キネシオロジー関係の動画を見ていたため、気が付くと2カ月近く休んでいました。
また再開していきたいと思います。
今回、戦と訴訟に勝った将門達のつかの間の平和と再び合戦が始まるまでが描かれています。
訴訟に勝って京都から凱旋帰国。
命名「豊田丸」
当時の宴会を描く珍しいシーン。こういったシーンも時代考証されているのでしょうか。
やがて、三宅清忠(近藤洋介)宅に預けられていた貴子(吉永小百合)も同居することになります。
「この時代に複数の妻を持つことは珍しいことではなかったとはいえ、人の心と世のならわしとは必ずしも一致しない。」(語り 加瀬次男)
その頃、伊予の国では新しい国守・紀淑人(細川俊之)が上陸。
紀淑人の謎かけに警戒する純友(緒形拳)。
紀淑人は懐柔・分断策に出た。純友や海賊達はどう出るか?
平良兼(長門勇)・平良正(蟹江敬三)や源氏の面々は合戦の準備をしているという。
平良文(渡辺文雄)はどちらにも組しないが将門の母 正子(新珠三千代)を預かると申し出る。
敵軍動くの知らせに出陣しようとする将門軍。
その時、旗が折れて飛んでいく。
裁判で勝っても将門に安泰の日は長くは続かなかった。
また敵が動き出します。
一族も源氏も全部敵に回して孤立しているので、重苦しい展開です。
息子が生まれたことはいいことですが、母親・正子(新珠三千代)さんは病がちで伏せりがちになります。
夫も息子も一族との折り合いが悪かったので心労が絶えなかったのでしょう。
そして今までは合戦は負けなしだったのですが、今回は出陣前に旗が折れるという不吉な事件が発生。
確か『三国志』でも出陣前に旗が折れて負けるというシーンがありました。
先行き不安な展開です。
一方、純友パートでも新たな動きが。
紀淑人の提案はかなりいい条件のように思えるのですが、果たしてそれを信用してもいいのかどうか。
紀淑人は騙すつもりはなくても、上の方に反対されれば終わりです。
こういう交渉事は難しいですね。しかも組織の数が多くなればなるほど複雑になります。
こういうことから逃げたくなるタイプの私はやはり集団生活は無理で、在野で隠遁生活している方が向いているのでしょう。
雑記帳
大河ドラマ『風と雲と虹と』第33回「凶兆」
https://sicambre.at.webry.info/201005/article_11.html
戦国放題 こたつ城
「将門雑記(風と雲と虹と)」5(27~33)
http://kotatu.jp/hyo/sakuhin/masakadozakki/27-33.htm
風と雲と虹と 過去ログ
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毛利元就 過去ログ
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ツタヤ
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