逸翁美術館で、阪急電車沿線の広告ポスターの展示をやっています。
阪急沿線むかし図絵 大正・昭和のゆめとまち
期間:2019年4月20日(土)~6月16日(日)
http://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/exhibition/2135/
レトロなのにどこか未来的。レトロフューチャーというのでしょうか。
もはや夢幻のごとく消え去った日本の庶民生活の最高点・庶民が一番幸せだった頃の記憶が記録されていました。
(もちろん悪夢のような戦時中の好戦的なポスターもあった)
当時の広告は表現的にも工夫されていて一つの芸術作品となっています。
今の広告は芸術作品と言えるのでしょうか。
今の広告と比べてみるのも面白いかもしれません。
残念ながら、図録は作成する予定はないようです。
折角見て感動してインスピレーションを与えられても、芸術的才能が並み以下の私だと急速に忘れてしまう。
今後、何らかの形で本にまとめて頂きたいものです。
私は地理的に阪急電車とは縁がなかったので知らなかったのですが、こんな施設があったのですね。
小林一三記念館も良かった。
私は古い建物と日本庭園が好きなので、外から見てるだけでなく実際にそれらに入って体感できるのが良い。
小林一三翁も逸翁と名乗るだけあっていいキャラをしたおやっさんです。
阪急電車沿線の人々に還元する、という考えはいいですね。
もし小林一三が現在健在で、今の日本の竹中平蔵やそのフォロアー達の「自分さえ良ければよい。労働者には人権は必要はない。奴隷のように搾取せよ」という姿勢を見ると、どのように思われるでしょうか。
小林一三翁に竹中ヘーゾーをこっぴどく叱って頂きたいものです。
wikipedia:逸翁美術館
http://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/
wikipedia:小林一三
小林一三記念館 http://www.hankyu-bunka.or.jp/kinenkan/
雅俗山荘 http://gazokusansou.jp/
wikipedia:池田文庫
http://www.hankyu-bunka.or.jp/ikedabunko/
wikipedia:宝塚ファミリーランド
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