1月27日、朝日新聞朝刊に
MANGAはもう、世界の共通語
「紙に描かれた映画」は国境も時代も超えて進化する
という見開き全面広告が掲載されました。
株式会社コアミックス提供で、藤子不二雄Ⓐ(安孫子素雄)先生と堀江信彦代表取締役が対談を行っています
本日の朝日新聞朝刊にて藤子不二雄Ⓐ(安孫子素雄)先生と弊社堀江が対談しています。
http://www.coamix.co.jp/news/?p=198
コアミックス公式サイト http://www.coamix.co.jp/
wikipedia:コアミックス
その対談で、興味深い発言があったので記録しておきます。
堀江 海外でも日本の漫画が「MANGA」と呼ばれ、他のコミックと分けて考えられているのも、その独自性が認められているからでしょう。手塚先生は「漫画はエスペラント語」だとおっしゃいました。国境や言葉の壁を超えて、誰にでも同じように感動が伝わるということですね。
エスペラントを知らない人のために、注解もついていました。
「ポーランドの言語学者ザメンホフが、世界共通語とするため19世紀に考案した言語。」
そういえば手塚治虫さんがマンガではなく文字で描いた新聞連載小説で、エスペラントで会話するというシーンがありました。
しかし結局エスペラントは広まらず、今ではレトロな忘れられつつある言語となりつつある感も。
私がエスペラントを知ったのは中学2年生の頃。
その後何度か挑戦しては挫折を繰り返し。
今更再開する気もなく、エスペラントといえばその挫折の嫌な記憶しかありません。
それでも、一抹の未練は残っていて無関心を貫き通すことはできず、全国紙にエスペラントの話題が出たと知れば記録しておきたくなるのであった。
wikipedia:エスペラント
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