小沢昭一さんが撮りためていた写真を写真集としてまとめたもの。
写真集といえばカラーでハードカバーで大きくて重たいというイメージがありますが、本書はちくま新書の中の一冊です。
まあ新書で出して頂いたので私なんかでも購入して所持することができました。
尾張万歳 http://www.owarimanzai.jp/jp/
wikipedia:三河萬歳
wikipedia:吉慶堂李彩
↑小沢さんが寄席で見ていたようです。
喜劇王と共に 澤田隆治オフィシャルブログ
・連載プレイバック-笑人間(#29)(前編) 「吉慶堂李彩」
https://ameblo.jp/sawada-takaharu/entry-12666950545.html
・連載プレイバック-笑人間(#29)(中編) 「吉慶堂李彩」
https://ameblo.jp/sawada-takaharu/entry-12666951211.html
・連載プレイバック-笑人間(#29)(後編) 「吉慶堂李彩」
https://ameblo.jp/sawada-takaharu/entry-12666951684.html
風と雲と虹と 第5回 平安の都
https://diletanto.hateblo.jp/entry/2020/03/08/104101
風と雲と虹と 第6回 闇の群
https://diletanto.hateblo.jp/entry/2020/03/15/144919
↑大道芸人役として出演されています。
wikipedia:立花屋扇遊
↑尺八の名人だったが肺を病んでから尺八を磨く芸で笑いを取るようになった。その名人が珍しく尺八を吹いた日のエピソード!小沢一郎は目撃していた!
wikipedia:鯱ノ里一郎
↑小沢昭一さんがファンだった力士。小沢さんが疫痢に罹った時、父親が「治ったら家へ呼んでやる」と励まされた。そして回復後、本当に呼んでもらったという。
サーカスについて小沢さんが書いています。
「年に二回くらい、そういう日本のサーカスの名人芸を一堂に集めて見せる「サーカス名人会」みたいなものをやっていただきたいなと思っているんですよ。」
「それと同時に、僕はサーカスの関係者から、そろそろ勲章をもらう人が出てもいいんじゃないかと。だって、サーカスの芸というのは、小さい頃から身体をいためながら覚えなきゃみにつかないものばかりなんですから。もっとも、そういう賞なんかを拒否するっていう居直りも、芸の場合には一つの原動力になりますから、一概にはいえないけれども」
wikipedia:周防猿まわしの会
https://www.monkey-suo.com/
↑小沢昭一さんが復活のきっかけを作った!
「このことは、日本の民俗芸能史に特筆されてしかるべき重大事だと私は思っていますそれは並大抵の苦労ではありませんでした。
しかし、いまその経過を、ここにくわしく御紹介は出来ません。」
……ということで、詳細はクリック!
「猿回しは動物虐待」という意見に対して小沢さんが反論しています。
日本の猿回しは単なる動物ショーではなくて日本の伝統芸能であり猿回しと猿は夫婦以上の強い絆で結ばれている、ということです。
wikipedia:小沢昭一
●ブクログ https://booklog.jp/item/1/4480067078
●読書メーター https://bookmeter.com/books/6336873
“ドキュメント 又 日本の放浪芸 聞かなきゃ損だよ”
https://diletanto.hateblo.jp/entry/20180127/p1
“ドキュメント また又日本の放浪芸 節談説教”
https://diletanto.hateblo.jp/entry/2020/07/02/204612
↑大阪府泉佐野市で節談説教をされていた豊島照丸師も『芸人の肖像』に登場していました。
“寺山修司と DAI-DO-GEI”
https://diletanto.hateblo.jp/entry/2020/03/02/184115
語り芸について書いたブログ記事
https://note.com/diletanto/n/n28a314b62ec0
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