今回、将門(加藤剛)が敗北して将門の本拠地豊田が炎上、厳しい落ち武者狩りが描かれます。
あまり楽しい展開ではないので簡潔にいきます。
援軍要請の旅の途中に倒れた将門は本拠地に戻る。
熱は下がったが脚気になっていた。
脚気になるとは、将門は玄米ではなく白米を食べていたのだろうか。
そして将門は脚気になったことを良子(真野響子)以外には知らせなかった。
信頼できる人に相談していれば何とかなったかもしれません。
ワンマン体制は脆いものです。
有能な側近や部下のアドバイスを受け入れることができるリーダーが優れたリーダーなのです。
ところで、弟の将平(岡村清太郎)や菅原景行(高橋昌也)はどうしているのでしょうか。
彼らは軍師的タイプだと思うのですが。
決戦の場に向かうが、敵軍は今度は将門の父・平良将(小林桂樹)の似顔絵を掲げる。
敵軍の作戦は冴えています。どんな名軍師がついたのか?
将門は馬に乗って出陣しようとするが脚気のため落馬。
絵で合戦シーンを描くとは珍しい。
当時はこんな演出があったんですか。
敗北した将門達は本拠地を捨て、森の中に隠れることにする。
豊田が焼き討ちにあって空が明るいのを喜ぶ詮子(星由里子)に貞盛(山口崇)は皮肉を言う。
詮子は京の女が嫌いで坂東の女だと自覚している。
確かに詮子も良子(真野響子)も桔梗(森昌子)も、主体性を持った坂東の女ですね。
将門達は野宿である。これは厳しい。
それにしても、こんな時に鹿島玄明(草刈正雄)がいてくれたら。
鹿島玄道(宍戸錠)でもいいからいてくれたら。
彼らは一体どうしているのでしょうか。
情報通のけら婆(吉行和子)も登場しないし。
後、残党狩りの嫌なシーンが続きますが気分悪いのでカット。
ここまで徹底的に負けてしまうと、私ならあきらめてしまうところ。
どれだけ厳しくてもあきらめずに挑戦し続ける者が勝つことができるのです。
それにしても、戦に勝つには名軍師や名医が必要です。
カウンセラーやPR担当等も。
つまり、頭や心も大事なのです。
風と雲と虹と NHK大河ドラマ・ストーリー
wikipedia:脚気
雑記帳
大河ドラマ『風と雲と虹と』第35回「豊田炎上」
https://sicambre.at.webry.info/201005/article_14.html
戦国放題 こたつ城
「将門雑記(風と雲と虹と)」6(34~39)
http://kotatu.jp/hyo/sakuhin/masakadozakki/34-39.htm
風と雲と虹と 過去ログ
麒麟がくる 過去ログ
毛利元就 過去ログ
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