「唯一の証人が幽霊だったりして」
というホラから出発して、次から次へとホラが積み上がっていったような壮大なホラ話。
ホラ吹き男爵のミュンヒハウゼン物語的な世界観。
そもそも、殺人事件のトリックが普通に考えればあり得ないホラ話。
こういった物語構築の方法もありでしょう。
阿倍つくつく(市村正親)のエピソードがいらない、という意見が多いようですが、私は壺にはまって面白かったです。
笑いの壺は人によって違うので、万人に受けるのは難しいですね。
阿倍つくつくのギャグを分析すると、その場にそぐわない場違いで大仰な人物が突飛な言動をして周囲との落差を楽しむ、というタイプのもの。
私も結構場違いな言動で空気を壊すのが好きなタイプなので、こういったギャグは好きですね。
易者や山伏のようなコスプレも好きだし。
「〜だったりして」
の積み上がりで思い出したのですが、子どもの頃読んでいた小学館の学習雑誌で、ジョージ秋山さんの
「ほらふきドンビンジャン」
というマンガが面白かった。
検索すると、先に「ホラ吹きドンドン」という作品があって、その子ども版という位置付けだったようです。
あの年の「小学三年生」は、ビッグ錠「三バカ三年生」も連載されていて、今思えばいぶし銀で渋い豪華なラインナップ。
当時も面白かったけど、むしろ今再読したい。
wikipedia:ステキな金縛り
ヤフー映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tymv/id338649/s0/or1
2chの映画レビュー評価
http://blog.livedoor.jp/ack_2ch_movie_review/archives/4759556.html
ほらふきドンドン知ってますか??
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1264202777
ジョージ秋山「ほらふきドンドン」の後半を読みたくなった
http://blog.koyama.mond.jp/?eid=873173
まんだらけ コンプレックス ジョージ秋山/ほらふきドンドン
http://mandarake.co.jp/information/2011/03/18/12cmp10/
wikipedia:ジョージ秋山
■[日々の冒険]ビッグ錠「三バカ三年生」
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20131128/p1
『ほらふきドンドン(ジョージ秋山)』 復刊リクエスト投票
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=621
平成26年4月1日 消費税8%まであと何日? http://counting.hatelabo.jp/count/40440
平成27年10月1日 消費税10%まであと何日? http://counting.hatelabo.jp/count/72110
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