(坂本龍一が遺したもの)
金平茂紀さんが語る 逃げずに、自由にモノを言おう
https://www.asahi.com/articles/DA3S15884628.html
坂本龍一と忌野清志郎の時代
金平茂紀さん憂える「自由からの逃走」
https://www.asahi.com/articles/ASS3M5WN8S3HUTFL00T.html
「清志郎がずっと言ってきたことは『なんで日本はこんなに言いたいことが言えない国になっちゃったのか』ってこと。モノを言いましょうよ。個人、ミュージシャン、メディア、政治家、みんな」
>でも今、多くの人が自由から逃走しているのではないでしょうか。お金もうけ、ビジネス、損得の原理で動いて、自由を簡単に捨ててしまっている。逃げていることにさえ、気づいていない。
>坂本さんも清志郎さんも言いたいことを言ったのは、生き方と音楽が一体化していたから。音楽はお金もうけのため、という要素がなかった。
↑
お金儲けのためにマスコミに登場してる、科学してる、学問してる、本を書いてる、ブログやSNSをしてる、似非科学批判してる連中が多すぎる。
↑
「自由からの逃走」流で言うと、現在の日本人は
「民主主義からの逃走」
「人権からの逃走」
「憲法からの逃走」
「平和からの逃走」
……
ではないか。
坂本龍一と忌野清志郎の時代
金平茂紀さん憂える「自由からの逃走」
https://www.asahi.com/articles/ASS2L63D1S21UTFL01G.html
>坂本さんの世界の核心は受け継がれず、亡くなった時も「ラストエンペラー」や「戦メリ」など大当たりした曲に日が当たって、坂本さんが声を上げていた神宮の森、沖縄や東北支援や核エネルギーの話は「言えない」「言わない」「それはイデオロギー、社会的な問題だから」と言って一斉に逃げようとする。私はこの弔い方には疑問を感じました。
>そして残念ながら、「言ったもの勝ち」「勝ち馬にのる」みたいな世界が広がっている。慎む、謙虚という価値観が弱くなり、勝ち負けが幅をきかせる。SNSの世界では、強いことや激しいことを炎上させるために言う。そこにも商業主義や権力が入り込む。僕には下品な世界に見える。でも、坂本さんも清志郎さんも、そんな流儀とは対極でした。
>みなが同じ方向に行進させられているとき、違う方向へ足を出すと「おまえ、違うぞ」と注意する人ばかりにもなっている。とても危険だなと思います。坂本さんのスタンスは今こそ必要なのに。
(取材考記)坂本龍一さん一周忌
リベラルの灯、分け合おう 山内深紗子
https://www.asahi.com/articles/DA3S15903007.html
亡くなって1年、坂本龍一さんからの宿題
記者が考える「気前よさ」
https://www.asahi.com/articles/ASS3Z4520S3YUTFL001.html
>ジャーナリスト金平茂紀さんは「自由にものが言えなくなったのは、商業主義が大きくなりすぎ、損得勘定で人々が自由から逃走しているから」と指摘。坂本さんは常にものを言った。しなやかに、かっこよく。
>坂本さんから受け取る灯を感じながら、みなが誰かの心に灯をともす。灯をともし合えれば、余裕のない時代でも、リベラルは守ることができるのではないだろうか。
[wikipedia:自由からの逃走]
[wikipedia:エーリヒ・フロム]
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