はもはやドラゴンズファンもやめてプロ野球にも関心を無くしていたのだった。でも読売巨人軍が負ければ嬉しい。
●ブクログ https://booklog.jp/item/1/4806204048
●読書メーター https://bookmeter.com/books/1614452
[wikipedia:倉橋寛]
[wikipedia:おれたちゃドラゴンズ]
Kan's Can くらはしかん公式サイト
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kans-can/
「おれたちゃドラゴンズ」単行本ラインナップ
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kans-can/books.html
1999年の星野中日ドラゴンズ
https://diletanto.hateblo.jp/entry/2022/07/15/203924
1987年第一次２年目の星野ドラゴンズ
ファンが作ったドラゴンズの本！『明日に向かって打て』
https://diletanto.hateblo.jp/entry/2021/10/04/203442
1988年優勝記念・星野ドラゴンズ
星野仙一の成功哲学・目標達成法
https://diletanto.hateblo.jp/entry/2021/12/04/201658
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