現在、サンテレビで朝7時から『快傑ゾロ』再放送中!
そこで、このアニメに関する何らかの情報の足しになればと思い、各話のサブタイトルとストーリーを記録しておきます。
(番組あらすじ&登場人物)
創刊号 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20051118 参照
いよいよ最後の11週目!最終回に向けて最高潮!
『快傑ゾロ ZORRO』平日AM07:00〜 サンテレビで放映中!
君は「おっ!サンテレビ」を知っているか
http://yorodzu.seesaa.net/article/10798980.html
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第49話 さらば軍よ
南インド貿易社がレイモン司令官に巨大な大砲をプレゼント。喜んだレイモンは牧場に向かって試し撃ちをするため、牧場主に立ち退きを命じる。
しかし牧場主のロブじいさんは立ち退きを拒否。使用人や、牛乳を買いに来たロリタやディエゴらとともにバリケードを築いて牧場を守ろうとする。
構わずに牧場に向けて大砲を撃とうとするレイモンにプラシドは反発、大砲を奪って牧場に向かう。
ロブじいさんは大砲の受け取りを断り、反省したプラシドは軍に自首し、牢に入れられる。
明朝に処刑しようとするレイモン司令官。一方、ジキール大尉やゾロはプラシドを救おうとする……。
番組序盤、大砲を守っているジキール大尉&プラシド少尉と見回りに来たレイモン司令官&ガブリエル少尉が対面するシーンがあった。なかなか興味深い構図です。
「軍は外的から民衆を守るために存在する」
「軍が民衆を苦しめてどうするのです」
と主張し、レイモン司令官に逆らったプラシド少尉。
プラシドから大砲の提供を提案されたロブじいさんは
「こんなものを持っていると余計軍からの攻撃が厳しくなる」
と受け取りを拒否。
ここら辺、興味あるエピソードです。
軍への理想が裏切られ、行き場所を失って生きる気力がなくなったプラシドは、ゾロの脱獄の手引きを受けず、法に服すと言う。
一方、レイモンを説得するジキール大尉。
「南インド貿易社から私的にもらった大砲を勝手に使用するのは、軍への反逆です。
総督に知れたらどうなるか。」
若くて直情的に行動するプラシドに対し、老獪なジキールは大人の態度でレイモンと交渉しようとする。
結局、ジキールはプラシドの配転命令を勝ち取るのである。
プラシドの独房に配転令を伝えに来るジキールは、ゾロに倒された見張りやゾロ&リトルゾロと対面。
「こんな所で寝るとは、たるんでいる」
「やはりいたな。」
このセリフ、ジキールの余裕を感じさせる。
このアニメ、なかなか含蓄あるセリフが使われている。名セリフ集というのを集めるのも面白いだろう。
第50話 悪魔の大砲を壊せ
サンタスコの街を見下ろす山の頂上に大砲を3門据え付けて滅茶苦茶にぶっ放し、反対派の弾圧を開始したレイモン司令官。
山の中にアジトを作ってこもっていたリコ達もあぶり出され、捕らえられる。
また、賞金を出して密告を行わせ、疑わしい者を片っ端から逮捕、翌朝の処刑を決定する。
逮捕された者を救出するため、そして山頂の大砲を破壊するため、ゾロは単身守りの厳重な砲台とりでに向かう。
山の中のとりでにたてこもっていたのは、第44話 ガブリエルの謀反 で、“黄金の虎”を名乗っていたリコ達のようである。
確かあの回の最後ではリコはひとまず退却ということで遠くへ旅立ったが、また戻ってきていたのだろうか。しかしまたまた懐かしい脇役の再登場というのは嬉しい。
砲台とりでの3門の大砲は、前回登場した、龍の紋章のある巨大な大砲とは違い、もう少し小ぶりの大砲であった。
前回はジキール大尉から私用の使用を止められていたが今回は大っぴらに使用しているということは、今回は総督閣下から正式に使用許可を得たのだろうか。
しかしレイモン司令官、何だかいきなり唐突に独裁者的キャラに変わってしまったな。
山頂の砲台とりでは何重にも厳重な警備が敷かれている。
まず、入り口の扉にはガブリエルの指揮する鉄砲隊が控え、そこを突破しても軍用犬がいて、さらに落とし穴やヤリの仕掛けが控えている。
今回の仕事が並大抵ではないと悟ったディエゴはベルナルドを帯同せず、覚悟して単身で乗り込むのである。
また、ロリタの結婚が決まる。相手はパーティーで知り合ったという男性。しかし、ロリタは悲しそうである。
命がけの仕事の前に知るロリタの結婚。この一連のシーン、かなり悲しそうな雰囲気で描かれていた。
ガブリエルの守る鉄砲隊を突破するために、ゾロ人形の乗った凧を大量に飛ばす。
この作戦、面白い。(凧といえば白影(牧冬吉)さん@仮面の忍者赤影を思い出してしまう)
しかしこんなもの、一体いつ作ったんだ?
実は作成者がクリスおばさんやレオナ少年だったとしたらもっと面白い。
犬や落とし穴も見事な作戦でクリアー。その次のヤリ攻撃のクリアーは偶然や奇跡といったものだった。
砲台に着くと、最後の敵・ゲオルグ(声:麦人)が待っていた。
しかしこやつは殺し屋ではなく単なる南インド貿易社の大砲担当者なので、簡単に負けてしまった。
ゾロに救出されたリコ達に逆に捕われてしまったガブリエル少尉やゴンザレス軍曹ら守備部隊。
大砲が破壊されたのを見たゴンザレス軍曹
「これでよかったのかも知れない」
ロリタの結婚も、ロリタが断ったことで破談。
原作ではロリタはゾロ一筋でディエゴには見向きもしないのだが、このアニメではディエゴが気になるようである。
突然暴君に変身したレイモン司令官。
次回、いよいよ「レイモン崩壊への序曲」である。
残る2回でどれだけ暴れてくれるのだろうか。
【今回のジキール大尉】
前回よりもっと悪くなったレイモン司令官。
前回、レイモンの無茶を止めたジキールは今回は登場せず。
もしかして、レイモンに飛ばされたのか?
番組進行上の都合で出たり出なかったりする便利なキャラである。
クライマックスに向けてこの一言居士がどんな動きをするか、楽しみである。
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第51話 レイモン崩壊への序曲
マリアの手伝いをして編み物をするロリタ。
「すみませんねえ、手伝ってもらって。」
「いいのよどうせ暇なんだから」
「同じ暇でもあの人は……」
と、ハンモックで昼寝しているディエゴ。
「毎晩ゾロが現れて悪人と戦ってる世の中ですもの。
一人くらいあんな人がいてもいいんじゃなくて?」
と、このアニメ版のロリタはかなりディエゴに同情的である。
原作のロリタはディエゴには目もくれず、ゾロ一辺倒だったのに。
そしてサンタスコの街に、巨大な体躯をした陰気で不気味な男がやって来る。南インド貿易社本部の査察部員の通称“死神”である。
南インド貿易社の社員から恐れられているこの男、このサンフランシスコ支社の業績悪化や支社長カピタルの不正などの調査のためにやって来たのである。
実力行使で支社に乗り込み、経理のドルルが処分しようとしていた裏帳簿を奪い去る死神。
やましいところを持つカピタルは慌ててレイモン司令官に救援を頼みに行く。
「あの帳簿にはあなたが金の力で総督の地位を奪おうとしていることも書かれている」
と脅され、最初は気乗りしなかったがようやく重い腰を上げたレイモン。ガブリエル少尉達に死神逮捕を命じる。
一方、ゾロは悪徳商法で得た利益を明らかにして返済させるため、南インド貿易社の不正が記録された裏帳簿を死神から奪おうとする。
死神と戦うゾロ。しかし死神は滅茶苦茶強く、ゾロを倒して逃げる。
ゴンザレス軍曹が率いる一隊は逃げるゾロを銃撃して重傷を負わせるが、来合わせたガブリエル少尉はゾロには構わず、死神を追うことを命じる。
銃撃で負ったゾロの傷は重く、ついにリトルゾロはロリタにゾロとリトルゾロの正体を明かし、看護を要請。
実は裏帳簿は暗号で記されていて、暗号表なくしては解読できないようになっていた。
暗号表は経理係のドルルの腕に刻印されていた。
レイモンはカピタルとドルルを船の上で警備することにする。しかし本心は、証拠隠滅のために洋上で殺害するつもりであった。
それを知ったディエゴはカピタル達を助けようとするが、傷は重く、動けない。
「私に考えがある」
とロリタは策を立てる。
ジキール大尉にゾロがカピタルの護衛船に忍び込んでいると嘘の通報をし、ジキールがニセ・ゾロを追っている間にリトルゾロがマストを破壊、出航できないようにする。
そこに運良く死神が現れ、ガブリエルや警備の兵を倒す。
その間にニセ・ゾロとリトルゾロがカピタルとドルルを船に乗せ、救出。
しかし南インド貿易本社の軍艦と死神が現れ、結局カピタルとドルルは南インド貿易社が連れ去っていく。
裏帳簿から自分の野心が漏洩することを恐れたレイモンは、先手を打って実力行使を行い、総督閣下を殺害して“この国”の実権を握ることを決意する。
最終回に向けて事態が大きく動いた回であった。
今回現れた南インド貿易社本部付査察部員“死神”(声:石塚蓮昇)。今まで登場したゾロのライバルの中でも最強の部類ともいえよう。
「我々はどんな障害をもはねかえすだけの訓練を受けている」
と冷徹に任務を遂行。青竜刀を振り回し、ゾロをも倒してしまう。
ちなみに、このアニメの中でゾロに勝ったのは3人ではなかろうか。
1回は今回の死神で、後の2人はテオ先輩(第36話)と大ザル(第43話)である。(いや他にもいるという説があれば御指摘お願いします。)
レイモンは総督閣下の追い落としを企んでいたのか。
総督閣下の巡察の接待に励んだ第15&16話や、総督閣下のババロア夫人の帰国騒ぎの際、 夫人に餞別を渡していた第27話ではそんな気配は微塵も感じさせなかったのに。
一体何がレイモンをこうさせたのか。
やはり南インド貿易社が絡んできてから大それた野心を抱くようになったのか?(こちらのページ参照)
それにしても、レイモンの野心が記された裏帳簿とは。
帳簿とは、数字やデータを記すものではありませんか?
レイモンの野心はどんな風に記入されてるのだろう。
野心度:90 忠誠度:20 人望度:30
……とかいう風に書かれてるんだろうか。
しかし、一私企業である南インド貿易社が植民地アメリカでの一司令官の反逆の意思を知ったとしても、そんな脅威になるのだろうか。
南インド貿易社がスペイン本国の軍隊と結び付きの強い政商だとすれば、やはり忠告するか。
南インド貿易カリフォルニア支社の経理を把握する男・ドルル。
『アンタッチャブル』でも、カポネ帝国の裏帳簿が問題になり、その秘密を知る経理係の逮捕がカギとなった。
駅の階段で、乳母車が転げ落ちるシーンである。
今回、ついにロリタがゾロとリトルゾロの正体を知る。
「私も仲間に入れて欲しかった」とはロリタの感想。
動けないディエゴに代わり作戦を立て、実行。こんな頭脳と体力があったのか。
本当に仲間入りしていたら大活躍していたろうに。
小船の上で、「私にはこれくらいの用意がある」とカピタルに銃を付き付けられたニセ・ゾロ。少しも慌てず、「私にもこれくらいの用意がある」と指で拳銃の形を作り、カピタルの銃を飛ばす。
「ゾロは傷ついたが、目はお前を見張っている」
と、丘の上からディエゴが監視していたのである。
この設定、素晴らしい。映画の一シーンのようである。
やはり飛ばされていたジキール大尉!
地方の駐在所長となって苦虫を噛み潰したような顔をしてうなっていた。
前回いないと思っていたら、こんな所にいらっしゃったのか。
「あの人は正直だから陰謀の仲間に入れてもらえず、遠ざけられている」
とはベルナルドの説明。
女のようだったニセ・ゾロの正体はロリタ。第40話のアリシア再登場もありえるか、と期待していたのだが、ここは話の流れ上、やはりロリタが演じるのが自然。
ジキールをおびき寄せたニセ・ゾロはロリタに戻り、やって来たジキールに
「ゾロはあっちに逃げた」
と通報。
「いけませんなあ。いつもは反抗的なのに今回はやけに素直で」
と言って去ったジキールの本心は?
ゴンザレス軍曹も、度重なるガブリエル少尉の理不尽な命令にぶち切れる寸前。
次回予告ではガブリエルと剣を交えて戦っていたが、最終回ではどんな展開が待っているのか?
次回、いよいよ最終回。第44話あたりからこの日に向けて急展開してきた。
最初は奥に引っ込んで悪事は部下に任せていた小悪党レイモンが、突然独裁者目指してクーデターを起こす大悪人に変身していた。この男が終盤、最終回に向けて強引に話を引っ張ってきたがそれがついに終焉を迎える。
明日は絶対に見逃せない。
第52話 正義の剣は永遠に
レイモン司令官の命令で、非常事態の準備をする軍人達。ジキール大尉が何事かと詰問に来る。
「総督閣下の護衛のためである」
「総督閣下一人のために全軍を動かす気ですか」
命令は絶対だとジキールを返した後、
「目障りなやつだ。いずれ始末せねばならん」
と話すレイモンとガブリエル少尉。
総督閣下に銃を突き付けるレイモン。
「新しい時代が来るんですよ。
南インド貿易事件の責任は全て私にあると遺書を書いて自殺して頂きます」
と捕らえる。
総督閣下を縛り上げ、殺害場所に運ぶガブリエル少尉。
道中、ゾロ・リトルゾロ・ロリタが一行を襲い、総督閣下を救出するが、ゾロとロリタは崖の上から転落。
一方ジキール大尉は廃墟となった南インド貿易社を調査。散らかった書類を集め、レイモン司令官の企みを知る。
「これは本当のことでありますか。
私はレイモン司令官、いやレイモンの野心のために働かされていたのか」
と、ジキール大尉の味方をしてレイモンらと戦う決心をするゴンザレス軍曹。
離れ小島に漂泊していたディエゴとロリタを、アレハンドロ、ベルナルド、マリアにタックル&フィガロが迎えに来る。ゾロの正体がディエゴだということを
「気が付いていたよ」
とアレハンドロ。
ディエゴの計略により、広場におびき寄せられるガブリエル少尉。
「捕まってたまるか」
と囲みを突破して逃げるガブリエル。ゴンザレス軍曹が追い付き、体当たりで馬から落とし、剣を交えて戦う。
ガブリエルがゴンザレスに止めをさす直前、マリアが後ろからガブリエルを叩き、ついに御用となるガブリエル。総督閣下がアレハンドロに礼を言う。
「あなたの息子のゾロ、いやディエゴ君にお礼を言って下さい」
「彼は最後の仕事をしています」
レイモンは総督府に火を放ち、ゾロと最後の決闘を始める。
ゾロはレイモンに止めを刺し、建物は崩れ落ちる。
52回に渡って続いた大河アニメも、ついに終幕を迎えました。
冒頭に登場したジキール大尉。前回では地方に飛ばされたんだと思っていたのですが、すぐに戻って来たのでしょうか。前回のは一時的な配置転換だったんでしょうか。
不穏な動きをするレイモン司令官に食い下がるジキール、面目躍如です。
その後南インド貿易社で調査するとは、いいアイディアです。
そして散乱した資料からレイモン司令官の野心が明らかに。
あれ?裏帳簿は暗号で書かれていて、ドルルの腕の解読表がないと読めないんじゃ?
裏帳簿とは別の添付資料・関連資料の類なんだろうか。
レイモンも裏帳簿からの秘密漏洩に気を配るより先に、身近に散乱している丸秘書類の処分を先にするべきだったんじゃありませんか?
そしてゴンザレス軍曹がレイモンと戦う決心をする!
原作では最後までゾロの敵だったんですが、このアニメではいい役なんですね〜。
そして逃げるガブリエルを捕まえ、戦ったのはジキール大尉ではなくゴンザレス軍曹。お手柄です。しかし剣の腕前はやはりガブリエルが上で、マリアの加勢がなければ危ないところだった。
総督閣下に逃げ出され、反乱もばれ、ガブリエル少尉も失ったレイモン司令官。
総督府に火をかけ、ゾロと最後の決闘。
命令するだけであまり行動することのなかったレイモン司令官。
ゾロとの直接対決は、第1話?(朝食の準備をしながら見ていたのでほとんど見ていなかった)と第44話 ガブリエルの謀反 と今回のみではなかったか?(まだあるで、という方は御指摘お願いします。)
番組OP映像でチラッと移る、ゾロとレイモンの対決シーンと似たアングルの映像があった。あのOPの映像、最後の対決シーンのだろうか。今後もしこのOPを見る機会があれば、そんなことを考えながら見るとより味わい深くなるのではないでしょうか。
そしてやはり死んでしまったレイモン司令官。
原作でもレイモン隊長はゾロとの最後の決闘で死んでしまい、これが原作での唯一の死者だったと思います。人々を苛めていたゴンザレスですら生き残ったのにあまり悪いことをする場面が描かれなかったレイモン隊長の死が、やや気の毒という印象がありましたが、やはりアニメ版でも殺される運命にありました。合掌。
番組では最後、サンタスコの街のお祭りらしきシーンが描かれます。
ベルナルド、シグノ、カサス、ニキータが集まっています。
「肝試しに総督府の焼け跡に行こう。死んだレイモン司令官の幽霊が出るってうわさだよ」
レイモン司令官、幽霊にされちゃってます。悪政はやるもんじゃありません。
私は朝食を食べながら見ていたので、あまり真剣にチェックすることはできず、建物については最後までよく分かりませんでした。
総督府とは、総督閣下が普段居る場所で、サンタスコの街から離れているんでしょうか。
あと、レイモン司令官らがいる軍本部、南インド貿易サンタスコ支社、それにベガ家とプリド家が出てくるんですが、最後までどれがどれだかよく分かりませんでした。
レイモン司令官の長い悪政の後、平和を取り戻したサンタスコの人々。最後のシーンは、そのお祭りの場面でしょうか。
しかし、もうちょっとこのお祭りのシーンを長くして、登場人物のその後をもっと詳しく描いてほしかった。
ゴンザレス軍曹が人々とうまくやっていくだろうということは予想がつきますが、ジキール大尉のその後はどうなったのか知りたいものです。
多分、総督閣下からレイモン追及の功が認められ、レイモンの後任として司令官となったのではと思うんですが。
ガブリエル少尉も逮捕された後どうなったんでしょうか。
お祭りシーンではクリスおばさんやアリシアといった思い出深い登場人物を再登場させてほしかったですね。それが無理なら、このアニメの過去に登場したキャラが群集シーンのあちこちに登場している、という趣向があってもよかった。
「こんな平和な時代なら、ゾロのような男よりディエゴのような男の方がいいかもしれん」
と、カルロス&カタリナ夫婦はゾロの正体を知らない様子。
最後、
「向こうの丘まで遠乗りしよう」
というディエゴ&ロリタのシーンで終わります。
52回に渡る長編大河アニメ『快傑ゾロ ZORRO』も、ついに終幕です。
なかなか味わい深いアニメでした。
こんな傑作なのに知名度が低いままだというのはもったいない気がします。
もっと知名度がアップしてもいい名作であります。
たのみこむ アニメ「快傑ゾロ」完全話DVD化
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第3号 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20051202
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第5号 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20051216
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弟8号 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20060106
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