OLDIES 三丁目のブログ

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11月21日(日)ワールドプロレスリング〜ハッスル軍登場!

 一番すげぇーのはプロレスなんだよ〜!プロレスの地位向上と毎週1時間放送を目指す極私的地上波TV観戦記 であります。
 何しろ私は幼い頃からのプロレスファンで、一時はプロレス専門誌紙を定期購読していたくらいであります。
 現在は時間も金にも余裕がないので、地上波TVを観戦するしかプロレスに触れる手段がありません。新日もノアも週1回30分だけなので、流れがどうなってるか分かりづらいところもある。
 そんなわけで、地上波TV放送から知り得る範囲のみから妄想を暴走させていることをあらかじめお断りしておきます。(⇒⇒)
 
 天山広吉&×棚橋弘至VS小川直也&○川田利明

 一時は週刊プロレスを毎週欠かさず読んでいた私も、最近は時間も金もないので、プロレスとの付き合いは地上波TVを見るだけになっている。
 だからハッスルなんていう団体は知らないのだが、全日の三冠王者の川田もゼロ・ワンで橋本と組んでいた小川も、ハッスルという団体にも上がっているらしい。浦島太郎状態が悲しい。
 小川参戦のため、川田VS天山の三冠戦の代わりにこのタッグマッチになったというが、なぜタッグになったのだろうか。
 三冠戦はそのままで、棚橋VS小川のシングルの追加ではいけないのだろうか。
 川田を久しぶりにTVで見たが、黄色いコスプレで試合するようになったのだろうか。全日時代の黒と黄色のタイツのイメージが強いのだが。
 試合そのものは棚橋が3カウントを取られてしまったが、棚橋はあの小川や川田に一歩も引かず攻め続けた。最後にロンリーバトルが長引いたのが惜しい。
 小川や川田もクリーンなファイトに徹し、いい試合だったのではないか。
 最後にハッスルポーズをするかしないかでもめていたようだ。
 会場のファンもブーイングや帰れコールをしていた。
 アナウンサーも、コスプレやハッスルポーズはいらない、ここはストロングスタイルのリングだ、と言っていた。
 確かにブーイングやアナさんの意見も分かるが、しかし小川や川田はいい試合をした。
 乱入・凶器攻撃・反則やりたい放題で試合をせずにぶち壊し、プロレスを冒涜する蝶野軍の行為に辟易していた私としては、このハッスル軍はかなり立派に見える。批判は蝶野軍にこそ向けるべきではなかろうか。
 いらないのはハッスルポーズではなく、蝶野やライガーのチンピラ軍団の乱入や反則である。
 今の新日本で乱入・凶器攻撃・反則のない試合がいかに貴重か。
 こうなれば小川&川田のハッスル軍に蝶野プロレス冒涜軍団を退治してもらってはどうか。




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