「刑事の死」に隠された無数の「警官の死」を撮りたい 丸田祥三さん
— 三丁目の書生(20世紀少年少女SFクラブ) (@aryamashoukai) 2025年2月15日
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>74年8月に放映された「太陽にほえろ!」は、松田優作演じるジーパン刑事が死ぬ有名な回です。その直前にパトカーの警官2人が殺されますが、単なるつなぎで、数秒しか描かれません。
「刑事の死」に隠された無数の「警官の死」を撮りたい 丸田祥三さん
https://www.asahi.com/articles/ASSCG7TM2SCGUPQJ002M.html
>「棄景」シリーズのそれ以後の作品にも時折、「自分の人生そのもの」という感想をもらいました。
>「なぜそんなに暗く撮るのか」と、当時よく批判されましたが、私は時代が明るい未来へ進む中で、疲弊し、こぼれ落ちていった人たち、人知れず消えていった人たちの生きた証しを、その「存在証明」を、廃虚や廃棄寸前の車両に写し取りたいと思っていました。
>74年8月に放映された「太陽にほえろ!」は、松田優作演じるジーパン刑事が死ぬ有名な回です。その直前にパトカーの警官2人が殺されますが、単なるつなぎで、数秒しか描かれません。幼い小学生の私には、警官の死は、刑事の死を盛り上げるだけの切なすぎる死に思えました。
>物語の流れとしては当然ですが、9歳の私は、あの警官にも妻も子どももいるはず、なぜ都合よく殺され、誰にも追悼されずに済まされるのか、と思っていました。警官の死への悲しみが全く描かれないことが不満でした。
>技術発展で明るい未来が切り開かれるのは確かです。ただ、その陰の部分、言うなれば「裏・プロジェクトX」の生を私は残したい。名もない人々の無記名の墓標をたてたいのです。
(耕論)人の生きた証し 岡田裕子さん、丸田祥三さん、加藤拓也さん:朝日新聞 https://t.co/9vkhQw9Lk5
— 三丁目の書生(20世紀少年少女SFクラブ) (@aryamashoukai) 2025年2月15日
↑
朝日新聞火曜日に連載していたとのことですが、気付かなかった。
関西版にも掲載されていたのでしょうか?
https://x.com/aryamashoukai/status/1890667082687090847
どうもありがとうございます。全国版だったと思います。
— 写真家 丸田祥三 (@malta_shozo) 2025年2月15日
↑
全国版に掲載されていたようです。
なぜか私はずっと気付かなかったのに最終回だけ気付いたようです。
丸田祥三公式サイト
https://maltashozo.com/
https://web.archive.org/web/20100920122913/http://malta.cside.com/
公式エックス https://x.com/malta_shozo
公式ブログ https://malta1964.hatenadiary.org/
三丁目の書生 の日々の覚え書き
丸田祥三(幻風景)こんな連載、あったかのう?関西版に載ってた?
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https://yorodzu.seesaa.net/article/458476591.html
廃墟の美 歴史意識あってこその感動/講談えほん
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