私が高校生の頃、「SIM」という英語教材がありました。
現在も「スーパーエルマー」と名を変えて存続しているようです。
朝活で英語の勉強をするのもいいかと思って購入して1年間やってきました。
これは非常にいい方法論です。
英語をぶつ切りにして細かく和訳している方法です。
これと似たような方法は色々な人が色々な独自のネーミングをつけて出版されていますが、いずれにせよいい方法だと思います。SIMはその元祖的存在ではないでしょうか。
また、録音の方法も工夫されて充実しています。
HOP
英語を短く区切って日本語あり
SKIP
日本語なしで無音のポーズあり
JUMP
区切らず原文のまま
さらに
スピードに慣れる「ハイパー・スピード」トレーニング
1.5倍
1.8倍
2.0倍
が続きます。
さらに、テキストのレイアウトも工夫されています。
1ページを右と左の2段に区切り、左に英文・右に和訳が記されています。
短いセンテンスで完結しているので一目で見られるのでテンポよく見て行け、速読の練習にもなると思います。
私はネットのオークションで旧版を入手したのですが、新版はスマホやPCで学習する機能もあるようです。
公式サイトで見ると、このスマホ学習機能は素晴らしそうです。一目で見る速読の練習になりそうです(私は一日中速読マスターの方法を考えているので、何でも速読練習につなげて考える癖があります。その涙ぐましい努力の割に全然速読をマスターできません)。
このスーパーエルマーの方法論は素晴らしいと思ったので、他のアドバンスコースやビジネス英語のコースにも挑戦したくなりました。
しかしリスニング力を点数にしてどれくらいの到達度なのか調べるのもいいかと思い、TOEICに挑戦してみたくなりました。
3月のTOEIC受験に向けてTOEIC対策を始めようと思います。
私が高校生の頃、新聞や学習雑誌で盛んに広告に出ていた英語教材がありました。
イングリッシュ・アドベンチャー
SIM
英協のRIC方式
などです。
私はオーソン・ウェルズが録音しているということに惹かれてイングリッシュ・アドベンチャーを購入してもらいました。
確かにシドニー・シェルダンのエンタメ小説をオーソン・ウェルズ始め名優が録音した教材は豪華でしたが、実態は英語の小説のオーディオブックのようなもので、高校生には難し過ぎるレベルで、英語教材としては難易度が高すぎました。「イングリッシュ・アドベンチャー」は英語の苦手な人が英語を学ぶ教材ではなく、英語の得意な人が英語を楽しむための教材だったのではないでしょうか。
今思えばSIMを選んでいれば、もっと英語学習が楽になっていたのではと思います。
私は中学3年の頃にうつ病を発症して高校時代はそれが悪化し、精神力も頭脳も全く異常な状態だったのですが、判断力もおかしくなっていて、選択することがことごとく間違っていたのでした。
●ブクログ https://booklog.jp/item/1/B09STXKTQ8
スーパーエルマー公式サイト
https://www.sourcenext.com/product/super-elmer/
浪人大学付属参考書博物館
収蔵品番号147 RIC方式
https://roudai.exblog.jp/8646566/
EAのアカデミー出版
http://www.ea-go.com/
↑
1996年に出版された本。CD付録はなく、カセットテープが別売りだった。
SIM方式 英会話こうすれば速く身につく!
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%80%E3%83%B3%E4%B8%8A%E9%87%8E/e/B004LPJL1O/ref=dp_byline_cont_book_1
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