現在、サンテレビで朝7時から『快傑ゾロ』再放送中!
検索してみましたが、このアニメについて書かれたサイトがほとんどありません。
そこで、このアニメに関する何らかの情報の足しになればと思い、各話のサブタイトルとストーリーを記録しておきます。
(番組あらすじ&登場人物)
創刊号 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20051118 参照
いよいよ大詰めの8週目に突入しました。一話たりとも見逃すことなかれ!
『快傑ゾロ ZORRO』平日AM07:00〜 サンテレビで放映中!
君は「おっ!サンテレビ」を知っているか
http://yorodzu.seesaa.net/article/10798980.html
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第36話 ついにバレた!ゾロの正体!?
スペインからディエゴの留学時代の親友・マッカレー(声:中村大樹)がやって来る。
作家志望のマッカレーは、スペインで話題になっている快傑ゾロの取材に来たのである。
ゾロの活躍を描き、あわよくば逮捕して名声を得るチャンスだというのである。
マッカレーはジキール大尉からゾロ取材のお墨付きをもらい、街で取材を敢行。
本国で聞いていたのとは違い、ゾロの人気と軍の横暴を知る。
取材を通じて、マッカレーにゾロの正体はディエゴではないかという疑念が生まれる。
その仮説は自分の丸秘手帳に書き留め、軍には秘密にするつもりであった。
しかしガブリエル少尉が突然やって来てマッカレーが取材した資料一式を全て没収。
手帳に記したゾロ=ディエゴ説も目に留まり、ついでにディエゴも捕えて行く。
反省したマッカレーはベルナルドにディエゴ救出の手伝いを申し出るのであった。
留学時代、ディエゴはマッカレーに勉強を手伝ってもらい、代わりにマッカレーを不良学生から守ってやっていた。
テオ先輩のような体育会系の人と付き合う一方、マッカレーのような文科系の人間とも付き合っていたディエゴ。幅広い人脈を培っていたようである。
「初めてゾロに会ったのは、ディエゴが帰国してきた時。おかげで帰国パーティーが台無しになってしまった」
とディエゴを疑いもしないゴンザレス軍曹。
「もしゾロの正体があいつだったなら、私の今までは何だったんだ」
とゾロ=ディエゴ説の間違いを願うガブリエル少尉。
「あれは単なる小説のアイディア」
で騙し通すマッカレーとディエゴ。
4人の利害が一致して幸いにも何とか秘密は暴かれずにすんだ。
しかしあのジキール大尉までがまんまと騙されてしまうとは。
いや、もしかすれば軍の腐敗を苦々しく思っているジキールはゾロの正体を感づいているがわざと知らないふりをしているのか!?
ゾロの正体が暴かれようとする大切な時期に、なぜかレイモン司令官は不在。
代わりにジキール大尉が司令官代理としてマッカレーの事務手続き一式を行っていた。
第28話 呪われた遺跡の巻 で爆弾攻撃に弱いことを露呈した軍本部。その弱点は補強されていなかった。
今回もマッカレーのニセ・ゾロとベルナルドによる爆弾攻撃に大混乱。
それにしても、じいさんや子どもや文科系人間にこう簡単に引っ掻き回されていいのか、軍本部よ。
マッカレーにセクハラ疑惑、浮上。
大きなメガネをかけているマッカレー。極度の近視らしく、ディエゴとの再会場面では、出迎えに来たディエゴとロリタを間違え、ロリタに抱きつくというご狼藉。
しかし、ゾロの首筋についた小さなペンキ跡は見逃さない。
「あれで結構鋭いんだよなあ」
とはディエゴのマッカレー評。
極度の近視ながら首筋の小さなペンキ跡に気付いたりする鋭さ、注意力の強さは並大抵ではない。
実は度の強いメガネによってマッカレーはよく見えているのである。
ロリタに抱きついたのは、実はわざとよく見えないふりをしていただけだったのではなかろうか。
「いつかこの町が平和になったらこの町の人に知ってほしいことがある」
と言ってスペインに帰っていったマッカレー。
原作の『快傑ゾロ』の作者がジョンストン・マッカレーだということを下敷きにした優れたエピソードでした。
このストーリー展開なら映画にもできそうではないだろうか。
第37話 ディエゴがグレた!?
キッドの父親・フェランは船会社の社長であり、ビジネス上で軍と協力関係にあった。
軍が嫌いなキッドはそれが気に入らず、仲間を集めて自警団を結成。
気勢を上げているところを、南インド貿易社の者が気付き、接触を企てる。
キッド達は南インド貿易社からいいように利用され、小麦を略奪して値上げ操作の片棒をかつぐことになる。
ディエゴはキッド達の行動を改めさせるため、グレた振りをして仲間に入ろうとするが……。
「もう真面目に働くのがいやになった。これからは自由に生きる」
と宣言するディエゴにたいして父親のアレハンドロは、
「そんなこと言ったってお前、今までも真面目に働いてなかったじゃないか」
キッド達は独断で軍の輸送船を襲い、沈没させる。ここまでやるか。
しかし、こんなに簡単に子ども達に沈没させられていいのか、スペイン軍よ。
フェラン社長は、真っ当なビジネスでは軍と協力関係を持っているが、軍との裏側の取り引きは断固として拒否。
正当な取り引きに専念するというビジネスの倫理に従うという、確固とした信念を見せた。
第4話 友よ、目をさませ! のオロとその父親、
弟5話 かくされた父の秘密 のジーナとその父親サンテス
と同じく、軍に反感を持つ父と子の話である。
これら3組の親子のその後はどうなったのだろうか。
第38話 謎の発明オバサン登場!
街に発明好きのおばさん・クリスが引っ越してきた。
ベルナルドやロリタ達は早速仲良くなり、毎日遊びに行く。
クリスは潜水艦を発明し、処女航海に子ども達やロリタを連れて出発。
しかし、ガブリエル少尉の悪巧みにより、潜水艦は故障していた。
潜水艦は浮上できず、空気が欠乏する。
ベルナルドと共にいた子ども達は、おなじみのシグノ、カサス、ニキータに、第26話で登場したぺピータ。あの回では友達がいなかったぺピータですが、その後どうやらベルナルド達のグループに仲間入りしたようです。
クリスの亡き夫はスペイン国王の命を救ったことがあり、その褒美として国王から勲章と爵位を賜ったそうである。
一方、クリスの一人息子・マックスは、軍隊での海上訓練中、泳げないのに無理に泳がされたために事故死したという。
そのため、ゼンマイで動くロボットをマックスと呼んで息子のようにかわいがっている。
潜水艦を発明したのは、息子が亡くなった海の中を知りたいがためであった。
(何でタイトルに「謎の」というフレーズがついているのだろうか。)
クリスは潜水艦を、レオナルド・ダ・ビンチの設計図をもとに製作したという。
しかし当時としては女性発明家とは珍しい存在ではなかろうか。
潜水艦が浮上できない時でも慌てずに脱出口を示すクリス。
さらに、サメが現れてもマックスをサメ退治に向かわせるクリス。
冷静沈着な行動は賞賛に値します。
ポーズを決めながら登場のゾロ。サメが相手でも強かった。
(今回のレイモン司令官)
ゴンザレスがゼンマイ仕掛けのロボット・マックスの話をしているのを小耳に挟み、興味を示す。意外と好奇心が強いお方のようです。
しかし、クリスが国王の強い庇護の下にあると知るやガブリエルに
「構うな。忘れろ」
とあっさりと命令。あきらめも早いお方のようで。
今回の出番はこれでおしまい。
最終回も近いというのに、こんな影の薄いことでいいのか?
(今回のガブリエル少尉)
一方、マッカレーのニセ・ゾロの影響で?三枚目化が進行中のガブリエル。
(こちらのページ参照 http://www.d1.dion.ne.jp/~hokoyama/zorro2-5.htm )
今回も、ギクシャクしたオーバーアクションのマックスにつられてオーバーアクション。しかもマックスにいいようにいたぶられ、子ども達に笑われる羽目に。
ロリタ救出のために船をしつらえて海上に乗り出したはいいが、今度はゾロに海中に放り出されて溺れ
「助けてくれ〜!。俺は泳げないんだ〜!」
『快傑ゾロ ZORRO』平日AM07:00〜 サンテレビで放映中!
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【週刊 快傑ゾロ バックナンバー】
創刊0号 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20051115
創刊号 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20051118
第2号 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20051125
第3号 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20051202
第4号 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20051209
第5号 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20051216
第6号 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20051223
第7号 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20051230
たのみこむ アニメ「快傑ゾロ」完全話DVD化
http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=8707
レジェンド・オブ・ゾロ
http://www.zorro-movie.com/
ゾロのページ
http://www.d1.dion.ne.jp/~hokoyama/zorro.htm
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