６月６日（日）プロレスリング・ノア中継（前半）〜菊地、ついに主役となるか！？

　一番すげぇーのはプロレスなんだよ〜！プロレスの地位向上と毎週１時間放送を目指す極私的地上波ＴＶ観戦記　の連載開始であります。

　何しろ私は幼い頃からのプロレスファンで、一時はプロレス専門誌紙を定期購読していたくらいであります。

　現在は時間も金にも余裕がないので、地上波ＴＶを観戦するしかプロレスに触れる手段がありません。新日もノアも週１回３０分だけなので、流れがどうなってるか分かりづらいところもある。

　そんなわけで、地上波ＴＶ放送から知り得る範囲のみから妄想を暴走させていることをあらかじめお断りしておきます。

　ということで、貴重な週に３０分の地上波ＴＶの観戦記を連載開始であります。
　
　第１回は、2004年６月６日（日）深夜のプロレスリング・ノア（前半）。
　私の地区では、ノア中継は時々２本立てで放映される。
　これは、その日の１本目である。

　ＧＨＣベルトが新日のライガーに渡り、ノアから流出してしまった！菊地が地元で奪回に挑む！
　かつてライガーが新日で絶対的な勢力を誇っていた頃、全日では、鶴田軍と三沢軍の激しい抗争が行われていた。
　選手層が薄くなっていた当時の全日では、ジュニアヘビー級の渕や菊地も、連日ヘビーの選手に混じって激しい戦いに参加していた。この抗争、それまで新日派だった私ですら夢中になるほどの激しさであった。菊地などは集中的に狙われて、カウント2.999のピンチの連続であった。
　当たり前のようにヘビー級の中でもまれてきた全日ジュニアヘビー級の渕と菊地。脇役や引き立て役が多かった菊地に、ようやく主役の座が巡ってきたのである……。
　と書こうと思っていたのだが、試合はライガーの勝利に終わった。まだまだノアジュニアには波乱含みである。ライガーの勝利により、ノアジュニアの不安定要素はますます大きくなった。

○獣神サンダーライガーＶＳ●菊地毅
　