地球温暖化に関するニュースをクリップしてきます。
新しいニュースは上に記していきます。
“地球温暖化に関するニュース2022”
https://diletanto.hateblo.jp/entry/2022/01/09/082258
↑以後、こちらに続きます。
【過去ログ】
“地球温暖化に関するニュース”
https://diletanto.hateblo.jp/entry/2019/07/20/142517
【アンケート実施中です!ご協力お願いします!】
地球の温暖化を実感しますか?(2022年1月~3月調査)
https://blog.with2.net/vote/v/?id=231706
地球の温暖化を実感しますか?(2021年7月~12月調査)
https://blog.with2.net/vote/v/?id=228429
2021年12月5日
(朝日小学生新聞から)北限変わった?福島でイセエビ
https://www.asahi.com/articles/DA3S15133639.html
>高級食材(こうきゅうしょくざい)として知(し)られるイセエビ。あたたかい海(うみ)にすみ、かつて茨城県(いばらきけん)が北限(ほくげん)とされていました。ところが近年(きんねん)、福島県(ふくしまけん)いわき市(し)でも水揚(みずあ)げ量(りょう)が増(ふ)えています。
2021年12月4日
(ののちゃんのDO科学)メダカの性別は水温で決まるの?
https://www.asahi.com/articles/DA3S15130604.html
メダカは水温が低いとメスが生まれるって本当?
https://www.asahi.com/articles/ASPD12H3PPCPULBJ00B.html
>アオウミガメも孵卵温度で性が決まるといわれていて、卵が埋まった砂浜の中の温度が29・3度を超えるとメスがたくさん生まれるらしい。北部の繁殖地の島では1990年以降、繁殖期の砂浜の中の温度がほぼ29・3度を超えていたということのよう。地球温暖化の影響がそれだけ心配なんだね。
2021年11月20日
(ひもとく)温暖化と社会 科学者の総意を直視し、前へ 明日香壽川
https://www.asahi.com/articles/DA3S15117134.html
2021.11.24 https://book.asahi.com/article/14486569
>スペンサー・R・ワート『温暖化の〈発見〉とは何か』(みすず書房・3520円)が書いているように、「人為的な温暖化は疑う余地がない」というのは、何千、何万人もの気候科学の研究者による判断の総意である。
>だが、こうした総意の存在によって経済的な不利益を被る国、企業、人が存在する。典型が化石燃料を売ってもうけている人々だ。彼らは、気候科学を専門としない有名科学者を利用して「温暖化に関しては科学者の間で論争がある」という言説を広めた。かつて「たばこの害に関しては論争がある」と主張し続けたたばこ会社と全く同じ戦略だ。『世界を騙(だま)しつづける科学者たち』は、このような事実を膨大な証拠とともに明らかにした。
>彼女は(ナオミ・クラインは)『これがすべてを変える』で、このように大企業が短期的な利益のみを追求し、科学的な言説すら支配して一国の大統領や首相を懐疑論者にさせてしまうような社会システムこそが問題だとする。そして、そのようなシステムを変えない限り気候危機は避けられないと訴える。
2021年11月10日
温暖化対策、日本は45位 「明確な計画欠く」 環境NGOが採点
https://www.asahi.com/articles/ASPCB4J63PC9UHBI027.html
日本の温暖化対策は45位 COP26、環境NGO採点 「実行する計画を欠く」
https://www.asahi.com/articles/DA3S15107510.html
>国際環境NGO「ジャーマンウォッチ」は9日、英グラスゴーで開催中の国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で、各国の温暖化対策を採点して順位付けした報告書を発表した。日本は64位中の45位で昨年と同順位。温室効果ガスの削減目標は評価できるものの、それを実行する明確な計画を欠いているのが問題点だと指摘している。
↑
自民にしろ維新にしろいいことは口先だけ・イメージだけ。悪いことは着々と実現している政党。所詮はそんな政党が支持を集めている国・軍国主義独裁制に向かっている国だから。
2021年11月8日
(地域発)秋田県から キノコ少ない、時期にも異変 9月の気候影響?マツタケは0本
https://www.asahi.com/articles/DA3S15104874.html
2021年10月30日
異常なほどの天然キノコ不作 嘆く秋田の直売所「4分の1もない」
https://www.asahi.com/articles/ASPBY6VSVPBYULUC01G.html
>持ち込まれた袋いっぱいのアミタケを見ながらつぶやいた。例年であれば、9月のはじめにとれるキノコだ。
>今年の収穫量は「4分の1もない」とため息をつく。マツタケは1本もとれていないという。
>「今年は特にキノコの量が少ない」と指摘する。発生には、水分と適当な気温が必要だという。
「山だけでなく、釣りをしに海に行くと今までは見かけなかったイルカを見るようになった」
「自然界全部おかしくなっている」
↑
何だかパニック映画の導入部みたいな描写だ。
2021年10月28日
琵琶湖底の固有種がピンチ プラナリアの仲間「ビワオオウズムシ」が大幅減
https://www.asahi.com/articles/DA3S15092885.html
2021年10月23日
体切られても大丈夫、でも「逃げ場」なし 湖底の固有種が告げる危機
https://www.asahi.com/articles/ASPBN7WZDPBMPLBJ003.html
>琵琶湖では冬になると、酸素を多く含んだ湖面近くの水が沈み、湖底の水を押し上げて混ざり合う。湖面近くの水が雪解け水などで冷え、重くなるためだ。「琵琶湖の深呼吸」「全層循環」と呼ばれるが19、20年はいずれも見られなかった。
2021年10月11日
健康のために温暖化対策急げ 医学誌200誌以上が共同で呼びかけ
https://www.asahi.com/articles/ASPB85GV9P9PULBJ015.html
2021年10月14日
気候危機は健康の危機 世界の220超す医学誌に共同論説 「科学的に明らか」対策急ぐよう警告
https://www.asahi.com/articles/DA3S15076458.html
>1・5度を超す気温上昇が健康に及ぼすリスクは、いまや十分に立証されている――。世界各国の医学誌220誌以上が気候変動(地球温暖化)対策についての共同論説を発表した。各国の指導者に対し、科学に基づき、健康を守るよう呼びかけた
>こうした中、気候変動と、健康への対策を同時に進める「コベネフィット(相乗便益)」という一挙両得の対策が注目されているという。医学誌の共同論説も、温暖化対策へ投資することで、大気汚染を減らしたり、住環境や食生活を改善したりするなど、健康や経済にも大きなプラスがあるとしている。
>肉食を減らして野菜の食事を増やせば健康によいうえ、家畜のげっぷや糞尿で出るメタンガス、えさの生産・輸送で出る二酸化炭素といった温室効果ガスを減らす効果も期待される。橋爪教授も「たとえば通勤を自動車から自転車に切り替えれば、二酸化炭素も体重も減らせる」と話す。
2021年10月11日
秋の気配はどこへ…真夏日続出、各地で10月の暑さの記録更新相次ぐ
https://www.asahi.com/articles/ASPBC5SY9PBCUTIL017.html
2021年10月12日
10月なのに暑い 各地で真夏日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15072976.html
>10月なのに、秋の気配があまり感じられない――。それもそのはず、10月上旬の平均気温は西日本を中心に平年を大きく上まわり、10月の歴代最高記録の更新も各地で相次いでいる。
>暑さをもたらしたのは、太平洋高気圧だ。気象庁によると、10月に入って日本列島全体を覆う日が続き、「おおむね夏と同じ大気の状態」と担当者。この時期に寒気をもたらす偏西風が北に寄り、高気圧が張り出しやすい状態という。
2021年10月6日
福岡伸一さん解説、真鍋さんの真骨頂 「まさに異世界転生の物語」
https://www.asahi.com/articles/ASPB574H9PB5ULBJ01V.html
福岡伸一さんが読み解く「地球温暖化の予測」 ノーベル賞に真鍋さん
https://www.asahi.com/articles/DA3S15067145.html
>現在わたしたちは地球温暖化を喫緊の課題と捉え、SDGs(持続可能な開発目標)をうたい、50年までに温室効果ガス排出実質ゼロという目標を掲げています。目標が設定できたのも、最初に井戸を掘った真鍋さんがいたからこそです。パイオニアたる彼がノーベル賞を受賞することは非常に素晴らしく意義があると感じました。
↑地球温暖化はノーベル賞でも認めている。温暖化を否定する方々はノーベル賞も否定するというのか!
2021年10月6日
(いちからわかる!)地球温暖化、どんなことが起きる?
https://www.asahi.com/articles/DA3S15067160.html
>国連の気候変動に関する政府間(せいふかん)パネル(IPCC)という、科学者の組織(そしき)が8月に出した報告書は、温暖化が人間の活動によることを「疑(うたが)う余地(よち)がない」と結論(けつろん)づけた。
2021年9月30日
知って備える、異常な降水のメカニズム「極端豪雨はなぜ毎年のように発生するのか」
https://www.asahi.com/articles/DA3S15061330.html
>地球温暖化が進むことで、大気中の水蒸気が増え大雨が増えるといった、温暖化が豪雨に与える影響についても触れている。
2021年9月18日
(サザエさんをさがして)残暑 うだっていても暦では秋
https://www.asahi.com/articles/DA3S15045271.html
>気象庁「日最高気温の月平均値」で昨年の東京の確定値を見ると、8月は34・1度、9月が28・1度。一方63年は8月30・9度、9月25・3度と、いずれも3度前後低かった。暑い季節でこの気温差は大きい。
>気候は年差が大きく、60年代でも近年より暑かった年も、無論ある。それでも全体として、夏の暑さも残暑も、厳しくなる傾向が続いているのは体感通りだ。
>環境省や農林水産省などがまとめた「気候変動の観測・予測・影響評価に関する統合レポート2018~日本の気候変動とその影響~」によると、最高気温30度以上の真夏日と35度以上の猛暑日の年間日数は1931~2016年の統計期間で増加傾向にあるという。
>猛暑日は10年につき0・2日の割合で増えている。大気中の温室効果ガス濃度や微粒子の量の変化を仮定して描く、気候変動予測の最も深刻なシナリオが現実になれば、沖縄・奄美の猛暑日は21世紀末に年間54日ほども増すそうだ。
2021年9月11日
(知っ得 なっ得)ESG投資:1 そもそも「ESG投資」って?
https://www.asahi.com/articles/DA3S15038453.html
>大規模自然災害による世界の経済損害額は、20年は2680億ドル(約29兆4800億円、推計)で、19年の1・15倍。気候変動に伴う気温の上昇によって、さらに増えるとされる。今年は米国や欧州でも洪水が相次いだ。科学者は、産業革命前と比べ、今後20年以内に気温が1・5度上昇すると予想し、すでに1度近い上昇が……。
2021年9月6日
ギリシャ、熱波の爪痕
https://www.asahi.com/articles/DA3S15033836.html
2021年9月6日
「3日間燃え続けた」 ギリシャ、気温45度の熱波が残した爪痕
https://www.asahi.com/articles/ASP956TX2P8VUHBI03R.html
>過去40年でギリシャは11回の激しい熱波に襲われたが、うち5回がこの10年に集中している。「次の10年で今夏の暑さがノーマルになるかもしれない」と懸念している。
2021年8月27日
(投資透視)教授の見方 暑さ寒さも地球温暖化?
豪雨に熱波。ワインは霜害で歴史的不作に
https://www.asahi.com/articles/DA3S15023118.html
>異常気象は欧州の一部のブドウ農家にも打撃を与えています。
>これらの原因は「地球温暖化の影響」との見方が支配的です。
2021年8月27日
(扉)日本の夏、まさかの長雨 3条件重なり、列島縦断ほどの前線居座る
https://www.asahi.com/articles/DA3S15023157.html
>海から暖かく湿った風が流れ込みやすく、温暖化による水蒸気量の増加が影響しているとみられる。
「今回大雨が降った地域は、温暖化の影響を受けやすい地域と重なっていた。雨量が実際にどれほど増えたのかなど、影響の度合いを明らかにしていきたい」
2021年8月15日
気候危機、人類へ厳戒警報 経験のない変化、この先何世代も IPCC報告書
https://www.asahi.com/articles/DA3S15011201.html
2021年8月15日
影響は数千年、人類へ「厳戒警報」 IPCC報告を読む
https://www.asahi.com/articles/ASP8G4V9DP8BULBJ01D.html
>地球温暖化については、予測を疑問視したり、人間の影響を否定したりする「懐疑論」も一部にある。IPCCの第6次評価報告書は、最新の科学的な知見に基づき、こうした見方を一蹴。温暖化が人間の影響であることは「疑う余地がない」と断言した。
2021年8月13日
イタリア熱波、山林火災相次ぐ シチリア島で48.8度
https://www.asahi.com/articles/ASP8F35SZP8DUHBI02M.html
2021年8月13日
シチリア、48.8℃ 欧州で過去最高気温か
https://www.asahi.com/articles/DA3S15009792.html
2021年8月14日
シチリアに熱波、48.8℃ 欧州で史上最高気温か
https://www.asahi.com/articles/DA3S15010074.html
>イタリア南部シチリア島のフロリディアで11日、48・8度を観測したと、地元当局が明らかにした。世界気象機関(WMO)が認めれば、欧州での観測史上、最高気温となる。WMOによると、これまでの最高はギリシャのアテネで1977年7月10日に記録した48・0度だった。
2021年08月10日 東京 朝刊 文化科学
梅雨の雨、10年で活発化 都立大など分析
>豪雨災害をもたらす梅雨前線による雨が、約10年間で比べると近年は活発化していたことが、東京都立大などの研究でわかった。実際に近年の梅雨期には豪雨災害が連続して起きている。研究チームは、活発化は地球温暖化の影響も考えられるとしている。
>都立大の高橋洋助教(気候システム学)は「10年程度の大きな自然変動が現れているのかもしれないが、一部には地球温暖化の影響もあるだろう」と話す。
2021年7月31日
万年床にカビ発生!これも温暖化の影響か!?
https://diletanto.hateblo.jp/entry/2021/07/31/000000
>今までもずっと畳の上に万年床でやってきましたが、カビなんて生えたことなかった。
やはりこれも温暖化進行の故か!?
2021年7月15日
祖父母が知らぬ猛暑、孫は生涯で400回 温暖化進むと
https://www.asahi.com/articles/ASP7G3JSPP6PPLBJ004.html
2021年7月19日
60年生まれ未経験の暑さ、孫400回経験 温暖化、未対策なら… 環境研・京大など予測
https://www.asahi.com/articles/DA3S14980127.html
>地球温暖化が進むと、日本では1960年生まれの世代が一生に一度も経験しないほど暑い日を、その孫は生涯で400回も経験する――。国立環境研究所と京都大学、立命館大学の研究チームが、コンピューターで予測したところ、こんな結果が出た。
↑実際、私が子どもの頃よりも最近の夏が暑くなっていることを実感します。
2021年7月7日
気温は上昇、雪は減… 気象庁「新平年値」に温暖化の影
https://www.asahi.com/articles/ASP7574YWP4WPLBJ00G.html
2021年7月8日
(気候危機)新「平年値」温暖化くっきり 気象庁、10年ぶり見直し
https://www.asahi.com/articles/DA3S14966988.html
「統計にはまだ現れていなくても、原理的には温暖化で雨量は増えて不思議ではない。冬も、雨や雪の総量は増えうるので、条件次第で大雪災害は今後も起きるだろう」
>気象庁の別の統計では、国内で1時間80ミリ以上の猛烈な雨が降る年間の回数が約40年前と比べて現在は1・9倍に増えるなど、温暖化が大雨の回数に影響している可能性は認めている。
2021年6月30日
カナダ、49.5度 国内最高気温、3日連続更新
https://www.asahi.com/articles/DA3S14957124.html
熱波のカナダ49.5度 3日連続気温更新、死者相次ぐ
https://www.asahi.com/articles/ASP6Z3CCWP6ZUHBI008.html
>カナダ西部の記録的な熱波は29日も続き、気象当局によると、ブリティッシュコロンビア州リトンでは午後4時20分に49・5度を記録した。リトンでは27日に46・6度、28日に47・9度を観測しており、3日連続で国内の観測史上最高気温を更新した。同州最大都市のバンクーバーの周辺では死者も相次いでおり、警察は熱波の影響としている。
>太平洋沿岸にあり、涼しい気候で知られるバンクーバーでは28日に31・7度の最高気温を観測した。CBCによると、熱波が始まってから地元警察はバンクーバーやその周辺で100人以上の急死に対応しており、多くは高齢者という。
2021年6月4日
サンマ・スルメイカ・サケ不漁の原因は温暖化 水産庁
https://www.asahi.com/articles/ASP645KB7P64ULFA01M.html
2021年6月5日
記録的不漁、原因は温暖化 サンマ・イカ・サケ、生育環境に影響
https://www.asahi.com/articles/DA3S14928758.html
>水産庁は4日、サンマやスルメイカ、サケの記録的な不漁の主な原因は地球温暖化とする報告書をまとめた。温暖化で海水温や海流が変わり、稚魚が育ちにくくなったり、産卵場がエサに乏しい沖合に移ったりしていると説明。
2021年6月1日
9月の台風、速度遅く 過去40年を調査 気象庁など
https://www.asahi.com/articles/DA3S14923662.html
>地球温暖化の影響で夏から秋への季節変化が遅れて、台風を移動させる偏西風が弱まっているのが要因の一つと考えられるという。
>今後、さらに地球温暖化が進行した場合の変化をシミュレーションした結果、9月だけでなく10月の台風の速度も遅くなる傾向が示されたという。
「地球温暖化が進むと、台風が遅くなることと降水の強化との相乗効果で被害が拡大する可能性がある」
2021年5月26日
(世界発2021)よみがえれ、巨大コンブの森 豪州の島、温暖化で9割消滅
https://www.asahi.com/articles/DA3S14916874.html
>北海道の8割ほどの大きさのタスマニア島。沿岸部の海中には、高さが35メートルにもなるコンブ科の海藻、ジャイアントケルプ(日本名オオウキモ)の森が広がっていた。
だが、気候変動で、豪大陸の東から暖かく栄養分の少ない海水が流れ込むようになり、数十年の間に95%が失われてしまった。
>将来、住民や漁業関係者らの協力を得ながら、高温に強い種類を植え付ける場所を広げることも思い描く。
>北米や南米の巨大コンブも、同様に温暖化の影響で脅かされており、各国の専門家が、タスマニアでの取り組みに関心を寄せている。
↑温暖化で昆布が食べられなくなる!?な……、なんだってえ~~~~~~!!
2021年5月21日
「気候変動に絶望」 エコ不安症、どうすれば?
https://www.asahi.com/articles/ASP5M5QP1P5LPLBJ004.html
2021年6月10日
(気候危機)海外の記事から 気候変動への無力感、どう向き合う 心に影響、米国で広がる「エコ不安症」
https://www.asahi.com/articles/DA3S14935425.html
>心理学の分野で、気候変動に対して苦痛を感じているという認識が高まっている。
>精神疾患の分類や治療に用いられる診断マニュアルには正式に分類されていないが、学術論文やメディアでは、「エコ不安症」と呼ばれている。
2021年5月20日
(明日へのLesson)第3週:クエスチョン 気候変動を考える 東京大学入試問題から
https://www.asahi.com/articles/DA3S14910008.html
>過去70万年、氷期・間氷期の繰り返しにともなって大気中の二酸化炭素濃度は変動しており、およそ200ppmから300ppm(ppmは100万分の1)の間を推移してきました。しかし、この値は工業化以降に上昇を続け、今では400ppmを優に超えています。この変化を自然に由来するものとする言説がありますが、200年という短期間に起きていることから、これは間違いなく人類の活動に由来するものです。
>また、現在の地球は温暖な時期に相当しますが、未来の寒冷化に備え、この現状を放置すればよいという言説も見かけます。しかしながら、氷期・間氷期の繰り返しと人類の活動の時間スケールは大きく異なります。真夏に誤ってつけた暖房を、どうせ冬が来るからと切らないことが愚かなのは言うまでもありません。
>■楽観論に流されず直視を
大気中の二酸化炭素濃度の増加、それによる気候変動という観点で、人類はいま未曽有の環境に身を置いています。長い地球の歴史を見るとそれはささいな変化ですが、人類の活動に由来する気候変動は、人類自身あるいは文明社会にとっての危機といえます。
2021年5月12日
気候非常事態宣言、世界で次々 危機感共有、対策加速狙う 15カ国の国会とEU議会
https://www.asahi.com/articles/DA3S14901364.html
2021年5月19日
「気候非常事態宣言」 世界各地の国会や地方議会で次々
https://www.asahi.com/articles/ASP5K6TWSP5KPLBJ00C.html
>日本の国会の宣言では、熱中症による死亡が増え、数十年に一度の台風・豪雨が毎年のように発生しているとして、「まさに気候危機と呼ぶべき状況に直面」「危機を克服すべく、一日も早い脱炭素社会を実現」などと掲げている。
>科学者の報告書では、米西海岸では地球温暖化によって山火事が増えると指摘されている
>大雨の頻度と降水量の増加には、地球温暖化が関係していると指摘される
2021年4月22日
4月の暑い日、やっぱり増えてる? ヒートマップで確認
https://www.asahi.com/articles/ASP4Q5RWCP4QULEI008.html
>コンピューターを用いたシミュレーションでは、温暖化すると暑くなる確率は高まることから、猛暑が起こりやすくなるとは言えるという。2019年に発表した論文では、前年にあった記録的な猛暑は、温暖化がないと起こる可能性はほぼゼロだと推定した。
2021年3月13日
琵琶湖に「人工呼吸」? 酸素不足の生き物を救えるか
https://www.asahi.com/articles/ASP3B54FNP38PLBJ002.html
2021年4月15日
琵琶湖に「人工呼吸」? 「深呼吸」できず酸素不足、生物に影響 湖水の循環助ける装置を開発へ
https://www.asahi.com/articles/DA3S14872359.html
>背景にあるのは、地球温暖化だと考えられている。熊谷さんは特に影響が大きい要因として、雪の量の少なさを指摘する。「275億トンの琵琶湖の水を冷やすには、ものすごく大きなエネルギーが必要。山から流れ込む雪解け水が効果的だったが、今はかつてほど降らなくなっている」
>季節による変動もほぼなく安定していた湖底の水温も、年を経るごとに上がり続けている。1960年代には6~7度くらいだったが、2020年はほぼ1年中9度以上の高温だった。
2021年4月8日
温暖化進むと、花粉症増える? 気候変動と飛散数、相関示す研究次々
https://www.asahi.com/articles/DA3S14864895.html
温暖化で花粉症が増えた? 35年間花粉を集めて分析
https://www.asahi.com/articles/ASP474V82P3NUBQU003.html
>つらい花粉症の原因となる植物の花粉の数が、気候変動にともなって増えているとする報告が、国内外から相次いでいる。
2021年3月26日
桜の開花、大阪城公園でも観測史上最速
https://www.asahi.com/articles/ASP3T4HG1P3RPQIP03C.html
>今年の桜(ソメイヨシノ)の開花が全国で記録的な早さで進んでいる。11日に広島で開花したのを皮切りに、12日の福岡、14日の東京、松江、長崎と続き、いずれも1953年からの観測史上最速となった。25日までに最速か最速タイを記録したのは全国で21カ所。気象庁によると、1月にたびたび寒波がきた後、2月以降は全国的に気温が高い傾向にあることが影響しているという。
2021年3月6日
琵琶湖のプラナリア、1年捕獲できず 中高生姉妹が発見
https://www.asahi.com/articles/ASP363VTRP33PLZU00C.html
>原因と考えられているのは琵琶湖の水質だ。琵琶湖では冬から春先に湖底と表層の水が入れ替わる「全層循環」が、19年から2年続けて停止。温暖化の影響などによるものとみられている。
2021年2月8日
大阪の暑さ、21世紀末は連日危険レベル 熱中症3倍に
https://www.asahi.com/articles/ASP2832F4P1VPTIL03K.html
>地球温暖化の影響で21世紀末の大阪市は、8月には連日のように「危険レベル」の暑さとなることが、環境科学者らの共同研究によるシミュレーション予測で明らかになった。積極的な対策を取らなければ、熱中症による搬送者は現在の3倍になると見込まれるという。
↑その頃には「温暖化否定論者」はとっくに死んでるだろう。陰謀論者は騙し逃げで言いたい放題だな!
2021年2月9日
ヒマラヤ氷河崩壊、18人死亡180人不明 洪水発生 温暖化影響、指摘も
https://www.asahi.com/articles/DA3S14793847.html
インド洪水、ヒマラヤ氷河崩壊が原因か 温暖化指摘の声
https://www.asahi.com/articles/ASP286X55P28UHBI014.html
>内外の専門家らは近年、温暖化でヒマラヤの氷河が急速に解け、洪水を引き起こす恐れを指摘してきた。
>「一帯の氷河の面積はこの30年で10%減った」と話し、今回の事故に温暖化が影響した可能性を指摘する。
>19年に公表された国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の特別報告書も、「永久凍土の融解や氷河の後退によって高山の山腹斜面の安定性が減少している」
2021年2月7日
ヒマラヤの氷河が決壊、洪水で150人不明 インド北部
https://www.asahi.com/articles/ASP2765J4P27UHBI01R.html
ヒマラヤの氷河、決壊で150人不明 洪水が発生
https://www.asahi.com/articles/DA3S14792261.html
>ヒマラヤの氷河をめぐっては、地球温暖化によって急速に融解して洪水を引き起こす恐れがあると専門家から指摘されてきた。隣国ネパールでも、雪を頂いていた山々の岩肌が見えるようになってきたとされる。
2021年1月9日
2020年、観測史上最も暑い年に 10年間でも更新
https://www.asahi.com/articles/ASP186JBBP18UBQU003.html
2021年1月21日
2020年「最も暑い年」だった 世界の平均気温、産業革命前より1.25度上昇
https://www.asahi.com/articles/DA3S14770940.html
>2020年は、観測史上これまで最も暑かった16年と並ぶ暑い年となった。欧州連合(EU)の地球観測プログラム「コペルニクス気候変動サービス」が発表した。2011年からの10年も最も暑い10年間になった。
>16年は気温を上げる効果があるエルニーニョ現象の影響があったが、20年は気温を下げる効果があるラニーニャ現象が起きていた。それでも各地で高温を記録しており、地球温暖化の深刻さが改めて示された。
2017年2月26日
(科学の扉)異常気象の背景探る 温暖化の影響、計算で明確に
https://www.asahi.com/articles/DA3S12815022.html
キーワード:「イベントアトリビューション」「アンサンブル実験」「ハイエイタス」
「地球が暖まる方向に向かっていることはほぼ間違いない」
>16年までの世界の平均気温は5年連続で上昇し、3年連続で過去最高を更新。停滞期から上昇期に移りつつあるのでは、と研究者の注目が集まる。
↑古い記事が検索に引っかかったので収録
【アンケート】
地球の温暖化を実感しますか?(2022年1月~3月調査)
https://blog.with2.net/vote/v/?id=231706
地球の温暖化を実感しますか?(2021年7月~12月調査)
https://blog.with2.net/vote/v/?id=228429
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