間違えて先に第8話を観てしまいました。とばしてしまった第7話を視聴。
将門(加藤剛)が廃屋を見学して退出した第6話からの続きです。
退出する将門を見送る貴子(吉永小百合)と乳母(奈良岡朋子)。
将門について、礼儀正しいという好印象を持った様子。
乳母は藤原氏の専横を苦々しく思っているよう。
そしてこのような世でも誇り高く生きるよう貴子を育ててきた様子。
藤原忠平(仲谷昇)の手紙を寺の住職に持って行くよう命令される将門。
第6話で上司の大中臣康継(村上不二夫)にあれだけこっぴどく叱られたのに何事もなく勤務して命令されています。
一度の失敗でめげてはいけませんね。
門番とちょっとした押し問答はありましたが、はじめてのおつかいは何とかうまくできた様子。
帰途において第6話で取り逃がした盗賊の一味が屋敷に押し入るのを発見。
指揮をしていた盗賊季光(無双信)を弓で狙撃。
いきなりの闇討ちなのですが、大勢の敵と戦うには仕方のない方法です。
武蔵(太地喜和子)はジャンプ技が得意で鞭の使い手。
一番の強敵は季重(沢竜二)。
将門の助っ人が駆け付けたことにより季重は逃亡。
追いかけていくと、なぜか三宅清忠(近藤洋介)がいた。
武蔵一味も三宅清忠も藤原純友(緒形拳)とつながっていた!
純友は武蔵と季重に、季光の仇討ちは待ってくれと頼む。
将門は俺の大望に必要な人間であり友人だ、と。
その大望についてはまだ言えない、今言っても信じてはもらえない、と。
この大望は次回第8話に将門に明らかにするのですね。
しかしあの骨のありそうな同僚であり先輩の三宅清忠が武蔵一味とつながっていたとは。
第6話で季重が将門を狙ってわざと外したのは、三宅清忠に遠慮していたからなのですね。
それにしても、なぜ女性リーダーである武蔵を差し置いて季光が指揮をとっていたのでしょうか。
まあ将門が最初に弓で奇襲するのは指揮役となるだろうし、武蔵が死んでしまってはその後の進行に都合が悪いからでしょうな。ちょっと気の毒なやられ役です。
ところで季重さんは時々分かりにくい言葉を話します。
感極まると生まれ故郷の方言で話すという設定なのでしょうか。
武蔵あたりの方言はあんな感じなのでしょうか。
後日、将門はけら婆(吉行和子)に案内され、山中の廃屋にたどり着く。
廃墟愛好家垂涎のシーンが多いですね。
そこに現れたのは藤原純友だった!
ここから第8話に続くのですね。
将門が純友たちと宴会を始めている間、けら婆は着けて来た季重と戦うわけです。
しかしけら婆達も武蔵達も藤原純友とつながっているのだから、お互いにつながりがありそうなものですが。
二つのグループにはつながりはなかったのでしょうか。
第8話で純友がけら婆がいないので「どこへ行った」と聞くと美濃(木の実ナナ)が
「ちょっと邪魔を片付けて」と答え、
「おばばのことだ。任せておこう」
と答えるシーンがあります。
手下同士が戦ってますで。
反体制勢力はまとまった方がいいと思うのですが。
風と雲と虹と NHK大河ドラマ・ストーリー
雑記帳
大河ドラマ『風と雲と虹と』第7回「女盗有情」
http://sicambre.at.webry.info/200910/article_19.html
「将門雑記(風と雲と虹と)」1(01~07)
http://kotatu.jp/hyo/sakuhin/masakadozakki/01-07.htm
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