学問を再出発すると先週に書いたはずなのに、やはりまだグズグズくすぶっている。
あまり精神の状態が良くない。
久しぶりにメルマガ『無理なくゆっくりと安価に5か国語に入門しよう会』
http://nazede.gozaru.jp/gogaku.html
も発行したいところだが、眠ってしまい、明日に持ち越し。
今日はNHK−FMでNHKクラシック・リクエスト特集を放送していた。
祝日には時々この特集が放送される。
アナウンサーの朝岡聡の話し方が面白い。
NHK−FMの放送プログラムが現在の形に編成される前は、この方が毎週日曜夜に
レギュラーでクラシック・リクエストを放送されていた。
*1
まるで現在はたまに特番が製作される『ルパン三世』が毎週放送されていたのと通じるような、今思えば豪華なレギュラー番組だった。
本日のクラシック・リクエストは「秋に聴く音楽」というテーマだった。
視聴者からのお便りで、ブラームスの4曲の交響曲は四季に対応している、という指摘は
面白かった。私が一番好きな第一番は冬に当たるそうだ。
それから、ドボルザークの交響曲第8番の第三楽章も放送された。
この物悲しい旋律が頭にこびりついて離れない。
この曲は今まで意識して聴いたことなかったが、聴いてみようと思った。
ドヴォルザーク:交響曲第7番/第8番
放送を全部聴いていたわけではないので放送されたかどうか分からないが、モーツァルトの『レクイエム』も、
今むしょうに聴いてみたい曲だ。
モーツァルト:レクイエム モーツァルト:レクイエム
擬似的に死んでいくような感じを味わうことができ、それが癒やしになるような気がする。
【日々の冒険】カテゴリーの目次
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20050320
*1:いや、確かその間にしばらく月替わりでアナウンサーが変わるクラシック番組があった。