サイバーエージェント社運営のメルマガ配信スタンドmelma!とRanStaの統合について、過去幾つか書いてきました。
■[情報発信]《メルマガ》Macky! が『RanSta』に!melma!との関係は!?
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20050517/p1
■[情報発信]《メルマガ》速報!『RanSta』誕生の日 第一印象
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20050705
■[情報発信]《メルマガ》『RanSta』で発行審査に通りました
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20050712
■[情報発信]《メルマガ》メールマガジン配信スタンド比較“melma!”編
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20050517/p2
■[情報発信]《メルマガ》メルマガが紹介されるポイント
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20050601
■[情報発信]《メルマガ》メールマガジン配信スタンド比較“melma!”編パート2
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20050626
■[情報発信]《メルマガ》melma!、リニューアルを予定!
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20050713
■[情報発信]《ウェブログ》アメブロとmelma!blog
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20050726
■[情報発信]《ウェブログ》メルマ!ブログ改善の要望〜やはりコメント・TBが切実
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20050804
■[情報発信]《ブログ》melma!blogの終了について今更ながら
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20060222
■[情報発信]《メルマガ》melma!とRanStaの統合について
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20060223
私もmelma!とRanStaからメルマガを配信しており、先日統合後の初配信をさせて頂きました。その時の感想を。
発行者メニューにログインすると、発行メルマガが増えていたのに驚きました。
RanStaから発行していた分がそのまま移行してきているのですね。
だから当然、登録・解除ページも2つ存在することになっています。
無理なくゆっくりと安価に5か国語に入門しよう会
http://www.melma.com/backnumber_139338/
無理なくゆっくりと安価に5か国語に入門しよう会(旧RanSta版)
http://www.melma.com/backnumber_154118/
一見したところ、バックナンバー表示が見やすくなっていることは評価できる。
以前はフレームの中に入っていて、フレームの中でスクロールさせなければならなかったが、現在は1ページにまるまる入っている(表現しにくいのですが、これで分かるでしょうか?)。
しかし、ランスタの優れた点であった、バックナンバーの件名も表示されるという機能は受け継がれていなかった。今後改善して欲しい点である。
ひどいのは、読者数表示がなくなった点である。
以前は最新号の読者数が表示されていたのだが、現在、そのスペースは白紙になっている。一体どうしたというのだ。
前回私がブログでmelma!の読者獲得力は弱い、と書いたので削除してしまったのか!?
私は、読んでいるメルマガが複数のスタンドから出ている場合、各スタンドでの配信数を調べることが好きです。
大抵は、まぐまぐさんが圧倒的に多く、そのメルマガの読者数の半分以上を占めています。
残りはどんぐりの背比べですが、一つの傾向として、カプライトが上位に来ることが多い。それをめろんぱん、メルマガ天国、E-Magazineが追うことが多く、なぜかメルマ!はこれらのスタンドからも離されていることも多いのです。
よく、まぐまぐとメルマ!が二大代表的メルマガ配信スタンドだと言われることが多いのですが、読者獲得力に関してはメルマ!はあまり強いとは言えない、というのが、メルマガ配信スタンド比較が好きな私の印象です。
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20060223
スタンドごとの読者数を調べるのは私の楽しみなので、読者数表示がないのは辛いところである。
また、読者数表示は購読の参考にもなるのである。
複数のスタンドから出しているメルマガで、たまに断りなく特定のスタンドから発行をやめてしまう発行者がいるのである。
通知して他のスタンドへの移行をお願いする発行者はいいのだが、たまに通知なしに発行をやめてしまうモラルを欠いた発行者がいる。
ま○ま○と他のスタンドの読者数が桁違いなので、他のスタンドからの発行が面倒くさくなってやめたくなるのは分かるが、断りなしにやめてしまうのはモラルの欠如である。
(以前、大手メルマガだが、サイトではま○ま○とM社から出していると断っておりながら、M社からは臨時増刊の広告特集号だけを出していたのがあった。さすがにこれには腹が立って抗議のメールを送っておいたが返信はなかった)
だから複数のスタンドから出ているメルマガは、なるべくなら部数の少ないところから読んであげようと思うのだが、あまり部数が少なすぎると断りなく配信をやめてしまうのではないかと心配することもある。
だから配信部数表示は私にとっては必要なデータなのである。
なお、発行者管理ページからは現在の読者数は分かるようになる。
前回の記述に引き続いて、読者数比較を行ってみる。
2005-10-16 件名:“MONSIEUR”を何と読む?外国語に入門しよう会
メルマ! 27 ランスタ 30
2006-01-22 件名:教養としての外国語知識 ハングルの仕組み
メルマ! 32 ランスタ 42
2006-03-05 件名: 教養としての外国語知識 フランス語のbe動詞
メルマ! 34 ランスタ 37
●そして現在の読者数
メルマ! 36 (旧)ランスタ 36
それはともかく。
同じスタンドに2つの登録・解除ページが存在するのは不便である。
発行者としても2回発行するのは二度手間になる。
これが1つに一本化してくれればありがたいのだが。
もちろん、一方を自主的に廃刊し、メルマガでもう一方に変更するよう通知するという方法がある。
しかしこの方法を取れば、必ず読者数が減ってしまうだろう。その程度のメルマガといわれればそれまでだが。
ともかく、しばらくはこのまま配信を続けて部数の変化を見守りたい。
サイトからはメルマ!に古くから存在した方の登録・解除ページをリンクしておく。
旧ランスタの登録・解除ページからはメルマに移行した登録・解除ページへのリンクは行われていない。これは不親切である。
旧ランスタから配信する際は、登録・解除ページにリンクしておく方が親切だろう。
……と書いてきたが、今ランスタのサービス停止通知画面を確認すると、マガジン統合ツールについて書かれていたことに気が付いた。
http://www.ransta.jp/backnumber_3162/
既にmelma!で同じメールマガジンを発行いただいている方は、一時的に同じマガジンが2つ存在する形になります。その際、マガジン情報及び読者の統合を希望される方は、melma!の発行者ツールにある【マガジン統合申し込み】よりお申し込みください。
※ 【マガジン統合申し込み】ツールは、2006年2月27日(月)以降ご利用いただけます。何卒ご了承くださいませ。
ところが、マイメルマの発行者ツールを見ても、【マガジン統合申し込み】ツールのメニューはないのだが。
導入予定だが遅れているということだろうか、それとも、私が見つけられないだけだろうか?メルマの発行者向けメールでは告知はなかったが。
結論として、メルマ!に望むことは
1)【マガジン統合申し込み】ツールの告知を発行者向けメルマガ及び発行者管理ページ内で行って頂きたい
2)旧ランスタの登録・解除ページから新しい登録・解除ページにリンクして頂きたい
3)最新号の配信部数表示を復活して頂きたい
4)バックナンバーでは件名も表示して頂きたい(ランスタでそうであったように)
↑人気blogランキングにご協力お願いします。
【情報発信】カテゴリでは、メルマガやブログなど、一般の市井の人が情報を発信することについてをつらつら書き綴っています。
過去、こんなことを書いてきました。
→バックナンバーへ
【2006年】★大逆転カレンダー★!
今年はあと何日かな?
★こだわりグッズの紹介&おもしろ発想法★ミ
なぜ学のおもしろmono倶楽部