時間を10倍にする速読トレーニング (Business&Lifeシリーズ)
いつもの川村式速読(ジョイント式速読法、新日本速読研究会)の本。
1995年発行。若桜木虔氏の名前がなくなり川村さんの単著となっているので、この頃には若桜木氏は離れていたのでしょうか。
毎度のことながら左脳型の人にも分かりやすい、念には念を入れたかんでふくめるような書き方です。
本書では後半、大学受験と資格試験対策の記述が充実しています。といっても他の川村式速読の本と同工異曲なのですが。
「多分野学習法」「立体多分野学習法」
「速脳術」=「速読術」+「速聴術」+「速話術」+「速憶術」+「速書術」
の説明もされています。
実はこれらの記述については、川村式速読(ジョイント式速読法、新日本速読研究会)が衝撃的にデビューした『左脳ラクラク速読術』の頃から記されています。
ところがその後、川村式「速聴術」「速話術」「速憶術」「速書術」や「多分野学習法」「立体多分野学習法」の本が出たというニュースは聞きません。
その代わり、相も変わらず同工異曲の速読法の本ばかり色々な出版社から次々に出しています。
川村式速読法はデビュー時から完成されていたとも言えるし、デビュー時から進歩がないとも言えます。
(一時、光文社カッパブックスから色と記憶についての本を出したことありますが)
コロナ禍によって自宅においてネットを使った勤務・会議・学習の習慣が広まってきました。
「時短」とか言って、映画や学習の動画を早送りで視聴する習慣も広まってきました。
今でこそ「多分野学習法」「立体多分野学習法」
「速脳術」=「速読術」+「速聴術」+「速話術」+「速憶術」+「速書術」
が必要なのではないでしょうか。
とはいえ、これらの技術は速読ができた上での方法だそうです。速読ができない私にとっては利用不可能な技術か?
ともかく私にとって速読マスターが必要!話はそれからだ!!
●ブクログ https://booklog.jp/item/1/4502533440
●読書メーター https://bookmeter.com/books/7124
公式サイトでの紹介 https://www.unou-jp.com/sokudoku-jikanwo10bainisuru/
新日本速読研究会 https://www.unou-jp.com/
ちなみにこれを「素晴らしい社会」として、このマンガ以前から提唱してきたのが川村明宏先生(https://t.co/AICqYHvnQT)
— 遊川恒星(ゆかわ こうせい) (@kouseiy) 2023年11月29日
川村先生の言い分は「三倍速でもちゃんと聞き取れるし、意味を把握して感情も理解出来る」と提唱している。
しかし、脳の処理速度を変えるというのは、公教育レベルから変える事が https://t.co/oXyh96vnUl
速読本の古典であり不朽の名著である『左脳らくらく速読術』
https://diletanto.hateblo.jp/entry/2021/11/22/194211
仕事に使える速読術ラクラク講座
苫米地流ハイサイクルリーディングの補助線として
https://diletanto.hateblo.jp/entry/2022/01/17/203003
【結論】速読なんか習うよりオーディオブックを4倍速で聴くことだ!!
https://diletanto.hateblo.jp/entry/2023/03/04/204150
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地球の温暖化を実感しますか?(2023年04月~06月調査)
https://blog.with2.net/vote/v/?id=239369
黒い色以外のパソコンを使いたいと思いますか?
https://blog.with2.net/vote/v/?id=233333
あなたは速読ができますか?
https://blog.with2.net/vote/v/?id=231449
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